お風呂・浴室リフォーム

高齢の親のための浴室リフォームで、冬場の「寒さ対策」の優先順位

高齢の親が安全に入浴できるよう、浴室のリフォームを検討しています。特に冬場のヒートショックが心配なのですが、予算内で効率よく「寒くないお風呂」にするためには、どの対策を優先すべきでしょうか。 プロの視点から見て、ユニットバス自体の断熱性能を高めるのか、浴室暖房機を入れるのか、あるいは窓の断熱(内窓など)が効果的なのか、効果とコストのバランスが良い組み合わせを知りたいです。また、安全のために「これだけは外せない手すりの位置」など、最低限のバリアフリー対策もあればアドバイスをお願いします。

ユーザー様
ユーザー様の相談
60代 / 女性
相談日:2026/03/05
有限会社稲垣内装
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有限会社稲垣内装
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ヒートショック対策として大切なのは、浴室と脱衣所の温度差を小さくすることです。
特に、寒さの大きな原因は窓から入る冷気です。

【優先順位の高い対策】
・浴室暖房乾燥機
最優先で検討したい設備です。
入浴前に暖房を入れることで、浴室内を20℃以上にしやすくなり、
ヒートショックのリスクを大きく下げられます。費用は15万円前後が目安です。

・浴室の内窓設置
 浴室の寒さは、かなりの割合が窓から来ます。
内窓を設置することで、冷気や結露を大幅に抑えやすくなります。
費用は6万円前後が目安で、補助金の対象になる場合もあります。

この2つを組み合わせることで、暖房機だけの場合よりも温度差対策の効果が高くなりやすいです。


【最低限行いたい安全対策】
・浴槽の出入り用にL型手すりを設置する
・入口部分に縦手すりを設置する

L型手すりは、立ち座りや浴槽のまたぎ動作を補助しやすくなります。
縦手すりは、入口の段差を越える際の支えとして有効です。
このあたりは介護保険の対象になる場合もあります。

回答日:2026/03/10

回答内容は回答日時点のものです。