内装リフォーム

内装デザイン決定までのプロセス

内装工事をするのにデザインのイメージが固まりません。デザイナーとの打ち合わせで聞くべきことや準備すべき資料を教えてください。

ユーザー様
ユーザー様の相談
60代 / 男性
相談日:2025/12/16
便利屋リエゾン
相談に回答したプロ
便利屋リエゾン
このプロを見る

デザイナーに打ち合わせで聞くべきことは以下の6つです。

1. コンセプトを聞く
「どんな雰囲気に?」⇒例)落ち着いた和の空間
流行を取り入れるのはいいが、将来的に時代遅れなデザインになる可能性があるため、その点も確認すること。
2. 素材・仕上げの選択肢
床材・壁材・照明などの候補を提示してもらい、耐久性やメンテナンス性も確認。
3. 動線と使い勝手
家族構成や生活スタイルに合わせて、動線設計や収納計画をどう考えるか。
特に高齢になると動線は重要な点となります。
4. 予算と優先順位
「絶対にこだわる部分」と「妥協できる部分」を整理。
(箇条書きにするとわかりやすいです)
5. 施工上の制約
建物の構造や法規制でできないことがあるかを確認。
6. メンテナンス・将来性
現在の年齢からすると高齢になっても使いやすいかが重要です。

打ち合わせ時に準備すべき資料は以下の5つです。
1. 参考写真・イメージ集
雑誌の切り抜きなど「好き」「嫌い」を示す参考となる資料。
カタログやリフォーム会社のチラシも参考になるときがあります。
2. 現状の図面・寸法
平面図、立面図、採寸メモ。家具のサイズも調べておきましょう。
3. 居住者の生活スタイル
家族構成、趣味、よく使う部屋、収納量などを簡単にまとめる。
お子さんのいる家庭は、将来の有効な活用方法も視野に入れる。
4. 予算感と優先順位
例:安全性>収納>デザイン性、など。
5. 既存の問題点リスト
「暗い」「寒い」「段差が危ない」など改善したい点。

回答日:2025/12/16

回答内容は回答日時点のものです。