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催涙スプレーはどこで買える?何を基準に選んだらいい?

(by 杜の都のセキュリティショップ岩沼店)


催涙スプレーはどこで買える?

防犯対策に催涙スプレーが欲しいんだけど、どこで買えるんだろう?ネットでは売ってるんだけど、なんかちょっと不安だし…そんなお悩みを解決します。


催涙スプレーの販売店

杜の都のセキュリティショップ 岩沼店

はい、そうです。当店で売っていますよ!

…これではもうこの記事終わってしまいますね。

ほかにどんなところで買えるのかと、催涙スプレーの種類、選び方などについてお話しします。





ちなみにコロナ禍の影響で、アメリカでは催涙スプレーの売れ行きが急増しているそうですよ。人々は"備えて"おかなければと考えるようになったとのこと。日本も同じですよね。



催涙スプレーが売っているお店

一般的にホームセンターや雑貨店などで売ってるんじゃないの?と思われている事が多いのですが、見たことありますか?私はこれまで見たことがありません。

催涙スプレーをはじめとした護身グッズを店頭で取り扱おうと思ったのも、ここ宮城県では一度も店頭で見たことが無いからです。


関東以南?以西?には、店頭販売をしている護身用品販売店がありますが、当店調べでは2022年1月現在、東北では当店のみ!のはずです。(他にあったらゴメンナサイ)


催涙スプレーやスタンガンなどは「武器」として取り扱われることもあり、専門知識が無いと誤った使い方をしてしまう恐れや犯罪に使われたりする可能性もあるため、一般的にホームセンターや雑貨屋さんでは取り扱っていません。


なので店頭で実際に見てみたい、説明を聞きたい!という方はぜひご来店ください!いや、ネットで買えるならネットで買うよ!という方はネットショッピングで探してみましょう。


ネットで見てみたんだけど、いろいろあって何がいいのかよくわからない…という方は以下を参考にしてみてください。



催涙スプレーの種類や選び方

催涙スプレーにもいろいろな種類があります。形、大きさ、噴射ボタンの形状、噴射の仕方…それぞれに特徴がありますが、大きく分けて三つの違いがあります。


1.催涙スプレー本体の形状と噴射ボタンの違い


①本体の形状の違い

ボトルタイプのもの、小型のポケットに入る大きさのもの、リップクリームのような外見で一見催涙スプレーとはわからないようにカモフラージュされたものなど様々な種類があります。

これは用途や使用するシーンを想定し、自分に合った形状のスプレーを選びましょうぶ。


②噴射ボタンの違い

それぞれ噴射ボタンの形状が異なります。細かい事ですがこれが非常に重要です。とっさの時に素早く正確に使用できるか。これで生死を分ける可能性もあります。とっさの場面をイメージして、自分に合ったものを選択しましょう。


下に代表的な噴射ボタンの形状をまとめてみました。


この中で最もおすすめしている催涙スプレーは「フリップトップ」式の噴射ボタンのもの。上蓋と噴射ボタンの間に親指を差し込んで押すタイプです。なぜおすすめかというと、

  1. 真上から上蓋を押しても押せないので、誤噴射を防げる
  2. 暗闇で見えなくても、ノールックで手探りで構えられる
  3. 噴射方向を絶対に間違えない
  4. 片手でかんたんに操作できる

特に2番目、とっさの時に使いやすいですよね。一方向からしか指を差し込めないので、手探りでも構えることができて方向も間違えることは無いでしょう。



2.催涙スプレーの噴射方式の違い

噴射方式には大きく分けて2種類、「液状タイプ」と「半液状タイプ」があり、それぞれ長所と短所があります。


①液状タイプの催涙スプレー

液状タイプの催涙スプレーは、水鉄砲のように直線的に液体が噴射します。



  • メリット…風に強い、周りに拡散しにくい
  • デメリット…噴射距離がやや短く、相手との距離があると命中させにくい

室内や至近距離を想定した場合には、液状タイプの催涙スプレーがおすすめです。



②半液状タイプの催涙スプレー

半液状タイプの催涙スプレーは、液状の催涙材の粒が拡散して噴射します(ビシャビシャーっ!という感じ)

  • メリット…噴射距離が長く、多少拡散するので相手に命中させやすい
  • デメリット…拡散するので室内で使用すると後処理が大変、周りに人がいると被害が及ぶ可能性がある。

屋外や複数人相手を想定した場合には半液状タイプがおすすめです。



3.催涙スプレーの噴射時間

噴射できる時間、これも気になりますよね!意外と噴射できる秒数が短いので、ここぞという瞬間に使わなければなりません。催涙スプレーは、噴射方式と容量でおおよその噴射時間が分かります。商品にもよりますが、以下のようなケースが多いです。


  • 液状タイプ…噴射時間は容量の約1/5秒(例)内容量15cc=約3秒
  • 半液状タイプ…噴射時間は容量の約1/12秒(例)内容量60cc=約5秒


基本的に、催涙スプレーは1回の使い切りと考えてください。半端に残しても使用できますが、ガス圧が下がりうまく噴射しなかったり、時間が経ってノズルが詰まる恐れもあります。


このように催涙スプレーには様々な種類のものがあります。自分に合った最適なものを選択して、正しく護身・防犯に役立てましょう!


ちなみにコロナ禍の影響で、アメリカでは催涙スプレーの売れ行きが急増しているそうですよ。人々は"備えて"おかなければと考えるようになったとのこと。日本も同じですよね。

杜の都のセキュリティショップ では、店頭やオンラインでも販売しています。またご相談内容に応じて最適なものを提案させて頂きますので、お気軽にご相談くださいね!


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