
スマホ測量アプリを活用すれば、専門機器がなくても距離測定から3次元測量までさまざまな計測が可能です。建設現場や土木業界では、これらのアプリを導入することで作業効率の大幅な向上が期待できるでしょう。
本記事では、以下のようなポイントを解説しています。
- 2025年最新のおすすめスマホ測量アプリ8選
- 各アプリの特徴や機能、料金
- 自社に合ったアプリの選び方のポイント
ぜひ現場のニーズに合ったアプリを見つけるヒントとしてお役立てください。
目次
おすすめのスマホ測量アプリ8選
スマホ測量アプリのおすすめは、以下の8つです。
- FIELD-POCKET
- GPSで面積
- OPTiMGeoScan
- スマホdeサーベイ
- 距離測定器 Smart Measure
- PIX4Dcatch
- Civil Surveyor
- 測量 高さ計算
それぞれのアプリのおすすめポイントや料金を紹介します。
1. FIELD-POCKET

画像引用:福井コンピュータ株式会社
おすすめポイント
- 現場の観測作業と内業をシームレスに連携
- 視認性を重視したインターフェイスで操作が簡単
- さまざまな測量機器と連動可能
FIELD-POCKET(フィールドポケット)は、測量業務の効率化を実現するスマホアプリです。
従来の測量手法における課題を解決し、業務全体の作業時間を約30%削減することも可能です。現場では計画データを確認しながら作業を進められるため、手書きの野帳が不要になり、ヒューマンエラーの防止にもつながります。
基本セットでは、地理院地図表示や交点計算などの機能が利用できるほか、測量セットでは縦断・横断観測機能も搭載。LiDARやGPSの技術を活用した精度の高いデータ収集に加え、内業ソフトウェアとの連携により、現場から事務所までの一連の測量作業を大幅に省力化できます。
| 料金 | 基本セット:年間42,000円(税抜) 測量セット:年間84,000円(税抜) |
|---|---|
| 公式サイト | 福井コンピュータ株式会社 |
2. GPSで面積

画像引用:Google Play
おすすめポイント
- GPS機能を使って簡単に土地や区画の面積を計算
- 地図上での作業も可能でフィールドワーク不要の場合も対応
- 多様な単位表示(平方m、坪、町、東京ドームなど)に対応
GPSで面積は、スマホのGPS機能を活用して、簡単に面積を計測ができる測量アプリです。測定したい土地の外周を歩きながら角にマーカーを設置し、計測完了後に「面積を計算」ボタンを押すだけで、面積と外周距離が自動で表示されます。
また、Google Maps上で地図をタップしてマーカーを配置する方法も可能です。坪やヘクタールなど多様な単位での表示に対応しているため、土地計測だけでなく、ウォーキングコースの距離測定など、さまざまな用途に活用できます。
| 料金 | 無料 |
|---|---|
| 公式サイト | Google Play |
3. OPTiMGeoScan

画像引用:株式会社オプティム
おすすめポイント
- LiDARセンサー搭載iPhoneとGNSSレシーバーで高精度3D測量
- 国土交通省の出来形管理要領に準拠した精度を実現
- 従来の光波測量に比べ最大90%の時間短縮が可能
OPTiMGeoScanは、建設現場の働き方改革を実現する3次元測量アプリです。LiDARセンサーを搭載したiPhoneとGNSSレシーバーを組み合わせることで、誰でも簡単に高精度な3次元測量が可能になります。
また、トータルステーションとの連携機能も備えており、トンネル内や屋内など衛星電波が届かない環境でも、精度の高い測量データを取得可能です。測量データはクラウドに自動アップロードされ、遠隔地からもリアルタイムで確認できます。
| 料金 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 公式サイト | 株式会社オプティム |
4. スマホdeサーベイ

画像引用:株式会社エム・ソフト
おすすめポイント
- たった1人でも簡単に測量作業が完結
- 特別な機器不要でスマートフォンのみで測定可能
- その場で即座に測量結果を確認可能
スマホdeサーベイは、土木・建設現場の測量業務を大幅に省力化するARテクノロジーを活用したアプリです。
従来の測量方法では、2名の作業員とトータルステーションなどの特殊機器が必要でしたが、本アプリを活用すれば、iPhoneやiPadひとつで、一人でも簡単に計測できます。
横断測量や盛土土量、掘削体積、面積測量など、多彩な測定モードを搭載し、最大1,000m²までの範囲に対応しています。
使い方も直感的で、測量タイプを選択し、地形の計測ポイントに仮想ポールを設置するだけ。測定結果は画像データとして保存でき、現場写真との合成により視覚的に管理できるため、測量業務全体の効率化に大きく貢献します。
| 料金 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 公式サイト | 株式会社エム・ソフト |
5. 距離測定器 Smart Measure

画像引用:Google Play
おすすめポイント
- カメラを使って三角法で距離や高さを簡単測定
- 直感的な操作で専門知識が不要
- 無料版でも基本機能は十分に利用可能
距離測定器 Smart Measureは、スマホカメラを利用して三角法により、目標物までの距離や高さを測定できるアプリです。
使い方は非常にシンプルで、カメラのシャッターを押すだけ。測定時には被測定物の地面部分を目標にするのがポイントです。
基本機能は無料で利用可能。距離と高さの測定、メートル・フィート単位の切り替え、画面キャプチャ機能などに対応しています。測定結果が実際と異なる場合は、手動誤差補正機能で調整可能です。
さらに、Pro版にアップグレードすると広告が非表示になり、幅や面積の測定、カメラズーム機能など、より多彩な機能が利用できるようになります。
| 公式サイト | Google Play |
|---|
6. PIX4Dcatch

画像引用:Pix4D S.A
おすすめポイント
- フォトグラメトリとLiDAR技術を組み合わせた高精度3Dスキャン
- RTK対応で高い絶対精度を実現
- AR機能搭載で現場とCAD図面の重ね合わせ分析が可能
PIX4Dcatchは、スマホを使って空間を高精度な3Dモデルに変換できる測量アプリです。使い方は簡単で、端末を片手に現場を歩き回るだけで、自動的に細部までキャプチャできます。
スキャン中はARのフィードバックによりリアルタイムで範囲を確認でき、必要に応じて一時停止・再開も可能です。
土地測量や建設現場の施工確認、土木作業など多様な用途に対応し、プロの測量士から初心者まで直感的に操作できる設計となっています。特にRTK機能を活用すれば、センチメートル単位での高精度な地理参照が可能になります。
| 料金 | トライアル:無料 ※スタンダード、プロフェッショナルは要問い合わせ |
|---|---|
| 公式サイト | Pix4D S.A |
7. 測量 高さ計算

画像引用:App Store
おすすめポイント
- 建設・測量現場で頻繁に使用する高さ計算機能を搭載
- 野帳記入不要でデータ登録も可能
- 現場作業者が実際の使用経験から開発した実用性の高さ
測量 高さ計算は、レベル測量や光波測量において必要となる高さ計算を、シンプルな操作で行えるスマホ測量アプリです。
基準標高(KBM)を視準し、その測定値をバック入力するだけで器械高を自動計算。続いて、各測定地点の値を入力するだけで標高が算出されます。
また、丁張り設置時には計画高を入力することで、必要な丁張り高さも自動計算され、作業効率を大幅に向上できます。縦型入力の電卓形式を採用しているため、複数の測定地点のデータも簡単に連続入力できる設計になっています。
さらに、実際の現場作業者の声を反映して開発されたアプリで、データ登録機能も備えているため、現場での測量作業を効率化したい方におすすめです。
| 料金 | 300円 |
|---|---|
| 公式サイト | App Store |
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スマホ測量アプリの選び方

スマホ測量アプリを選ぶ際は、以下の点を押さえておきましょう。
- LiDAR搭載スマホに対応しているか
- データ連携は可能か
- 機能は充実しているか
- 無料で使えるか
それぞれ詳しく解説します。
LiDAR搭載スマホに対応しているか
より高精度な測量を行いたい場合は、LiDAR対応アプリを選ぶと良いでしょう。
LiDARとは、レーザー光を使って対象物との距離や形状を高精度で計測する技術であり、専用機器より手軽に利用できるのが特徴です。
ただし、LiDARはすべてのスマホに搭載されているわけではありません。主にiPhone 12 Pro以降やiPad Proの一部モデルが対応しています。高精度の測量が必要な場合は、事前にお使いのデバイスが対応しているかを確認する必要があります。
高精度な測量を求める場合は、デバイスとアプリ双方の対応状況を必ずチェックしましょう。
データ連携は可能か
データ連携機能を備えた測量アプリを選ぶことで、測量後の作業効率が大幅に向上します。測量データを他のソフトウェアやクラウドサービスとスムーズに連携できれば、データ処理や共有作業を効率化できるためです。
特に、複数のシステムを運用している現場や、長期的なデータ活用を視野に入れている場合には、アプリの連携機能の有無を事前にしっかり確認しておくことが重要です。
機能は充実しているか
測量作業の内容によって必要な機能は異なるため、自社の業務に適した機能を搭載したアプリを選ぶことが理想的です。
たとえば、距離測定だけであればシンプルなアプリで十分ですが、土量計算や3D測量を行う場合には、より高度な機能が必要になります。
また、使いやすいインターフェースも重要なポイントです。どれほど多機能なアプリであっても、直感的に操作できなければ現場での実用性は大きく低下してしまいます。
アプリのレビューや評価を参考にしつつ、実際の業務フローに合った機能と操作性を備えたアプリを選びましょう。
無料で使えるか
コスト面も、アプリ選ぶにおいて重要な判断基準のひとつです。無料アプリでも基本的な測量機能は十分に利用できるものが多く存在しますが、広告が表示されたり、一部機能が制限されていたりする場合があります。
一方、有料アプリは広告表示がなく、より高度な機能が搭載されていることが一般的です。予算と必要な機能のバランスを考慮し、投資対効果の高いアプリを選ぶようにしましょう。
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