出張シェフのプロ|最高売上は月100万円!兼業から専業へ転身したサクセスストーリー

出張シェフのプロ
M’s Kitchen Delicious Time 久保田 勝 様

今回取材したのは、首都圏を中心に出張シェフとして活躍するM’s Kitchen Delicious Timeの久保田さん。本業の傍らで出張シェフを始め、2022年9月にゼヒトモに登録し、予約が安定したことで出張シェフが専業になったそう。現在は予約がいっぱいで、受付を断る日もあるほどの人気を誇っています。そんな久保田さんに、集客数を増やすコツやゼヒトモの活用方法を聞いてみました。

思いがけない紹介からスタートした出張シェフ

ーーまずは、出張シェフを始めた経緯をお聞かせください。

出張シェフになるまでは紆余曲折ありましたね。もともと飲食業に従事していましたが、その後一旦離れ、10年間は営業職に携わっていた時期もあったんです。2016年から現在の屋号「M’s Kitchen Delicious Time」を掲げ、食事会や料理教室を開くようになりました。

ただ、それだけでは生計を立てるほどの収入には至らず。企業の社員食堂や、老人ホームの食堂でも働いていました。そんな中、たまたま知人を通じて「自宅で新年会を開くので、食事の準備をお願いできないか」と相談を受けたんです。それが人の家での出張シェフデビューで、その後も同じお客様の紹介により仕事が徐々に増えていきました。

ーーお勤めされながら出張シェフをされていたんですね!

現在は専業の出張シェフに転向しました。レストランとは異なり、出張シェフは決まった人数分だけを仕込むので、無駄がなくていいですね。

ーーどのタイミングで出張シェフ一本に転向したのですか?

出張シェフだけで収入が安定したタイミングです。2022年にゼヒトモに登録してからは、新規の依頼が着実に増えていきました。これなら生活していけると思い、他の仕事は辞めて出張シェフ一本になったんです。

ゼヒトモ経由の売上は月最高100万円!

ーーゼヒトモのことは以前からご存知でしたか?

名前を聞いたことはありました。そのときは仕組みをよく理解しておらず利用しなかったのですが、ある方からの勧めで登録を決めたんです。

出張シェフがまだ専業になっていなかったとき、依頼を増やす方法を模索していく中で、出張シェフの集客専門サイトをいくつか調べていました。しかし、どれも手数料が高いものばかりで。結局たどり着いたのは、間借り営業のサイトでした。既存の飲食店の営業時間外に、私が代わって営業するというものです。

最終的には「数日だけの営業でお客さんが来てくれる保証はない」と思い断念したのですが、その店舗のオーナーがゼヒトモを紹介してくれたのです。「久保田さんだったら、このサイトを使ったらいいと思いますよ」と。

ーーそれは珍しいパターンですね!

勧めてもらって、ゼヒトモのサイトをすぐにチェックしました。サポートの方にも問い合わせをさせてもらって、直接電話でいろいろ質問しましたね。

そのとき電話対応してくれた方が、出張シェフは需要に対してゼヒトモ上にまだ登録事業者数が少なく、求められている職種だと教えてくれて。手数料の仕組みもわかりやすかったので、まずは気軽にやってみようと思いそのまま登録を決めました。

ーー実際に使ってみて、出張シェフの需要を実感されていますか?

時期にもよりますが、需要はあると思いますね。去年の12月はお問い合わせをいただいても予約がいっぱいで、20件近くお断りしたんです。(※2024年1月取材)

出張シェフの金額は、正直自宅での食事としては高額で、気軽に依頼できないだろうと思っていました。そのため「見ず知らずの自分に本当にお客様からの依頼はあるのか」と疑心暗鬼な部分があったんですよね。でも、毎年記念日にご依頼してくれるご夫婦や、週に2、3回利用し10回以上リピートしてくれる方など、しっかりと依頼があってありがたいです。

ーーゼヒトモ登録後の売上や依頼数も教えていただけますか?

ゼヒトモ経由の売上は月間50万円から100万円と、月によって大きく変動します。変動の理由は、私が提示している料金設定が関係していまして。

私は決まったメニューやプランを用意せず、お客様の予算にあわせた食事を提供しています。人数に関係なくトータル2万円以上であればお受けするスタイルなので、どうしても売上の変動が大きいんですよね。

ただ、月に20日ほど稼働しているうち、15日間はゼヒトモ経由のご依頼に対応しています。昔からの紹介顧客や、時折ホームページ経由でご依頼いただくこともありますが、7割以上はゼヒトモ経由ですね。安定して集客できています。

ーー集客に貢献できてよかったです。Zコインもトータルで約39万円分購入していただいてますが、広告費としての効果は感じますか?

先ほどもお話しましたが、月間売上が100万円に到達することもあり、Zコインに払った費用以上の効果が出ています。1回のマッチングで約500円分のZコインを使用し、その1件が20万円の売上になることもあって。かなり効果としては大きいのではないでしょうか。

出張シェフ業では常連客からの依頼を受けるだけでなく、新規開拓も重要ですよね。手軽に新規のお客様とマッチングできるのは効率がいいと思い、ゼヒトモを使い続けています。

*Zコイン:ゼヒトモは応募課金型サービスです。 お客様からの依頼にプロが提案する際に広告費としてZコインを消費します。

60件以上の口コミにより、お客様の信頼を獲得!

ーー安定して案件を獲得していらっしゃいますが、何か工夫されていることはありますか?

私が心がけているのは、「早めの返信」「電話での会話」「口コミ投稿を促す一言」の3つです。

1.スピードマッチ&LINE通知を活用した早めの返信

スピードマッチとLINE通知の両方を設定して、マッチング後、なるべく早く追加のメッセージを送るようにしています。特にLINEを使うことでマッチングしたことに気づきやすく、すぐに反応ができるので便利ですね。

2.電話番号を記載しているお客様への電話連絡

2つ目は、もし電話番号が記載されていれば、必ず電話をかけてお客様と直接会話をするようにしています。以前の営業職の経験もあり、電話で話すことが苦ではないですし、文字でのやりとりよりも丁寧な説明ができると思っていて。

お電話の最後には「他の方の話も聞いてご検討ください」とお伝えするのですが、ほとんどの方が「いえ、もう久保田さんにお願いしたいです」とおっしゃってくださいます。

3.口コミ投稿を促進

3つ目は、口コミをお願いする一言を添えることですね。「お手間ですが、お時間があるときに口コミの記載をお願いします」と一言伝えるだけで、ほぼ全員が口コミを書いてくださるようになりました。

今では口コミが60件以上になり、マッチングしたお客様にもそれを見ていただけるおかげで、特別な努力をしなくても採用されやすくなっています。

*スピードマッチ:スピードマッチとは、AIによってお客様とプロの方々を瞬時にマッチングする自動提案サービスです。事前に条件を設定することで、対応したい依頼の提案枠を優先的に確保し、自動で提案メッセージを送信できます。

出張シェフとして、これからもお客様の思い出作りに貢献していきたい

ーーこれからの展望をお聞かせください。

私はビジネス拡大や、売上に対する大きな目標があるわけではないんです。従業員がいないですし、今後も私ひとりでできる範囲のことを続けたいと考えています。新しいお客様とこれまで喜んでいただいた方に、引き続き満足していただけたら嬉しいですね。おひとりおひとりの、素敵な思い出作りのお手伝いができたらと思います。

また、現在売上としては十分なものの、最近は少し無理してしまっている部分もあって。山梨や箱根など遠方まで行くこともありますし。今後は仕事を効率化するスキルを磨いて、無理なく出張シェフを続けていけたらなと思いますね。

――最後に、ゼヒトモを検討している方へ一言いただけますか?

ゼヒトモは新規顧客獲得に大変有効なサービスだと思います。ただし、ビジネスには新規顧客だけでなく、リピーターが非常に重要です。リピーターになってもらうにはお客様の満足度を高める努力をしていくしかありません。

出張シェフはお客様にとって、1,000円定食のように気軽に利用できるサービスではない。安くない金額を払ってもらっている以上、期待値も高いでしょうし、満足度を高めるのは容易ではないと思います。料理人としての腕をしっかり磨くなり、サービスを充実させるなり、努力できる方はゼヒトモを通じて継続的に仕事を取っていけると思いますよ。