Webデザイナーにおすすめの営業方法とは?必須となるポートフォリオの作り方も解説!

Webデザイナーとして仕事を得るためには、営業を通じて案件を獲得することが必要です。しかし具体的にどうすればよいのかわからず、悩んでいる方も多いでしょう。

そこで今回は、制作やデザインの仕事を得るための営業方法や、営業をする上で重要な役割を果たすポートフォリオについて解説します。

Webデザイナーが仕事を獲得するための営業方法

Webデザイナーが仕事を得るためには、どのような営業方法があるのでしょうか。

クラウドソーシング

クラウドソーシングとは、オンラインのプラットフォームを通じて、スキルを持った個人と、仕事を依頼したい個人や組織をマッチングできる仕組みです。代表的なサービスとして、ランサーズやクラウドワークスなどがあります。

デザインは多くのクラウドソーシングで扱っているジャンルであり、特に未経験の方でもチャレンジできる案件が多くあります。スキルが求められない場合は報酬も安いですが、誰でもチャレンジできるので最初に実績を積む場として役立つでしょう。

SNS

最近では、SNSを通じてデザインやWeb制作の仕事を依頼されるケースも珍しくありません。過去の実績や、得意なスキルを活かした作品を投稿することで、自分のスキルや得意なジャンルを見てもらうことができます。相手に自身のテイストが理解してもらえた状態から話を始められるので、スムーズに進めやすいでしょう。

マッチングプラットフォーム

マッチングプラットフォームとは、様々なスキルを持ったプロと、仕事を依頼したいお客様をつなげるサービスです。クラウドソーシングと似ていますが、初心者が利用できるケースは少なく、すでにプロとして活動している方向けである点が異なります。

ゼヒトモでもデザイナーを含む様々なプロが案件を獲得し、多くの報酬を得ているので、ぜひ一度ご覧ください。

エージェント

フリーランスのためのエージェントを利用すると、効率的に仕事を獲得できます。これまでの実績や働き方の希望・条件、案件内容を相談して、マッチするものを紹介してもらえます。営業を代行してもらえるため、自身は制作に集中できる点が大きなポイントです。

知人やつながり

これまで培った仕事上の人脈や、学生時代からの友人などを通じて仕事を得るケースは珍しくありません。

その時に頼みたい案件があるかによるため、すぐに仕事が得られるとは限りませんが、広く声をかけておくことで、何かあった時に「そういえばあの人はデザイナーだった」と思い出してもらえるかもしれません。長期的に見てチャンスのある方法だと言えるでしょう。

納品後の提案

一つの案件を引き受けたら、そこから次につながるような営業をしましょう。例えば企業ロゴの依頼を受けたら、「このロゴを入れた名刺を作りませんか?」「ロゴが映えるようにホームページのデザインを変更しませんか?」といった提案ができます。

予算の都合ですぐに案件化しなかったとしても、将来的な案件につながる可能性があります。

オンライン広告

不特定多数に向けて、オンライン広告を打ち出すのも有効な営業方法です。Webデザイナーに仕事を依頼したい方はまず検索をかけることも多いので、そのタイミングで訴求できると案件化に繋がります。

特におすすめなのが、リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告の3種類です。

リスティング広告

リスティング広告とは、GoogleやYahooなどで何かを検索した時、そのキーワードに関連した広告が表示される仕組みです。例えば「Webデザイン 相場」「ホームページ制作 デザイン」などと検索した人に対して、あなたのホームページなどが表示されます。

Webデザインについて調べている人に対して表示できるため、やみくもに営業するよりも効果的です。費用は、クリックされた分だけ課金されます。

ビジュアル広告

ビジュアル広告とは、Webサイトやアプリなどに表示されるディスプレイ広告の一種で、画像や動画を活用した手法です。単なる文字だけの広告よりも目に留まりやすく、デザインによっては大きなインパクトを与えられます。

あなたのデザインセンスを活かしたデザインを制作することで、お客様への訴求効果が高くなります。

SNS広告

SNS広告とは、InstagramやTikTok、X(旧Twitter)、FacebookなどのSNSに掲載する広告です。ユーザーのプロフィール情報や行動履歴、興味関心などをもとにターゲットを絞り込めるため、より精度の高い広告を運用することができます。

また、広告を通じて自身の投稿にコメントが来た場合、直接やり取りもできるため、インタラクティブなコミュニケーションが可能です。

Webデザイナーの営業に必須のポートフォリオ

Webデザイナーが営業をする際、ポートフォリオは欠かせません。ポートフォリオとは、自身のスキルや経験をお客様にアピールするための資料です。実際にどのようなデザインを制作したことがあるのか、自分の能力を実際に見せることができます。

個人としてのブランドを構築し、得意とするジャンルやスタイルも明らかにできるため、Webデザイナーとしてキャリアを積んでいく上でも非常に重要です。

ポートフォリオを公開するまでの手順

まずは、ポートフォリオの作品をどのように掲載するか考えます。基本的には、Web上で公開しておく方法がおすすめです。

最近は無料のホームページ制作ツールも多いので、それらを活用するとコストを抑えられます。ポートフォリオのホームページに掲載したいものは、以下の通りです。

1.プロフィール

氏名などの基本情報や、デザイナーとしての経歴、受賞歴などを掲載します。これまでの仕事の実績や経験した業務の概要も書き込んでください。

また、あなたがWebデザインの仕事をする際、どんなことに気を付けているのか、どんなポリシーを持っているのかなどもアピールしましょう。

2.作品

自分の制作した作品を掲載します。ポートフォリオの中でももっとも重要なパートになるので、ここに一番注力しましょう。過去に制作した作品をそのまま載せてもよいですし、ポートフォリオ用に新しく制作してもよいです。

作品ごとに、テーマや制作背景、ターゲットなどの説明文を載せてください。なお、クライアントに納品した作品を載せる場合は、必ずポートフォリオに掲載しても問題ないか確認をとりましょう。

3.スキルと経験

スキルとして、どのようなソフトが使えるか、ロゴ制作やWebページのデザインなどどんなジャンルに対応しているかを明らかにします。経験としては、これまでどのような仕事をしてきたかを書き込みましょう。

クライアントの名前を出せない場合でも、「基礎化粧品LPページのデザイン制作」「IT企業新卒採用パンフレットデザイン」など、詳細をぼかして掲載できます。どのようなものを作ったかと、自分がどのような役割を果たしたかがわかると、訴求しやすいです。

4.対応可能な案件

Webデザイナーとして、どのような案件を引き受けられるか記載しましょう。ホームページやLPの制作、アプリのUIなど、引き受けられるジャンルはできるだけ多く書いておくことが、たくさんの仕事を獲得するポイントです。

また、これから特にやっていきたいジャンルが決まっていれば、それを中心に書くと求めている仕事の話が舞い込みやすくなります。

ポートフォリオがない場合は….

ポートフォリオに載せる実績がない場合、掲載用の作品を制作しなくてはなりません。まず、どんなものを作るか決めましょう。企業ホームページなのか、特定の商品やサービスを訴求するためのLPなのかなど、検討してください。どのようなクライアントと仕事がしたいか、どのような内容の案件を獲得したいかから逆算することがおすすめです。

次に、ペルソナを策定します。自分の作るサイトを訪れるのは、どんな方なのか。性別や年齢、趣味嗜好などを考えて、ターゲットにあったデザインを考えます。次に、コンテンツ情報を精査します。どのような情報が必要なのか考えてイメージボードを作ってください。そして、ワイヤーフレームを設計したら制作をはじめ、完成したらポートフォリオに載せましょう。

まとめ

Webデザイナーが案件を獲得するためには、様々な営業を試してみることが重要です。一つの方法にこだわらず、いくつかのやり方にチャレンジしてみてください。また、営業を成功させるためにはポートフォリオが必須です。自分の強みや得意なジャンル、過去の実績などをわかりやすく伝えるために、ぜひポートフォリオを制作してください。