パソコン教室開業の方法は?必要資金や成功の秘訣についても解説!

パソコン教室は数多くあるため、開業を検討している方は多いかもしれません。しかし、パソコン教室を新しく開業するには、どのような方法でどれくらいの資金が必要になるのかがわからないケースも多いでしょう。

本記事ではどうすればパソコン教室を開業できるか、必要な資金、メリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

パソコン教室を開業する方法

パソコン教室を開業する方法には、個人でオーナーとして独立して開業する方法と、フランチャイズに加盟する方法があります。

それぞれの方法にメリットやデメリットがあるため、開業の際には特徴を理解して検討する必要があります。それぞれの特徴について、見ていきましょう。

個人の場合

パソコン教室を開業する方法の1つ目が、個人として独立して開業する方法です。個人として開業する際の一番のメリットが、運営の自由度が高いことでしょう。

フランチャイズに加盟すると、教材や学習方法などは本部からの指示に従うことが基本です。しかし、個人の場合は教材も学習方法も自由なため、自分の思うような授業が行えます。

費用面でもフランチャイズに払う資金が不要なため、コストを抑えた運営が可能です。ただし、個人の場合は集客もすべて自分で行う必要があります。フランチャイズのようなブランド力がないため、当初は集客に苦労する場合が多いでしょう。

フランチャイズの場合

パソコン教室を開業する2つ目の方法が、フランチャイズに加盟する方法です。個人で独立する場合と違い、大手フランチャイズのブランド力を利用できるため、集客が行いやすい点はメリットだといえるでしょう。また、教材や指導要領などのサポートも行ってくれるため、初めての方でも安心感があります。

デメリットとしては、フランチャイズに費用を支払う必要があるため、費用負担が大きいことです。加盟料に加えてロイヤリティのようなランニングコスト、教材費用などが必要になります。そのため個人で開業した場合に比べると、稼ぎにくい場合があるかもしれません。

パソコン教室開業に必要な資金

パソコン教室を開業する際には、さまざまな資金が必要です。初期費用は個人で開業する場合と、フランチャイズに加盟する場合では大きく違います。

また初期費用だけでなく、事業継続するためのランニングコストも必要になるでしょう。ここでは、それぞれの費用について解説します。

初期費用

パソコン教室を開業する際の初期費用としては、下記のようなものがあります。

項目 費用の目安
PC(生徒用、5台の場合) 50~60万円
内装工事費 0~200万円
テナント費用(教室を賃貸する場合) 100~200万円
教材費 0~70万円
広告宣伝費 10~30万円
加盟料 200~400万円

初期費用は個人で独立するかフランチャイズに加盟するか、また店舗を借りるのか、自宅で行うのかによって必要費用が大きく変わります。

まず必要なのが、生徒用のパソコンと、LANなどの環境整備です。そのほかにイスやテーブルなども必要になりますが、自宅の空きスペースを利用すればかなり抑えられるでしょう。

教室を店舗として借りる場合には、立地や広さなどによって大きく異なり、敷金や保証金なども含めると100〜200万円以上は必要です。

さらにフランチャイズに加盟する場合は、200〜400万円もの加盟料が必要になります。

ランニングコスト

次に、パソコン教室を開業して、事業を継続するために必要な費用を見ていきましょう。事業を継続するためのランニングコストには、次のような費用があります。

項目 費用の目安
賃貸料(教室を賃貸する場合) 10~50万円
通信費 1~3万円
広告費用 3~10万円
ロイヤリティ 10~15万円

ランニングコストも個人で開業する場合と、フランチャイズに加盟する場合で大きく異なります。フランチャイズに加盟する場合は毎月のロイヤリティが必要になり、10~15万円もの費用が必要です。

また教室を賃貸するのであれば、毎月の賃貸料も必要になります。そのほかにも、インターネット環境を整える通信費や広告費用なども必要です。

パソコン教室を開業するメリット・デメリット

パソコン教室は需要が高いことはメリットですが、初期費用や継続するためにコストが必要になります。

ここからは、パソコン教室を開業するメリットとデメリットについて、詳しく紹介していきます。

メリット

パソコン教室を開業するメリットには、下記のような点があります。

  • 需要が高い
  • 少ない初期投資で開業できる(個人で開業する場合)
  • 運営ノウハウを指導してもらえる(フランチャイズの場合)
  • 仕事と私生活を両立しやすい

パソコン教室の一番のメリットは、需要が高いことです。就職だけでなく普段暮らしていくうえでもパソコンは需要が高いため、多くの方が学ぼうとしています。そのため、将来性のある業界であり、事業の継続性も高いでしょう。

また個人で開業する場合は、初期投資を抑えて開業できます。一方、フランチャイズの場合、イニシャルコストはかかりますが、運営ノウハウを指導してくれるため安心して開業できます。

比較的時間の自由がきく仕事のため、私生活との両立がしやすい点もメリットです。

デメリット

パソコン教室を開業するデメリットには、下記のような点があります。

  • 集客が難しい
  • 売上の急増は見込みにくい
  • 仕事と私生活を混同してしまう

パソコン教室の需要は高いですが、そのぶん競合も多いため、集客に苦労する場合もあるでしょう。

とくに個人で開業する場合は、知名度も低いため、集客に苦労する傾向にあります。また、パソコン教室の売上が生徒数に連動するため、売上の急増が見込みにくいでしょう。

生徒数が大幅に増えるためには、教室や設備を大きくする必要があるため、収益を大きく増やすことは難しいといえます。もし、自宅などで開業した場合、どうしても公私混同してしまう点もデメリットです。

パソコン教室開業後に成功するには?

パソコン教室を開業しても、集客に苦労する場合も多いようです。集客を成功させるためにはターゲットを明確にして、狙っている層にひびくレッスンや授業内容、料金設定をする必要があります。

ここからは、パソコン教室を成功させるためのコツを見ていきましょう。

市場分析をしっかり行う

パソコン教室を開業して成功させるためには、市場分析をしっかりと行う必要があります。子どもや高齢者など、どのような層をターゲットにするかを明確にして、マーケティングを行いましょう。

子ども向けにプログラミングを教えるのか、高齢者向けにパソコンやメールの使い方を教えるのかで、教材やレッスン内容なども大きく異なります。

開業する地域の人口動態なども踏まえて、どのような層に需要があるかを分析することで、集客にも成功するでしょう。

授業形式を多様化する

お客様のニーズに合わせて授業形態を多様化することも、パソコン教室成功のポイントです。

パソコンを学びたい方のレッスンに関する需要はさまざまで、グループ講義だけでなくインストラクターによる個人レッスンを希望する方もいるでしょう。また店舗での授業だけでなく、出張やオンライン講座などを希望する方も増えています。

フランチャイズの場合は授業形式も決められている場合もありますが、個人での開業であれば自由に決められるため、授業形式を多様化することで、多くのニーズを取り込めるでしょう。

レッスン料金を適正価格に設定する

レッスン料金を適正価格に設定することも、パソコン教室を開業して成功させるポイントです。どの教室に通うか迷った場合、授業の内容が同じであれば料金で決める方が多いでしょう。

生徒数を安定的に確保するためには、ある程度の利益は確保しつつ、他の教室と比較しても高すぎない設定にすることが重要です。

パソコン教室成功には集客がポイント

パソコン教室は需要が高く、個人で独立するのであれば初期費用も少なく、開業しやすい教室です。しかし、集客に苦労しやすい点がデメリットです。個人で開業して成功させるためには、市場分析をしっかり行ったり、授業形式を多様化したりすることが重要といえます。

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