外壁塗装業者が集客する10個の方法!集客が上手くいかない原因も解説

外壁塗装業者の方にとって、どうすれば集客できるかは重要な問題です。まずはなぜ上手く集客できていないのかその原因を理解し、どうすればお客様を集められるのか具体的な方法を解説します。

外壁塗装で集客が上手くいかない原因

まずは、なぜ集客が上手くいかないのか原因を解明します。

発信力が足りていない

集客をするには、ある程度の知名度が必要です。誰にも知ってもらえなければ、顧客を集めることはできません。オフラインでの発信力を高めるには、ビラをポスティングしたり、看板を設置したり、ショッピングセンターなどの人が集まる場所にポスターを掲載したりといった対策が可能です。

オンラインでの発信力強化には、ホームページを作ったり、広告を出したりといった手段があります。また、SNSの活用も一手です。

顧客満足度が低い

常に一定数以上の新規顧客を集め続けるのは、簡単なことではありません。相当な費用もかかりますし、労力も必要です。そして、せっかく自社を知ってもらい一度試してもらっても、満足度が低ければそこから売上アップにはつながらないでしょう。無理なく継続して集客し続けるには、顧客満足度を上げて集客にかける余裕を生み続けることが大切です。

集客から先が続かない

一時的に集客できたとしても、その先が続かず売上アップに貢献できていないケースも多いです。顧客を集めたら、情報を与えたりコミュニケーションを取ったりして育成します。その中の何割かが新規顧客として購入や契約をします。そこで商品や体験に喜んでもらえれば信頼性が向上し、その後も既存顧客として繰り返し購入・契約してもらえるでしょう。

売上アップにつなげる集客の方法

外壁塗装の業者は、どのように集客すれば売上アップにつながるのか具体的な方法を解説します。

商品やサービスの質を上げる

集客した顧客に確実に契約・購入してもらうためには、品質を上げることが重要です。お金を払った結果に満足できなければ、ネガティブな印象が強く残りリピートになりません。それだけではなく、悪い口コミを書き込んだり、周りの友人などにネガティブキャンペーンをする可能性もあります。もし満足度が高ければ、自身のSNSで紹介したり身近な方におすすめしたりと、さらなる売上アップに貢献するアクションをとってもらえます。

紹介を増やす

商品やサービスの質を上げると、顧客満足度が上がり、その結果として紹介が増えます。外壁塗装の業者の方からすると、広告費などをかけずに宣伝効果が生まれるので非常にコストパフォーマンスが高いです。また、紹介された方は紹介元から「きれいに塗装してもらえたよ」「職人さんの感じがよかったからおすすめ」などポジティブな意見を聞いているので、初めから好意的な印象を持ってくれていることも多いです。

チラシやフライヤーを作る

顧客は、わざわざ家から遠い業者に外壁塗装を頼もうとはあまり思いません。近所で探すことが多いため、オンラインだけでなくオフラインでの宣伝集客も重要になります。そこでおすすめなのが、チラシやフライヤーを作り、近隣の住宅にポスティングする方法です。

チラシやフライヤーを作る時には、外壁塗装という言葉や、「家の壁を綺麗に塗り替えましょう」など、どんなサービスを提供しているかがわかる一文を上の方に入れましょう。また、1枚の中に起承転結でメリハリをつけることも大切です。最初に「家の壁が汚れて困っていませんか?」と相手の課題を指摘し、それを解消するには塗装が必要だと書きます。そして「当社ならこんな風に解決できます」と、自社のメニューについて紹介しましょう。最後に「今なら特別価格」「キャンペーン実施中」といった後押しをすると、問い合わせにつながります。

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看板を設置する

チラシやフライヤーのほか、看板もオフラインで集客するための方法の一つです。看板を作るコツは、一瞬で外壁塗装について書いてあると理解してもらうことです。歩いて見つけたならともかく、自転車や車にのっている時に見るとなると、じっくり文字を読むことはできません。

また、色合いも重要です。赤やオレンジの暖色系を使うと「温かい」「積極的」というイメージが、青や緑の寒色系を使うと「誠実」「安心」といったイメージを持ってもらえます。また、ロゴがあればわかりやすいよう大きく掲載しましょう。

ホームページを作る

チラシやフライヤー、看板は、いわばオフラインの手法です。しかしたくさんの方を集客するには、オンラインでの宣伝も並行して行わなくてはなりません。そこで、まずはホームページを作りましょう、最近ではチラシなどを見た後に「まずは検索してみよう」と考える方も多いので、ここでホームページがないと取りこぼしてしまいます。

最近は、無料で簡単にホームページを作れるツールも増えています。まずは会社概要やサービス内容、料金表など最低限の情報をのせればOKです。慣れてきたら、お客様の声やこれまでの外壁塗装の様子がわかる写真など、少しずつコンテンツを充実させていきましょう。

マッチングサイトを利用する

マッチングサイトでは、「家の壁の汚れが気になる」「塗装をして別のカラーにしたい」といったニーズを持っているお客様が、外壁塗装業者を探しています。そのため、興味を持ってもらいやすく効率的な集客が可能です。ただし他の業者も登録しているため、自社の強みをしっかりアピールすることが重要になります。

ゼヒトモでは、価格競争にならないよう最初から料金を提示しない方法を採用しています。得意な技術やおすすめの商品など、自社ならではのPRポイントをお客様にアピール可能です。

ディスプレイ広告を実施する

ディスプレイ広告とは、Webサイトを開いたときにページの右側もしくは下部に表示されたり、アプリの広告枠に表示されたりするものです。他の広告に比べるとユーザーが目を止めやすく、クリックしてもらえる確率も高くなっています。文章だけでなく画像やイラストで訴求できる点もポイント。Googleディスプレイネットワークを活用することで、インターネットを使うおよそ9割の人にリーチできると言われています。

SNSを活用する

InstagramやTwitter、TikTokなどのSNSを活用することで、集客につなげることもできます。SNSは基本的にアカウントの作成や投稿が無料なので、予算をかけずに集客できます。写真だけでなく動画もアップできるため、どのような作業をするのか、外壁塗装をするとどんな変化があるのかなどをわかりやすく伝えることができます。また、お客様とのコミュニケーションもできるので、今どんな方がどんなニーズを持っているのか、どんなところに注目しているかなども分析できます。

メルマガを送る

メルマガを定期的に送ることで、自社のことを知っている層にアプローチし続けられます。一般の方にとって外壁塗装は、年に何度もお願いするサービスではありません。そのため、年単位で忘れられないことが大切です。メールやLINEなどで配信し、キャンペーン情報やおすすめ商品の紹介などを提供しましょう。

MEO対策をする

Googleマップなどを開くと、地図上にお店が表示されます。そこではユーザーの口コミやメニュー写真などが見られるのですが、ここを向上させることをMEO対策といいます。MEO対策を行うと、近隣のお客様を集客可能です。また、マップは他社と比べ安いため、好評価を集めると「ほかよりもよさそうだから、お願いしよう」と思ってもらえます。

外壁塗装の集客はオンラインとオフラインの両方に注力する

外壁塗装業者の方が集客をするには、オンラインとオフライン両方からのアプローチが大切です。どちらかだけ注力しても、お客様を取りこぼしてしまいます。発信力高めて顧客満足度も向上させた上で、今回ご紹介した手法にチャレンジしてみてください。また、オンラインでの集客ならゼヒトモがおすすめです。季節などにあわせて外壁塗装の業者を検索するユーザーが多数いるので、ぜひご登録ください。