建築業で独立するには?ゼロからでも安心!開業ステップ解説

建築業で独立開業を検討している人の中には「何から始めたらいいのかわからない」「失敗が怖くて踏み切れない」という方も多いことでしょう。今回は建築業で独立する際に必要な手順を一つひとつ解説していきます。失敗しやすいポイントと対策もお伝えしますので、最後まで読んで参考にしてみてください。

独立前に必要な準備

建設業 独立 1枚目

まずは独立する前に準備するものを確認しておきましょう。

開業資金

独立するためには、十分な開業資金が必要です。事務所の契約や設備の購入、営業活動やマーケティングの費用など、様々な費用が発生します。一般的に建築業で独立する場合、500万円程度が開業資金の目安と言われています。独立前に、必要な資金を計画し、事業を円滑に進めるための資金を確保しましょう。銀行からの融資や助成金など、自己資金以外の資金調達方法も事前に調べておきましょう。

事務用品や銀行口座

事業を開始するにあたってパソコン、プリンター、ファイリングキャビネットなど、事務用品の準備が必要です。中古で購入すれば開業費用を抑えることができます。

独立する前に銀行口座や事業用のクレジットカードも用意しておきましょう。口座名は開業届に記載する屋号と統一し、個人口座と区別します。会社員から個人事業主になるとクレジットカードが作りづらくなることも考慮して、事前に事業用クレジットカードを用意しておきましょう。

ビジネス計画

独立前には、ビジネス計画の策定が欠かせません。ビジネス計画は、将来の目標やビジョン、マーケット分析、競合分析、財務計画などを含む重要なドキュメントです。計画を立てることで、ビジネスの方向性を明確にし、成功への道筋を描くことができます。また、ビジネス計画は資金調達の際にも役立ちます。独立前に、しっかりとビジネス計画を作成しましょう。

建築業で独立するためのステップ

建設業 独立 2枚目

建築業界で独立するための手順をまとめました。ステップごとに順を追って説明していきます。

独立の方法を選択

まず最初に行うべきことは、独立する方法を選択することです。建築業での独立には、個人事業主として独立する方法や、法人化して事業を行う方法などがあります。また、「ゼロからの集客は不安」という場合はフランチャイズの選択肢もあります。自分の目標や経営スタイルに合った方法を選びましょう。

開業届の提出

独立を決めたら、開業届を提出する必要があります。開業届は税務署に提出するもので、事業の開始を届ける手続きです。開業届と一緒に必要に応じて青色申告書も提出しましょう。必要な書類や手続きについては、税務署のウェブサイトや窓口で確認してください。

許可取得

事業の規模に合わせて許可を取得しましょう。建築業で独立後、500万円以上の請負金額を想定している場合は、専任技術者となり、建築業の許可取得が必要になります。建築士の資格や施工管理技士の資格など、取得が必要な場合は早めに手続きを進めましょう。また、必要な保険の加入や安全対策の実施なども忘れずに行ってください。

集客を開始する

独立後は、集客活動がもっとも重要となります。建築業界では口コミや信頼関係が重要な要素となるため、既存のコネクションを活用することも効果的です。複数の方法を組み合わせて集客を進めましょう。具体的な集客方法は以下で解説していきます。

 建築業で独立後スタートダッシュを切るための集客方法

建設業 独立 3枚目

独立後の具体的な集客方法を5つ紹介します。

独立前のコネクションを活用

独立前から建築業界でのコネクションを活用することは非常に重要です。独立後には、既存の人脈や関係者からの紹介が新規の顧客獲得につながることがあります。建築業界のイベントやセミナーに積極的に参加し、他の専門家や業界関係者とのつながりを築きましょう。また、以前の雇用主や同僚から案件が舞い込んでくる可能性もあります。良好な関係を維持しておきましょう。

ウェブサイトの準備

自身の専門知識や実績を紹介し、自社をアピールするためのウェブサイトを準備しておきましょう。SNSや口コミサイトなどで興味を持った見込み客が、次のアクションをとれるよう、お問い合わせフォームを設置することも忘れないでください。

SNS集客

建築業界でもSNSを活用し、集客を成功させている事例が増えています。特にInstagram上でビフォーアフターの写真を掲載しているアカウントはユーザーの目に留まりやすいようです。SNSで情報収集をしている層が喜びそうなコンテンツを更新したり、ユーザーとの交流を行い、信頼関係を築きながら集客を進めていきましょう。

チラシ集客

伝統的なマーケティング手法の一つであるチラシ集客も有効です。建築業に関心のある地域やターゲット市場にチラシを設置し、建築サービスや特典をアピールしましょう。また、チラシをポストや公共の場所に置くだけでなく、関連するイベントや展示会に参加して配布することも考えてください。

プラットフォーム登録

サービスを必要としているユーザーと、業務を請け負う企業をマッチングさせるプラットフォームに登録することもおすすめです。建築業者の検索や比較を行う人々が利用するため、自分の事業を効果的にプロモーションすることができます。口コミや評価が掲載されることも多いため、良い評価を得るためにも品質の高いサービスを提供することが重要です。

建築業で独立後に陥りやすい失敗

建設業 独立 4枚目

独立後は、いくつかの失敗にも注意が必要です。以下に、建築業で独立後に陥りやすい失敗と対策を紹介します。

仕事がない

建築業界は競争が激しく、仕事がなかなか入ってこないことがあります。特に初めの頃は、顧客や案件を獲得するのが難しいかもしれません。このような状況に対処するためには、積極的なマーケティングや営業活動を行い、継続的に新しい仕事を見つける努力を怠らないことが重要です。

【対策】
利益率は下がりますが、人脈を使い、下請けで受注することも検討してみてください。また、施工が完了したお客様からは、積極的に口コミを残してもらうような働きがけも大切です。

雑務に追われる

独立後は、経営者として業務の幅が広がります。営業、マーケティング、予算管理、人材管理など、多岐にわたる業務に追われることがあります。しかし、これらの雑務に埋もれて本来の建築業務がおろそかになってしまうと、顧客からの信頼を失ったり、プロジェクトの品質が低下したりする可能性があります。

【対策】
効率的な業務管理や必要な場合はアウトソーシングを活用するなどして、本来の専門性を維持することが重要です。近年ではオンライン秘書など雑務を代行してくれるサービスも安価で提供されているので、利用を検討しましょう。

価格競争になり利益が出ない

競争の激しい建築業界では、価格競争に巻き込まれることがあります。他の業者との競争で価格を下げすぎてしまうと、利益が出なくなります。付加価値の高いサービスや特徴を提供することで、単価競争に巻き込まれずに顧客を獲得する戦略も検討しましょう。

【対策】
他との差別化するポイントをつくることを意識してください。長年の経験や資材へのこだわりは自社にしかない強みです。また、口コミでお客様から喜んでもらえた点を聞き出し、そこをアピールしていくことも差別化に繋がります。

以上が、建築業で独立後に陥りやすい失敗例です。これらの失敗に備え、計画的な経営や効果的なマーケティング戦略を立て、ビジネネスの健全な成長を促すことが重要です。

まとめ

 

建築業で独立するためのステップや失敗しないための施策について解説しました。いつまでに独立をするのか目標設定をして、それまでに必要な準備を進めていきましょう。

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