キッチンリフォーム
換気計画の基本、負圧トラブルを避ける
キッチンの換気計画を考えています。LDKと一体になった間取りで、レンジフードを強く回すと負圧になると聞きました。負圧を避けるために気をつけるべきポイントを教えてください。(広さに制限があるのか、そもそもやめた方がいいのかなど)
ユーザー様の相談
相談日:2025/09/19
相談に回答したプロ
有限会社菅原工務店
負圧を避けるためのポイントをいくつかご紹介します。
【同時給排気型レンジフードの導入】
排気と同時に給気口から新鮮な空気を取り込むタイプのレンジフードを使うことで、負圧を効果的に緩和できます。
空気の流れを計画的にコントロールできるため高気密住宅でも有効です。
【差圧給気口(パスカルダンパー)の設置】
室内が負圧になると自動的に給気が始まる給気口を設ける方法です。
メンテナンスの手間や設置費用はかかるが、負圧状態の改善に役立ちます。
【窓や換気扇の開閉・給気口の確保】
レンジフードを使う際は窓の一部を開けたり、換気口を開放するなど給気量を増やし室内圧力を保つことが基本です。
24時間換気システムと連動した計画換気が望ましいです。
【換気量と換気経路のバランス】
広さに制限は厳密にはないが、排気量に対して給気が不足すると負圧が発生しやすいです。
計画段階で排気量・給気量・換気経路(空気の入り口と出口)をバランスよく設計することが重要です。
【高気密住宅の特性を理解する】
高気密住宅は隙間が少なく空気の自然流入が制限されるため、負圧問題が発生しやすいです。
換気設備の選定と設置計画を慎重に行う必要があります。
回答日:2025/09/26
回答内容は回答日時点のものです。