レンジフードや換気扇の交換
ダクト経路の取り回し、避けたいNG例
レンジフードのダクトは、長さや曲がり方で性能が落ちると聞きました。我が家は壁までの距離が長く、延長や曲げが必要になりそうです。例えば曲げは何回までなら許容されるのか、長さは何メートル以内に収めた方がよいのかなど、取り回しで避けるべき注意点を教えてください。
ユーザー様の相談
相談日:2025/09/19
相談に回答したプロ
有限会社菅原工務店
【ダクトの長さ】
ダクトの長さは3m以内に抑えることが推奨されます。これを超えると排気効率が低下し、換気性能が落ちやすくなります。
3mを越える場合は、排気ファンの出力を上げるか、ダクト径を大きくする等の対策が必要となります。
排気ルートはなるべく直線的にすることで、空気の流れを妨げず効率が良くなります。
【ダクトの曲がり】
曲がりは3箇所以内が理想的です。曲がりが多いほど空気の流れが悪くなり、排気が滞るため換気効果が減少します。
曲げ部分は緩やかにし、急角度の曲げを避けることが重要です。
【材質と安全距離】
ダクト素材は耐火性のあるスチール製や亜鉛メッキ鋼板製が一般的で、火災リスクを下げます。
ダクトは可燃物から10cm以上離すことが消防法で求められています。距離が取れない場合は断熱材で覆い対応します。
【まとめ】
ダクト長は3m以内、曲がりは3箇所以内に収める。
これを超える場合は換気性能低下のリスクが高まるため、風量強化やレイアウトの見直しが必要です。
ダクトは直線的に、急な曲げを避けて設置し、安全規定に沿った素材と距離を確保する。
レンジフード効率を確保するため、設計段階またはリフォーム時に専門業者に相談し、適切に計画することが大切です。
回答日:2025/09/24
回答内容は回答日時点のものです。