リノベーション・リフォーム
クローゼットの扉、「ルーバー」付きと「フラット」の比較
ウォークインクローゼットの扉を、通気性を考えてルーバー付きのデザインにするか、見た目がスッキリするフラットな扉にするか迷っています。ルーバー付きは湿気や匂いがこもらないメリットがある一方、廊下へホコリが漏れたり、デザインが古くさく感じないか懸念しています。それぞれのメリット・デメリットと、最近のトレンドはどちらか教えてください。
ユーザー様の相談
相談日:2025/11/17
相談に回答したプロ
有限会社菅原工務店
・ルーバー扉
ルーバー扉は通気性の良さで人気がありますが、掃除の手間やデザイン面の懸念から、モダンでシンプルなフラット扉や扉なしのウォークインクローゼットも増えています。
ルーバー扉のメリットは、通気性が高く、湿気や匂いがこもりにくいためカビ・ダニ対策になることです。
デメリットとしては、隙間が多いためホコリや虫が入りやすく掃除が大変なこと、防音性能が低く空調効率が下がることです。また、ルーバーが破損しやすく、施工費用が高くなります。人によりますが、デザインが古臭く感じられる場合もあります。
・フラット扉
フラット扉のメリットは、見た目がスッキリし、モダンでおしゃれです。ホコリや虫が入りにくく掃除が比較的楽なことや、扉の素材や色で空間の雰囲気をコントロールしやすいことなどです。
デメリットは、通気性は低く、湿気や匂いがこもりやすいことです。
回答日:2025/11/17
回答内容は回答日時点のものです。