Q: 英会話初心者ですが、大丈夫ですか? A: はい、大丈夫です。癖がついていない分、経験者よりもかえって身につけやすいこともありますよ。
Q: ビジネス英会話を長年やっているのですが、どうしても超えられない壁を感じます。 A: それぞれの学習者さんによって引っかかる段階がそれぞれあると思います。それがリスニングなのか、発音なのか、自然な会話にならないのか。ビジネスの話は大丈夫なんだけど、雑談は苦手、とか。カウンセリングを通してしっかりと問題分析をし、適切な学習法を提案していきます。 特に、TOEIC900点超えなのに会話は自信がなくって…というような方は、知識や技術(スキルセット)は既に完成といえる域に達していて、心構えや態度、視線やジェスチャー(マインドセット)の問題の場合が多いです。そういった方々にもきめ細かく指導させて頂きます。
主に社会人の方を想定しています。または正反対のようですが、完全な初心者さんも受け付けています。国内・海外居住かは問いません。これから海外へ赴任される方、すでに海外にお住まいの方も歓迎致します。 【社会人】の方であれば、海外のメンバーとのチーム内のミーティング、取引会社との商談、海外での営業。あるいは、主婦の方であっても、カスタマーサポートとのやりとりや子どもの学校の先生との面談など、日常の英語での難しさを感じ、レベルアップの必要性を感じていらっしゃる方は多いと思います。日々のサバイバルのために、英語を頑張っている、頑張りたい、そんな方々の力になれるような指導をしたいと思っています。 一般的なレッスンとは別に、スピーチなどの直前に、発音・プレゼンテーションの短期決戦レッスンも承っております。そちらは別途ご相談ください。 【未経験者・初心者】の方にとっては、何から始めたらいいかわからない、と言ったことが主な悩みになると思います。大丈夫です。英語学習の基礎には王道があります。癖がつく前に、まっしぐらに王道を進みましょう。 英会話の学習は一本道ではありません。リスニングやスピーキングはもちろん、発音、アクセント、そのほかにも話題の選び方やレスポンスの仕方、はたまた表情やジェスチャーなど、様々なスキルをそれぞれ伸ばしていくことが大切になっていきます。それらが絡み合って、英会話力になっていきます。 英会話力が伸び悩んでるとお悩みの学習者さんの多くは、私が見てきた限りでは、それらのどれかがすっぽりと抜けてしまっていたりするように思います。それをカウンセリングやレッスンを通して見極め、指導して参ります。 私自身が19年間のアメリカ生活でサバイバルし、何度も英語のレベルの壁を超えてきた経験があります。英会話初心者状態で渡米、ほとんど何も聞き取れないような状態でした。ニューヨークで英会話教室に通ったり、アメリカの地元の音声教材、テキストブック(もちろん英語版)で学んだり、または地元のテレビやラジオを聴いたり。その中で、それまでは絶対に無理だと思っていた壁を超えた時の喜びは大変大きなものがありました。そのような喜びを学習者さんたちと分かち合えたら、と思います。
長くアメリカ生活をしていて、留学生とは話は通じるのにネイティブとは通じないと言う日本人の学習者さんがいらっしゃいました。彼女は日本人独特の平坦な音程で話されていたので、強調する部分と逆に抜く部分を作るように指導いたしました。数ヶ月かかりましたが、英語が大変自然になり、見違えました。職場の上司とのコミュニケーションが良くなり、関係も改善しました。 別の日本人の学生さんは、英語が苦手意識が強く、なかなかクラスに馴染めずにいました。まず挨拶など、決まり文句の練習から始めました。一旦短い会話ができるようになると、地元のネイティブの学生さんたちと次第に打ち解け、一年後にはすっかり地元の一員という感じになりました。 TOEIC900点超え、かつマインドセットもオープンという、大変優秀なビジネスパーソンの生徒さん。それでもご本人としてはスピーキングになるとすぐに言葉が出ず、詰まってしまうと言うお悩みをお持ちでした。このような方には瞬間英作文によるトレーニングが大変効果的です。難しい完璧な表現にその段階でこだわると、かえって伸び悩みます。一旦シンプルな表現が条件反射的に出るようになれば、知識は完璧ですので、そこに気の利いた表現を差し込めるようになってきます。現在、瞬間英作文に励んでらっしゃいます。
私が心がけているのは、「短期決戦」「的確な指導」「確実な効果」です。 私のもとにいらっしゃった学習者さんたちには、私にとって幸いなことに、これまで懸命に、また大変な熱意を持って勉強されてきた方々が多くいらっしゃいました。ただ、英語は日本語からは言語学的にも、ボキャブラリー的にも大変距離のある言語です。皆さんがそれぞれのレベルで一生懸命勉強していても、英語学習では何が問題なのかも自覚できない、言わば「壁」にぶつかり、伸び悩んでいるような例を多く見て参りました。 自分自身の英語学習の中や、アメリカでの実際の仕事や生活シーンでのサバイバルの中で経験し、超えてきた「壁」と、生徒さんたちの今経験されている「壁」には共通するものが多いように見えます。おそらく日本人に共通する弱点があり、そのため、克服するための勉強法も共通するのだと思いました。 私のレッスンでは、まず初回に生徒さんと実際にネイティブの自然な感じでの英会話を行います。初心者さんやそのリズムが難しいと感じた生徒さんに対しては、わざと日本語英語、カタカナ英語調での英会話を行います。それをもとにカウンセリングをさせて頂きます。
その他特長などの紹介
私のレッスンの特徴は、まず基本的に、レッスン中は文法の説明なども含めて、基本的には全て英語での会話を通して行います。ただし、学習者さんのレベルに合わせ、必要性があれば極端なカタカナ英語でも行うこともできます。 また、レッスン内容も一般的なただ繰り返すものというより、学習者さんのぶつかっている壁、弱点を克服することにフォーカスし、そこを攻略するための実践的なレッスンを行います。 そのため、どのようなレベルの方でも、短期間で実力の伸びを実感できるものとなるでしょう。 じっくりやる練習も行うことができますが、そちらは、私の方から宿題の形でご提案させて頂き、レッスン外での自習をお勧めすることになります。もちろん次回のレッスンにおいてその効果を確かめるようなレッスンを行いますし、そこで習得できなかった部分に対する効果的な練習を行います。そして次へのレベルアップに向けた練習を新たにお勧めすることになります。英語の習得の方法とは、究極的には経験と練習しかないという真実があります。私の役割は学習者さん自身によるトレーニングの最適化・効率化に過ぎないのだと考えています。 ですから、私からのメッセージは、 「一緒に、英語を頑張りましょう!」 です。
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2日前
- ゲストさん
- サービス品質 5
- プロの人柄 5
- ややこしい仕事の話を論理的に伝える話し方がわかりました
- 科学研究のため長く海外にいらしたそうで、日常会話はもちろん、仕事の専門的な話での論理展開の方法を教えていただきました(関係代名詞を駆使して説明を加えていくなど)。 業務上のややこしい話をシンプルに伝えるのが私の仕事ですが、論理的で詳細な説明は当然必要になります。が、それが難しい。言葉が因果関係を伝える難しさがストレスになっていましたが、「関係代名詞を使って説明を補強すればよく、さらに良いことに知的に聞こえる」と具体的にアドバイスいただけたのでこれなら自分でもできる(海外の人もそういう話し方してたし!)と、あらためてチャレンジ意欲がわいてきてきました。 海外の先生は日本語では伝えられませんが、私の英語の悩みを日本語で聞くところからはじめてくださったので、ちゃんと伝わってほっとしました。