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畳をリフォームしたい!リフォーム方法や注意点、費用相場をチェック

2023/01/24
和室から洋室へリフォーム
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畳が茶色く変色したり、ささくれといった痛みが目立ち始めるとリフォームを検討する人も多いはずです。畳をリフォームする方法はいくつか存在し、それぞれ費用が異なります。また、リフォーム時に畳以外の床材に交換できるのでライフスタイルに応じて検討することがおすすめです。そこで今回は、畳のリフォーム方法や費用相場、畳を交換する際の注意点を確認しましょう。

畳をリフォームする方法とをリフォーム時期の目安

畳のリフォームは、施工内容でかかる費用が大きく異なります。ここでは、3種類の一般的なリフォーム方法を紹介します。リフォームの目安時期も紹介するため、畳の交換を検討する人は事前に確認しておきましょう。

【3~4年経過の場合】一般的なリフォーム方法「裏返し」

新品の畳の場合、住み始めてから3~4年が経過すると徐々に表面の日焼けやささくれなど劣化症状が目立ち始めます。このような状況でおすすめなのが、裏返しのリフォームです。畳は長持ちする素材であり、裏と表の両面を使用できます。裏返しは、その名の通り現在使用する畳を裏返して裏面を表向きにするリフォーム方法のことです。

裏面はきれいな緑色なので、表面に劣化症状が出た時期に裏返せば新品同様の状態に戻ります。ただし、畳縁は劣化している場合があるので、その際は劣化した縁だけ新しいものに取り替えることが必要です。

裏返しのリフォーム方法は、畳を裏返すだけなので費用は安く抑えられる傾向にあります。畳の裏返しリフォームの費用相場は1畳あたり3500〜6000円程度です。

【5~6年経過の場合】一般的なリフォーム方法「表替え」

住み始めてから5〜6年経過している場合、表替えのリフォームを検討しましょう。表替えとは、現在使用している畳表面のい草を新しいものに張り替えるリフォーム方法のことです。表替えは畳自体を変えるわけではないため、1畳あたり4000〜9000円程度で比較的安価にリフォームをおこなえます。

ただし、表替えのリフォームは基本的に一度しかおこなえません。表替えをした畳を再度リフォームする場合は、畳自体を交換する必要があります。そのため、表替えはリフォーム費用を抑えたい場合や裏面が過度に痛んでおり裏返しができないときにおすすめです。表替えに適した時期は5~6年ですが、痛みが激しい場合は目安時期より早く対処するといいでしょう。

【約10年経過の場合】一般的なリフォーム方法「張り替え・新調」

住み始めて10年が経過すると、黒カビが目立ったり畳の中が腐食したりなどさまざまな劣化症状が現れます。このような状態が確認できたら、張り替え・新調のリフォームを検討しましょう。張り替え・新調は畳自体を変えるリフォーム方法であるため、畳を一新することができます。

ただし、費用は高く6000~2万円が相場です。リフォーム費用に幅があるのは、畳のグレードや素材によって価格が変わるためです。手頃な畳であれば、6000円程で抑えられるでしょう。逆に高級品であれば、2万円を超える場合もあるので、素材選びは注意が必要です。

畳リフォームを行う際の注意点

畳は使用年数に応じて劣化していくため、その都度リフォームすることが必要です。ただ失敗なくリフォームを進めるには、いくつか注意点があります。ここでは、畳リフォームを行う際に注意すべきポイントをまとめました。あとで後悔しないためにも畳のリフォームを実施する前に確認しましょう。

①畳の種類を確認する

畳は豊富な種類で展開されており、それぞれ特徴が異なります。畳の種類を選ぶときは、特徴をしっかり把握して適したものを選ぶことが大切です。畳の種類には、次のようなものがあります。

【主な畳の種類】

畳の種類特徴
国産色合いがナチュラルで丈夫である経年変化による変色を楽しめる
化学天然和紙やポリプロピレンを採用耐久性が高く変色しにくいダニやカビが発生しにくい
綿高品質で耐久性が高い色合いが美しい
糸引き比較的安価である耐久性が低い
麻引き綿より耐久性が高く長持ち
麻W耐久性は高いものの高級品
縁なし比較的高価なものが多いデザイン性が高い
中国産安く手に入れられる色合いが人工的である耐久性が低い

一般的に耐久性やデザイン性が高いものほど、費用が高額になることが多いです。また、洋室に最適な縁なし畳は縁あり畳より費用が高くなります。それぞれの特徴を確認して適したものを選びましょう。

人気は「縁なし畳・琉球畳」で和モダンな雰囲気に!

多くある畳の中でも、近年は琉球畳が人気です。琉球畳とは、七島い(しちとうい)を原料に作られた畳を指します。近年では、化学繊維や和紙などで作られた畳も琉球畳と呼ばれることがあります。

琉球畳の最大の特徴は、縁がないことです。一般的な畳はい草を使用して作られますが、琉球畳で使われる七島いは丈夫で加工しやすい特徴があります。

縁には畳の耐久性を高める役割がありますが、丈夫な七島いの場合は縁をつける必要がありません。また琉球畳は特殊な織り方なので、縁がなくても強度を維持できるのも魅力です。琉球畳のサイズは一般的な畳の半畳程度で、自由にカスタマイズできるといった特徴もあります。和モダンな雰囲気に仕上げられるので、インテリアとの組み合わせで室内の印象をガラリと変えられるのもポイントです。

②畳リフォームでのDIYは難しい

リフォーム費用を抑えるために、DIYを検討する人もいるかもしれません。ただし、畳のリフォームは専門性が高いのでDIYでおこなうのは難しいです。単に裏返すリフォームも難易度が高いので、リフォーム業者に依頼することをおすすめします。

また、畳から別の床材に交換する場合も要注意です。床材は自分で用意できますが、段差ができないように張り替えなければいけません。プロの技術が試される部分であるため、DIYでリフォームするのは至難の技です。費用はかかりますが、失敗リスクを抑えるためにリフォーム業者に依頼しましょう。

③マンションの場合は管理会社に確認

戸建てであれば問題ありませんが、マンションの場合はリフォームする前に管理会社に確認する必要があります。管理会社に許可を得られた時点で、畳をリフォームすることが可能です。特に、畳から別の床材に変えるときは大規模な工事になります。

工事中は近隣に迷惑をかける場合もあるため、その点も確認しておくことが大切です。マンションによっては防音性の高い素材を使用しており、建物でその基準は変わります。畳は防音性が高いため、ほかの床材に交換するときは要注意です。どのような床材に交換するのか先に確認しておきましょう。

④洋室へのリフォームの場合は他空間とのバランスを考えて

和室から洋室へのリフォームを検討する場合、全体のバランスを考慮する必要があります。たとえば畳からフローリングに交換する場合、床材を一新できます。ただ、壁紙や天井、ふすまは和室の状態なので全体のバランスが悪くなることも多いです。

そのため、和室から洋室にリフォームする場合は、天井や壁紙など全体的な施工が必要になる可能性があることを頭を入れておきましょう。また、畳からフローリングに交換する場合、床暖房も検討するといいでしょう。畳とフローリングでは温かさが異なるので、交換後に冷たく感じることがあります。

畳リフォームの費用相場

畳のリフォーム費用は、工事内容で変わります。費用目安は、次のとおりです。

【畳リフォームの費用相場】

工事内容費用相場(1畳)工事期間
裏返し3000~6000円前後1日前後
表替え5000~1万円前後1日前後
新調1万~5万円前後2~10日前後

ほとんどのリフォームは1日で終わりますが、状況によって多少時間がかかる場合もあります。畳を新調する場合は、交換前の畳を採寸したうえで新しい畳に入れ替えます。リフォーム期間中に畳がなくなるといったことは起きないので安心しましょう。

【床材別】畳リフォームの費用相場

畳をリフォームするにあたって、琉球畳やフローリング、クッションフロアなどほかの床材に交換を検討する人もいるでしょう。交換する床材で費用が変わるので注意する必要があります。ここでは、床材別に畳リフォームの費用相場をまとめました。畳のリフォームをおこなう際の参考にしましょう。

琉球畳

一般的な畳から琉球畳に交換する場合、費用は1畳あたり2万円が相場です。琉球畳は表面にばらつきが見られますが、使い込むほど柔らかくなります。経年変化も楽しめるので、一般的な畳から琉球畳に交換すれば長く使用できるのも魅力です。

また、カラーバリエーションも豊富であるため、インテリアに合わせて好きな色を選べます。和室はもちろんのこと、洋室でも合わせやすい素材で部屋にうまく馴染んでくれる優れた畳です。和モダンな空間にに仕上げたい場合にも人気な素材です。

フローリング

一般的な畳からフローリングに交換する場合、費用は6畳あたり18万~30万円程度かかります。洋室の床材として主流なフローリングは、掃除がしやすくなるメリットがあります。

また、畳のように虫やダニが発生しづらいので衛生的にも安心です。和室から洋室に変更したい場合も、さまざまな種類が展開されているため家全体の雰囲気にも合わせやすくなります。リフォームのときには予算に応じて適切な素材を選ぶことが大切です。

【フローリングの種類別費用相場】

種類費用相場
複合フローリング18万円(6畳)22万円(8畳)
無垢フローリング25万円(6畳)30万円(8畳)

クッションフロア

フローリングとは違い、畳のように柔らかい素材を求めているなら、クッションフロアがおすすめです。クッションフロアはクッション性に優れた床材で、塩化ビニール素材で作られています。

塩化ビニール製のクッションフロアは、耐水性が高いのが特徴です。表面が水に濡れてもサッと拭き取れるので、キッチンや洗面台など水回りにも使用されています。

また、油など汚れがついても布巾でふき取るだけなのでお手入れが簡単なのもメリットです。デザインやカラー展開も豊富であるため、部屋の雰囲気に合わせて自由に選ぶことができるでしょう。費用は畳からクッションフロアに交換する場合、おおよそ6畳あたり10万円程度かかります。

カーペット

和室から洋室に変更する場合、床材はカーペットが人気です。カーペットはデザインやカラー展開も豊富であるため、インテリアとしておしゃれな空間に仕上げられます。さらに、部屋の雰囲気に合わせたリフォームをおこないやすいです。

また、柔らかな肌触りのカーペットは足腰にかかる負担を軽減できるだけでなく、心身をリラックスさせてくれる効果も期待できます。室内で転倒したときの衝撃や騒音を軽減する効果も期待できるため、小さな子どもがいる家庭にもおすすめです。費用は畳からカーペットに交換する場合、6畳あたり7万円程度かかるでしょう。

冬も快適!床暖房を設置するのもあり

畳からフローリングに交換すると、ひんやりした床材が気になることもあるはずです。このような場合は、床暖房の設置を検討しましょう。床暖房を設置するには、次のような方法があります。

【床暖房の設置方法別費用相場】

施工方法費用相場(1畳あたり)
直張り5万~10万円前後
全面張り替え8万~15万円前後

直張りは現在の床に設置する方法で、工事費用を抑えられます。比較的シンプルな施工なので、工期も短いのが特徴です。全面張り替えは、既存の床材を撤去して床暖房を設置して新しい床を被せるリフォーム方法になります。大規模な施工が必要なので、基本的に施工費用は高くなります。

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風合いのある畳は長年大事に使っていきたいもの。今ある畳を長く使うためにも定期的なお手入れは欠かさずに行いたいですよね。また、生活環境の変化から和室を洋室にリフォームする場合にはフローリングの素材からこだわって選ぶことで、より快適なお部屋が作れるでしょう。

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2022/12/08
DIYで和室の畳をフローリングに!簡単に洋室へリフォームする方法

「畳が古くなってしまった」「お手入れが大変」などを理由に、和室を洋室にリフォームしたいと考える人もいるのではないでしょうか。現代の生活では、和室よりも洋室のほうが人気は高く、過ごしやすいと感じる人も多いようです。 そこで今回は、和室の床を洋室にDIYする方法を紹介します。DIYする時の注意点やリフォームを業者に依頼するメリットも解説するので、併せて参考にしてみてください。 畳からフローリングへのセルフリフォームの方法 和室から洋室へリフォームする方法は、「捨て張り工法」と「根太張り工法」の2種類があります。 捨て張り工法とは、木材や下地合板を用いて下地を作り、その上に新しい床材を施工する方法のことです。 捨て張り工法の場合はフローリングだけではなく、フロアタイルやタイルカーペット、クッションフロアなど、好きな洋室へとDIYできるのが特徴です。DIY向けの床材でも仕上げられるため、自由度の高いリフォーム方法といえるでしょう。 一方、根太張り工法とは、長い角材で床組を行い、その上にフローリングを直接施工する方法のことです。根太張り専用のフローリングを使用する必要があることから、捨て張り工法よりも自由度が低くなります。 ここでは、自由に床材を選びたい人におすすめの捨て張り工法について解説します。 準備物 和室から洋室へリフォームする際は、以下のものを準備しましょう。 【下組に必要な準備物】 道具:のこぎり、電動ドライバー、鉛筆、メジャー、手袋 材料:普通合板(900×1800×12mm厚)、根太材(35mm角)、コンパネビス、ネダボンド 【床材貼り付け時に必要な準備物】 道具:差し金、メジャー、鉛筆、カッター(大)、ゴムハンマー 材料:床材、ボンド (1)畳を剥がす まず、DIYしたい和室の畳を剥がしていきましょう。もし畳の下の合板が腐っていたり、カビが生えていたりすれば、合板も併せて撤去して張り直す必要があります。 (2)根太材を設置する 畳を剥がしたら、根太材を設置しましょう。まず、壁際に根太材を置いていき、その後等間隔で並べていきます。根太材の間隔の目安は450mmですが、より頑丈な造りにしたい場合は300mm間隔で設置するのがおすすめです。 根太材の上に合板を仮置きしていきますが、この時に合板の端が乗るように微調整を行います。合板の端が根太材の上に乗っていないと、床の沈みや軋みの原因ともなるため注意しましょう。 根太材の位置が決まったら、1本ずつボンドで固定します。 なお、畳を撤去する前に和室の寸法を測っておき、事前にホームセンターで角材をカットしておくとスムーズに設置できます。 (3)合板を張る 根太材の設置が完了したら、合板を張っていきましょう。根太材の上に合板を敷いていき、ビスで固定していきます。合板を全部敷いてしまうと、どこに根太材があるかわからなくなるので、合板の表面に印を付けてから作業するのがおすすめです。 (4)床材を張る 最後に、床材を張っていきましょう。床材の並び方向に向かって、和室の奥行きまでを測ります。その後、床材が何列分必要になるかをチェックしましょう。最後の列が狭い場合は、1列目もカットして幅が均等になるように調整します。 床材の準備ができたら、1列目から順に並べて張っていきましょう。この時、カットした面は壁側を向くように施工するのがポイントです。 和室の端まで床材を張ったら完成です。 DIYする時の注意点 和室から洋室にDIYする時の注意点は、主に以下のとおりです。 畳の上から床材を敷かない 畳の処分方法を確認する しっかりと採寸を測る 床の下組をしっかりと組み上げる それぞれの注意点を詳しく見ていきましょう。 畳の上から床材を敷かない 和室から洋室にDIYする時は、畳の上から床材を敷かないようにしましょう。畳の上に直接床材を敷いてしまうと湿気がこもってしまい、カビやダニが繁殖する原因になります。そのため、畳からフローリングにリフォームしたい場合は、畳を外したうえで行うのがおすすめです。 ただし、賃貸物件の場合は退去時に原状回復をする義務が生じます。原状回復義務とは、退去時に借りた状態のままに戻す義務のことです。つまり、リフォームをしたとしても、元の状態に戻してから退去する必要があります。 その場合は畳を外すことができないので直接床材を敷いておき、定期的に床材を剥がして畳を空気に触れさせるといいでしょう。 畳の処分方法を確認する 和室から洋室にDIYする場合は、畳の処分方法をあらかじめチェックしておきましょう。基本的に、畳は燃えるゴミとして処分することはできません。 一般的には粗大ゴミとして扱われるものの、畳の処分方法は各地方自治体によって異なります。DIYを行う前には、お住まいの地域のゴミ出しルールを確認しておきましょう。 しっかり採寸を測る 和室から洋室にDIYする場合は、しっかりと採寸するようにしましょう。採寸を間違えてしまうと、1からやり直しをする可能性もあります。 そのため、材料を購入したり、カットしたりする場合は事前にしっかりと採寸を行い、どの部材が何センチ必要なのかを把握しておかなければいけません。大がかりなDIYをする場合は、念入りに寸法を測っておきましょう。 床の下組をしっかりと組み上げる 和室を洋室にDIYする場合は、床の下組をしっかりと組み上げておきましょう。下組を適当に組んでしまうと床が軋んでしまったり、沈みの原因になったりとアクシデントにつながります。また、必要であれば、断熱材や乾燥剤を使用することも大切です。 安全な生活を確保するには、簡単に住宅の雰囲気を変えられるDIYだとしても、しっかりとした下組を作ることが何よりも重要だといえるでしょう。 和室リフォームを業者に頼むメリット 和室リフォームを業者に頼むメリットは、主に以下のとおりです。 DIYより工事が早く終わるため、和室を使えない期間を短くできる リフォームのプロに依頼できるため、ニーズに合わせた施工をしてもらえる 和室リフォームを業者に依頼すると、自分でDIYするよりも工期を短くできます。DIYした場合は、1ヵ月ほど床がない状態になることも珍しくなく、長期間不自由な生活を強いられることもあるでしょう。 しかし、業者に依頼すれば、和室を使えない期間をかなり短くでき、快適な生活を送れます。また、業者はリフォームのプロであるため、ニーズに合わせた施工も可能です。 […]

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和室の昔ながらの雰囲気も好きだけど、やっぱり都会的な雰囲気に憧れる…そんな時はいいとこ取りで、モダンな和室リフォームはいかがでしょうか。この記事では、和モダンなリフォームのコツをご紹介します。費用相場もまとめているので、ぜひ参考にしてください。 和モダンとは 日本を感じさせる伝統的な和の雰囲気と都会的でスタイリッシュなデザインを融合させたインテリアが、和モダンです。馴染みのある和の空間はそのままに、洋風のデザイン性を取り入れ、現代のライフスタイルに合う落ち着いた部屋に仕上がります。 和モダンな部屋を演出するポイントとは 和室を和モダンな部屋にリフォームする際のコツをまとめました。それぞれのポイントを確認していきましょう。 畳 和モダンな雰囲気に仕上げたいなら、畳のデザインを変えてみましょう。一般的な畳のままでは和の雰囲気が強調され過ぎてしまうので、洋風の要素を加えるなら琉球畳がおすすめです。 琉球畳とは畳縁のない半畳サイズの畳のことで、その正方形のデザインをいかし、折り目の方向を変えて市松模様のように並べることで、簡単に和モダンを演出できます。 オレンジやグレーなどカラーバリエーションも豊富なので、インテリアに合わせてお気に入りのものを探してみましょう。 壁紙 和室で多くの面積を占める壁は、部屋の雰囲気を左右するほど重要な部分です。一般的に和室の壁はベージュや淡いグリーンですが、個性的なテイストに仕上げたいなら和に合う柄やパキッとした華やかな色のファブリックを選びましょう。 和室は本来ナチュラルな色合いが似合うと思われがちですが、濃い色でもうまく馴染んでくれます。リフォーム後の内装をイメージしながら、壁紙の色を選んでみましょう。 建具 和室の建具は、障子にするのが一般的です。ただ和モダンな雰囲気にしたいなら、障子の組子の形状を工夫しましょう。 たとえば、組子の形状は障子紙を建具全体に貼る「太鼓張り(たいこばり)」や光を優しく見せるデザインもあります。どのようなデザインを選ぶかによって雰囲気も変わるので、好みの組子を考えてみましょう。 窓 窓を和の雰囲気にしたいなら、洗練されたプリーツスクリーンやブラインドなどを選びましょう。プリーツスクリーンは、ジャバラ状の生地を折りたたむように上下に開閉させる窓のことです。 和紙のような透け感のある生地を選べば、和モダンな雰囲気とよくマッチしてくれます。窓の内側に設置するブラインドは、無機質な印象を受けやすいアルミ素材や暖かみのあるウッドタイプなどさまざまな種類があるため、和モダンに合う素材を探してみましょう。 天井 天井は和紙を貼ると、一気に和の雰囲気に仕上がります。そこに洋風の要素を加えたい場合は、天井を少し高くするとモダンな印象に仕上がります。 また、目透かし天井や竿淵天井など昔ながらの工法ではなく、木目を活かした造りにするとおしゃれな和モダンな和室に仕上げられるでしょう。 天井は壁と同じく部屋の面積を占める場所なので、どのようにリフォームするかによって雰囲気が変わります。自分らしい和を天井に取り入れてみましょう。 照明 照明をつけると空間が柔らかい印象になり、モダンな雰囲気を演出できます。和室の場合は、和紙や竹など和の雰囲気にマッチする素材を選べば、和と調和がとれて一体感のあるスペースを演出できるでしょう。 照明の種類も豊富で、天井に埋め込むダウンライトや反射させて光を広げる間接照明、天井から吊り下げるペンダントライトなどさまざまあります。和風の部屋に設置して、違和感のない照明を選びましょう。 インテリア(ソファやテーブル) 和モダンな和室に置くインテリアは、基本的に高さが低いものを選ぶのがおすすめです。ソファやテーブルなど低めのアイテムを選ぶことで、和室と調和しやすくなります。 床が畳の場合は、柔らかい畳を傷つけないように足が太いものや平面で支えるデザインを選びましょう。デザインはシンプルなものと相性が良く、和モダンな部屋に自然に馴染んでくれます。 床の間 床の間は、和室の入口から遠いところにある一段高い場所のことです。掛け軸や季節の花などを飾り、お客様をもてなします。お客様を招くことが多いなら、床の間をうまく活用するのがおすすめです。 たとえば、床柱や床板を黒に塗布すれば、重厚感かつ高級感のある雰囲気に仕上がります。逆に、ホワイトやベージュを取り入れると柔らかい印象を演出できます。床の間と和モダンのバランスを考えながら、全体をコーディネートしてみましょう。 演出時の注意点 和モダンな印象に仕上げるには、和室の良いところを取り入れつつモダンな要素を取り入れることが大切です。 和室だけが浮いた印象にならないように、和室以外の部屋とのバランスや空間との繋がりを考えてリフォームしましょう。不安なときは、リフォーム業者に相談するのがおすすめです。 和室をリフォームする際の費用相場 リフォームするにあたって、どれくらいの費用がかかるのか気になる方も多いでしょう。ただ工事内容によって費用が変わるので、予算がある場合は事前に確認しておくことが大切です。ここでは、和室をリフォームする際の費用相場をまとめました。それぞれの費用を確認していきましょう。 床(畳) 畳の張り替えは、表替え・裏返し・新調(新畳)の3種類あります。それぞれの工期や費用相場を確認していきましょう。 畳表と畳縁を新品に交換する「表替え」 畳表をひっくり返す作業「裏返し」 新しい畳に張り替える「新調(新畳)」 リフォーム内容 工期 費用(畳) 表替え 1日前後 約4,000円 裏返し 1日前後 5,000~2万円 新調(新畳) 2〜10日前後 1万~3万5,000円 冬場の和室の寒さが気になるのであれば、床暖房を設置するのもおすすめです。床暖房を設置する方法は、次のとおりになります。 施工の種類 […]