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憧れのビルトインガレージ!後悔しないポイントや間取りのコツ、費用相場も

2022/11/22
駐車場・ガレージ
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屋内から愛車を眺めて楽しめるビルトインガレージ。憧れはもちろん、土地を有効活用できる点からも、土地が狭い場所で家を建てる場合など、ビルトインガレージを検討してみるのもいいかもしれません。

この記事では、ビルトインガレージのある暮らしがしたい方のために、以下の点について解説します。

  • ビルトインガレージの特徴
  • 後悔しないためのチェックポイントと対策
  • 坪数別・ビルトインガレージの間取りを考えるコツと費用相場

ビルトインガレージを後悔せずに作りたい方にとっては、参考になる内容となっています。ぜひご一読ください。

目次

ビルトインガレージとは

ビルトインガレージとは、家の1階部分に車庫となるスペースを確保し、シャッターやドアなどを設置した空間のことです。インナーガレージや、ガレージハウスなどとも呼ばれています。

1階の大部分がガレージで、メインの住宅は2階以上の間取りとなるため、敷地内に駐車場を作らずとも土地を有効活用できるとして人気です。

車が好きな方は、屋内から愛車を眺めて楽しめ、またその空間を趣味の部屋とすることで、さらに楽しみ方が広がるでしょう。

ビルトインガレージから直接室内に入れる出入り口があれば、天候に関係なく快適に車の乗り降りが可能です。雨の日の買い物にも濡れずに便利で、暮らしやすい家になります。

ビルトインガレージの特徴

ビルトインガレージには、以下のような特徴があります。

  • 土地が狭くてもガレージを作れる
  • 雨風や盗難、いたずらなどから愛車を守れる
  • 車の乗り降りが楽など動線がスムーズ
  • 趣味部屋や第2のリビングにして豊かな暮らしを実現
  • リビングなどを自然光や通風を取り入れやすい間取りにできる
  • 税金が安くなる場合がある

ビルトインガレージは、狭い土地を上手に活用する手段です。土地が狭くて、家の外に駐車場を作れない場合でも、家の中に駐車場が作れます。また車が家の中にあるため、車の管理がしやすいこともメリットの一つです。

今後家づくりをするときに、ガレージをどこに作るかという問題が起こるかもしれません。

そのようなときに、ビルトインガレージは選択肢の一つになるでしょう。

土地が狭くてもガレージを作れる

家を建てる土地が狭い場合、駐車スペースの確保が難しいです。特に都心だと、なかなか広い土地も手に入りにくいでしょう。他に駐車場を借りるとなっても、その駐車場も家から遠ければ不便ですし、駐車場代もかかります。

ビルトインガレージだと、住宅の1階部分に駐車場を設置でき、外に駐車場を借りる必要もありません。毎月の駐車場代を払わなくてもいいため、車の維持費も抑えられます。

雨風や盗難、いたずらなどから愛車を守れる

屋外駐車場だと、野ざらしの状態になるため、車の塗装の劣化が早くなります。しかし、ビルトインガレージのメリットは、雨や風から愛車を守れることです。

また雪の多い地域では、雪が降ると車の上の雪下ろしをしないと車に乗れないことがあるでしょう。車が屋根やドアがついた空間の中にあると、雪が積もることもなく面倒な作業をしなくてすみます。

いたずらや盗難からも愛車を守れるので、車好きな方にとってはビルトインガレージは最適です。

車の乗り降りが楽など動線がスムーズ

ビルトインガレージを作る際には、ガレージから部屋への出入り口を作ることをおすすめします。

ガレージから部屋に出入りできれば、雨の日にも濡れずに車の乗り降りが可能です。

特にお年寄りや子どものいるご家庭は、どのような天候でも快適に車の乗り降りができれば助かります。

また、ガレージからパントリー、そしてキッチンへという動線を工夫すれば、買い物した後の荷物を運ぶのに便利です。

趣味部屋や第2のリビングにして豊かな暮らしを実現

ビルトインガレージを車庫として考えるのではなく、部屋として考えると視点が広がるでしょう。例えば、ソファや本棚を置き、愛車を眺めながら読書をしたり、パソコンで動画編集をしたりできる趣味の部屋にできます。

家の中から愛車を鑑賞することもでき、ビルトインガレージがあることでゆったりした時間を過ごせ、豊かな暮らしが手に入るでしょう。第2のリビングとして、家族が集まる空間にしてもいいかもしれません。

リビングなどを自然光や通風を取り入れやすい間取りにできる

ビルトインガレージを作る場合は、1階がガレージのスペースになります。そうすると居住スペースが2階以上になるため、リビングも2階以上になる場合が多いでしょう。

リビングが2階や3階の間取りだと、自然光を取り入れやすくなり日当たりがよくなります。また、風通しもよくなるでしょう。見晴らしもよくなるので、快適な暮らしが手に入ります。

税金が安くなる場合がある

住宅の1階をビルトインガレージにすると、固定資産税が安くなる場合があります。

それには条件があり、ビルトインガレージの床面積が、住宅の延床面積に対して5分の1以下の場合です。

ただ、電動シャッターなどを設置した場合は、豪華な設備とみなされ、税金が安くならないこともあります。

自治体により固定資産税の規定が違うため、詳しく知りたい方はお住いの自治体に確認してください。

後悔しないためのチェックポイントと対策

憧れのビルトインガレージを作ったとしても、思わぬところで後悔することがあるかもしれません。ビルトインガレージは一度作ってしまうと、簡単には取り壊せないため、最初からよく考えて作りましょう。

後悔しないために、最初にチェックしておいた方がいいポイントは以下のとおりです。

  • 排気・臭気が気になる場合がある
  • 騒音や振動が響きやすい
  • 建築コストが高くなる場合がある
  • 間取りが制限される
  • 作り直しはできない
  • 耐震性が低くなる場合がある
  • 住宅総面積の5分の1を超えると固定資産税が高くなる

対策も一緒に解説します。

排気・臭気が気になる場合がある

ビルトインガレージは、住居の中に駐車スペースがあるという形になるため、車の排気ガスが気になることもあるかもしれません。締め切った中でエンジンをかけると、どうしても排気ガスがビルトインガレージの中に溜まります。

その排気ガスが、居住スペースにまで流れてくると、健康に影響が出ることもあるため、注意が必要です。特に寒い冬の日などは、出発前に暖気することも多いため、排気ガスには注意してください。

【対策】換気扇をつけたり、定期的に換気をする

ビルトインガレージの中には、換気扇は必ず設置しましょう。ガレージの中に排気ガスが溜まると、二酸化炭素中毒になってしまうかもしれません。

そのようなことを避けるためにも、また住居スペースまでニオイが広がらないためにも換気扇は必要です。

その他の対策としては、こまめに換気をするようにしてください。定期的にシャッターを開けて、空気の入れ替えを行いましょう。

騒音や振動が響きやすい

家の横に駐車場がある場合でも、車で帰宅すると車のエンジン音ですぐわかります。ビルトインガレージは家の中に駐車場があるため、エンジン音や振動がかなり響きやすくなります。

家の人が起きている時間なら問題はありませんが、帰宅が深夜になるときなどは、寝ている家族を起こしてしまうかもしれません。

またガレージのシャッターも、設置したシャッターによってはその音と振動が家の中まで響く場合があるでしょう。

【対策】寝室などは2階以上にしてガレージから離す

ビルトインガレージから聞こえるエンジン音や振動の影響をできるだけ減らすためには、寝室をガレージから離しましょう。

2階建ての場合、寝室はガレージからできるだけ遠くの場所に、3階建てなら寝室は3階の配置がおすすめです。

特に子どもやお年寄りがいる場合、静かな環境でないと寝付けないかもしれません。

自分たちは大丈夫と思っても、今後赤ちゃんが生まれたり親と同居したりする可能性がある場合、寝室はなるべく離しておきましょう。

建築コストが高くなる場合がある

6坪程度のビルトインガレージの建築費用は、250〜400万円ほど必要です。ビルトインガレージではなく、家の外のカーポートにした場合は50万円ほどで作れます。このように、そもそもの建築コストが高めです。

しかも、趣味的な要素が高いため、あれもこれもと希望の設備を詰め込んでしまうと、さらに費用が膨れ上がるでしょう。

ガレージの出入りに便利な電動シャッターもつける場合は、さらに予算オーバーになるかもしれません。

【対策】複数社へ相見積もりと、設計が得意な業者にグレードなどの詳細を相談

建設コストを抑える対策としては、複数の会社から見積もりをとることです。希望するビルトインガレージはどのくらいの建設費用がかかるか事前に調べ、各社の見積もりと比べてみます。

会社により建材やデザインが異なり、見積もり金額の幅があるかもしれませんが、およその相場が見えてきます。

もし、予算よりも高かった場合は、もう少しシンプルな設計にするなど、グレードを落とす相談をしてみましょう。

間取りが制限される

ビルトインガレージは、住宅の1階部分にガレージを設置するため、間取りが制限されます。バスルームやキッチンを2階部分に設置したり、土地の条件によっては3階建てになったりするでしょう。

特に3階建てになると、階段の上り下りが大変です。若いうちはそこまで気にならないとしても、年齢を重ねると階段がきついと感じることもあります。将来のことも考えて、どのようにすればベストなのかを検討してください。

【対策】1階にリビングを設置するなども検討する

階段の上り下りの大変さを解消するために、1階にリビングを設置することを考えてみてはいかがでしょうか。

1階にリビングがあると、そこからガレージに停めている愛車を眺められます。車好きな方にとっては、豊かな時間を過ごせるはずです。

また、家族も1日に何度も階段の上り下りをせずにすむので、暮らしやすくなるでしょう。

日用品の買い物を、毎回2階まで運ばないといけないという手間も省けます。

作り直しはできない

ビルトインガレージを一度作ってしまうと、なかなか作り直しはできません。そのため、最初から将来を見据えた設計を考えなければいけません。

例えば、夫婦2人のときにはコンパクトカーに乗っていたけれど、子どもが増えると大きな車に買い替えることもあるでしょう。

しかし、ガレージが狭い場合は大きな車が入らないかもしれません。その際に、ガレージをもう少し広く作っておくべきだったと後悔しても遅いのです。

【対策】車選びや生活動線を考慮し、将来を見据えて設計を

家族が増えて大きな車に買い替えることもあるでしょうし、愛車のコレクションが増える可能性もあるでしょう。

将来はどうなるかわかりませんが、それでも可能性のあることは考慮に入れたうえでガレージを設計することをおすすめします。現在の状況だけで作ってしまうと、あとから後悔する可能性が高くなるためです。

また、生活動線や老後のことなども考え、使いやすいビルトインガレージになるように設計しましょう。

耐震性が低くなる場合がある

ビルトインガレージは、車を入れるために大きな開口部が必要です。車を出し入れする側に壁がなくなるため、耐久性に問題が出ることもあります。また、耐震性も低くなるでしょう。

住宅が横に長ければ、その住宅を支える柱や壁は足りるのですが、細長い造りだと柱や壁が足りなくなります。その場合は柱や梁を補強して、住宅の耐震性を高める必要があるでしょう。

【対策】壁が少なくても強度が確保できる構造に

対策としては、壁が少なくても強度が確保できる構造にすることです。例えば、木造ではなく、鉄筋コンクリート(RC)造にしてみるのはいかがでしょうか。

もしくは、木造でも耐震性が強化できるSE構法を取り入れたりするなどを検討してみてください。

耐震性は家造りにとって重要なことですので、ビルトインガレージにするならコストがかかってもしっかりした構造にしましょう。

住宅総面積の5分の1を超えると固定資産税が高くなる

家の外にガレージを作った場合、そのガレージに固定資産税はかかりません。しかし、ビルトインガレージは固定資産税の対象になります。

ただし、緩和措置を受けられる場合があります。その条件は、ガレージが住宅総面積に対して5分の1以下の場合です。

将来のことも考えて、ビルトンガレージを広めに作ろうと思われるでしょうが、固定資産税との兼ね合いも考慮する必要があります。

【対策】固定資産税を抑えられるような設計に

固定資産税が高いと、毎年の家の維持費が高くなってしまいます。毎年のことなので、できるだけ抑えたいとお考えの方は、ビルトインガレージを住宅延床面積の5分の1以内に設計しましょう。

しかし、ガレージの中に贅沢な設備があると固定資産税は高くなります。例えば、電動シャッターなどは「贅沢な設備」にあたるため、評価額が上がってしまうのです。

ただし、固定資産税の評価額はお住いの自治体により異なるため、何が贅沢品にあたるのかは、お住まいの自治体に確認してください。

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坪数別・ビルトインガレージの間取りを考えるコツ

坪数別でもビルトインガレージの間取りは変わってきます。20坪の狭小住宅の間取りから、30坪の多少の余裕がある間取り、そして40坪の広々した間取りの事例を見ていきましょう。

【20坪】住まい全体に一体感を感じる狭小住宅の間取り

20坪の狭小住宅の場合、1階の大部分はガレージとなります。そのため、リビングが2階になる間取りになるでしょう。

子ども部屋を仕切らずに、広い空間のままにしておけば、ライフスタイルの変化に合わせて部屋の用途も変えられます。

また、3階建てにするという選択肢もあります。2階にお風呂やキッチン、リビング、3階に寝室という間取りがおすすめです。他にも、2階を個室にして日当たりのいい3階にキッチンを持ってくる間取りもあります。

【30坪】ガレージを収納場所にしたり多少の余裕がある間取り

ガレージ内に車2台を停めたい場合は、30坪以上ないと難しいでしょう。30坪以上あれば、車2台+2〜3LDK程度の間取りとなります。車が1台の場合は、ガレージに収納スペースを作る間取りにしてみてはいかがでしょうか。

敷地面積が狭いと、収納スペースの確保に頭を悩ませがちです。もし1階ガレージに収納スペースとして活用できる場所があると、家の中も片付けやすくなります。

【40坪】車2台もOK。愛車を眺められる間取り

40坪あれば、車2台が余裕で収容できます。1階にリビングや書斎、寝室を配置する間取りにすると、そこからビルトインガレージに停めている愛車を好きなだけ眺められるでしょう。

ただこの場合は、ガレージと居室が近いので騒音や振動、そして排気ガスなどの対策を検討してください。

ガレージもおしゃれにこだわったり、ガレージ内に趣味部屋を作ったりなどすると、夢のような住まいが実現できるでしょう。

ビルトインガレージ費用相場

ビルトインガレージを作るとすれば、いくらくらいの費用がかかるのでしょうか。その費用相場を見ていきましょう。一般的には、坪単価50〜80万円ほどになるようです。

駐車する車の大きさによっても必要な坪数が変わるでしょう。また、車を何台駐車するかでも、ビルトインガレージの広さが変わります。

今所有している車を基準にするのではなく、将来車を買い替えたり台数が増えたりするかもしれないことを考慮に入れてください。

収容可能台数坪数費用
1台4~5坪程度約200万~400万円
2台10坪程度約500万~800万円
3台20坪程度約750万~1,200万円
4台30坪程度約1,000万~1,600万円

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ビルトインガレージを作るときに、後悔しないためのチェックポイントや間取りのコツ、費用相場を解説しました。

車好きな人にとっては、ビルトインガレージを作って愛車を眺めることを想像するだけでもわくわくするのではないでしょうか。

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2022/10/18
おしゃれなガレージを建てたい!費用の相場や人気車庫を解説

車を持つ方であれば、一度は憧れるガレージ。 自分の愛車を守るために家に作りたいという方も多いのではないでしょうか。 そこで、今回の記事ではガレージ本体の価格や工事費用などを説明していきます。 ガレージの設置を考えているという方は、ぜひ参考にお役立てください。 ガレージ(車庫)とは ガレージとは、一言で表すと「屋根がある車庫」を指します。 ただの駐車場と異なり、車を雨風といった外部環境から保護するために設置されるものです。 また、広いガレージの場合、車だけでなくメンテナンス用品を保管する場所としても利用されます。 こうしたガレージを作る工事は、エクステリア(インテリアの反対)工事・外構工事に含まれます。 ガレージとカーポートの違い ガレージと似た言葉で、「カーポート」という言葉を耳にしたことはないでしょうか。 このカーポートも、ガレージと同様に車庫としての役割を果たすものです。 では、ガレージとカーポートはそれぞれどのような特徴があるか、順番に確認していきましょう。 ガレージ ガレージは、車庫の中でも「出入り口を除いた三方向が壁に囲まれている」というところがポイントです。 また、シャッターがあるタイプの場合、シャッターを閉じることで完全に外部から遮断することができるのもガレージの特徴でしょう。 こうした壁があることにより、以下のようなメリットが生まれます。 遮蔽性が高く、台風や雪など、あらゆる気象において車を守ることができる 防犯セキュリティに優れており、車上荒らしや車の盗難を防げる メンテナンス用品・カスタム用品など、自分の好きなものを保管するスペースとしても役立つ ビルトインガレージ ガレージの中には、独立して設置するものとは異なり、建物に駐車スペースを組み込むタイプがあります。こうしたガレージを、「ビルトインガレージ」と言います。 敷地が狭いと、ガレージの設置が難しいという方も中にはいらっしゃるでしょう。 そうした方にとって、限られた敷地でも駐車スペースを確保できるビルトインガレージが人気となっているようです。 既存の家屋をリフォームして作る場合もあれば、新築時に駐車スペースを設計してもらうこともできます。 カーポート カーポートの特徴は、屋根と柱のみで構成されていることです。 ガレージは壁で囲まれているのに対し、カーポートは壁がないため、開放的な空間となっています。 壁がなくとも屋根はあるため、ある程度の雨風や直射日光を防ぐことは可能でしょう。 ガレージと比べたメリットは、以下のものが挙げられます。 本体価格が比較的安い 開放的で圧迫感がなく、駐車がしやすい なお、カーポートは柱の位置が片側・両側・後方のいずれにあるか、屋根が平べったいか丸みを帯びているか、透明かどうかなど様々なタイプがあり、自分の好みで選ぶことができます。 ガレージの工事費用 ガレージやカーポートを業者に依頼して設置する場合、本体の組み立て工事、基礎工事、土間コンクリート工事など、本体価格の他に工事費用が必要となります。 これらの工事は、ガレージを設置する際の「標準工事」と一括りにされることも多く、カーポートにおいてはコンクリート工事がない場合があります。 ガレージとカーポートで標準工事にかかる費用は異なり、それぞれの費用相場は以下のようになっています。 ガレージ(1台分):35万円〜50万円+本体価格 ガレージ(2台分):45万円〜60万円+本体価格 カーポート(1台分):4万円〜9万円(コンクリートを打設する場合はプラス25万円〜35万円)+本体価格 カーポート(2台分・4本柱タイプ):8万円〜10万円(コンクリートを打設する場合はプラス55万円〜65万円)+本体価格 ビルトインガレージの増築:150万円〜350万円 上記の標準工事のほか、状況に応じて以下の工事費用も必要となります。 ハツリ工事費用(コンクリートに柱を立てるための穴を開ける工事):1ヶ所3,000円〜5,000円 カーポートのカット費用(現場でサイズが合わなかった場合のカット):8,000円〜12,000円 残土処分費用:5,000円〜7,000円 また、ガレージやカーポートが建築物として認められる場合は、その確認申請費用も必要となってきます。この確認申請に関しては、後ほど詳しく説明します。 安い?頑丈?あなたの選択は?おすすめの人気ガレージ ここからは、ガレージとカーポートそれぞれにおいて、人気でおすすめのメーカーや商品を紹介していきます。 費用を安く作りたい、頑丈なガレージが欲しい、早く作りたい、など、ガレージ選びに悩んでいるという方は、これらを参考にしてみてください。 ガレージ まずはガレージです。 ガレージのメーカーでは、 イナバ物置 (稲葉製作所) […]

2022/10/05
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