まなびの森
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まなびの森

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企業情報・自己紹介

まなびの森は宮城県の南部地域に教室を構える非営利の学習塾です。 東日本大震災が起こった年に教室を立ち上げ、被災した子どもたちの学習支援活動と学習塾の運営を事業の両輪として歩んできました。現在は3つ市町村で学習支援活動と学習塾の運営に携わっています。 8名の常勤スタッフと40名前後の学生スタッフが2つの事業を支えています。常勤スタッフは専門的な受験指導から、不登校の子どもたちを対象とした傾聴と寄り添い型の学習支援まで経験を積んでいます。学生スタッフの多くは卒業と同時に国家公務員・地方公務員として学校教育や行政の現場に巣立っていきます。

経歴・資格

学習塾の特徴 小学生・中学生・高校生を受け入れています。中高生は1年次〜2年次まで徹底した補習塾です。学校の進度に沿って英語と数学の予習復習に取り組みます。受験対策は約1年間。中学3年生は学校の予習復習と並行して受験対策を進めますが、高校3年生は受験対策に特化します。郡部の補習塾という体裁ではありますが、例年60名の高校受験と20名の大学受験をサポートしています。仙台市内の難関高校や国公立大学の合格実績も毎年5名を超えるようになりました。 学習支援活動の特徴 学習塾に携わる者たちが学校の中で学習支援活動に取り組んでいることを奇異に思われる方も多いと思います。まなびの森は3つの市町村で、授業の補助、放課後の学習支援、長期休業中の学習会などを小中学校の教室で実施しています。先生方がどんな授業をしているか、子どもたちがどんな姿で学びに向かっているかを10年間に渡って見つめてきました。 不登校の子どもたちの支援について 震災から数年後に被災地では不登校の子どもたちが急増し始めました。まなびの森は中学校と協力して、学校内に中間的な居場所を作り出すことからこの課題に取り組み始めました。そこで学んだことは、不登校の子どもたちの多様性です。 必要なのは学習の遅れを取り戻すことだけではありません。段階的に教室に復帰できるようになる生徒もいる一方で、卒業まで教室に戻らない生徒もいます。週に数回だけ当校できる生徒、学校外の機関であれば外出できる生徒もいます。それぞれの段階に応じて個別的な対応策を考えていく必要がありました。 その後、学校内外の居場所作りと自立支援を目的とした公的な事業が設けられるようになり、まなびの森は2つの市町に経験を積んだスタッフを提供しています。 学習塾を営む3つの教室のリーダーは、不登校の子どもたちの支援と災害で被災した子どもたちの支援に携わってきた経験を持っています。そして教室には不登校の小中学生から多くの問い合わせが届きます。経験をもとに柔軟な対応をとって子どもたちを次のステップに送り出しています。

事例

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