東京都におけるマタニティフォト撮影カメラマンの依頼例
マタニティフォトを写真スタジオで撮影する場合、地域や内容によって差がありますが、平均して費用は3~6万円程度のことが多いです。
写真スタジオによってヘアメイクや衣装レンタルのサービスが含まれている場合とそうでない場合があります。カット数に応じて料金が変わることもあります。またデータのみでの納品か、プリントした写真をフォトフレーム・台紙・パネル・アルバムなどを付属させる場合は料金が高くなる傾向にあります。
屋外でのロケーション撮影や自宅への出張撮影はカメラマンの交通費がかかることが多く、屋外での撮影は場所によっては撮影許可取りや、本格的なスタジオを借りる場合はスタジオレンタル費がかかることもあります。
まずマタニティフォト撮影を依頼したい側は、「マタニティフォトを撮影したい」という気持ちが先行して無理のあるスケジュールを組まないようにしましょう。母体の健康が最優先です。体調が悪い時、優れない時に無理なスケジュールを組まないようにしましょう。また、マタニティフォトの撮影場所として一般的なのは、写真スタジオでの撮影です。冷房や暖房で温度管理ができる部屋の方が無理なく撮影できます。あまり張り切ったロケーション撮影をせず、スタジオ、もしくは無理のないロケーションにしましょう。
カメラマンを決めるときは、テレビ電話や対面など、一度でも顔を合わせておくと安心して依頼できます。衣装にもよりますが、露出度の高い衣装を着るので、生理的に問題なく依頼できるカメラマンを選びましょう。カメラマンの過去の作品も見せてもらい、雰囲気の合う「こんな風に撮ってもらいたい」と思えるカメラマンを選びます。カメラマンを決めたらスケジュール、撮影場所、見積もり金額、データ納品の方法などを確認して撮影を行い、成果物を受け取り、支払いを完了します。
男性カメラマンを選ぶときはまず会って話してみましょう。マタニティフォトは裸に近い、露出度の多い衣装も着ることもあります。これまでに撮影経験のある男性カメラマンであれば、「他の妊婦さんがこの人に撮影を選んだのだ」と安心できます。
またカメラマンにマタニティフォト撮影経験があれば、妊娠中の被写体を無理なくガイドできる屋外のロケーションや、いい写真の仕上がりになる、なおかつ妊婦に無理のないポーズやアングルなどをガイドできるか、「マタニティフォト」というまだ主流とは言えない撮影に慣れているか、子連れのマタニティフォト撮影など子供の相手もできるかなど、マタニティフォトの撮影経験があると安心できます。
お腹にペイントをする「ベリーペイント」というものがあります。お腹の肉割れなどが気になる妊婦さんは、ベリーペイントをすることでうまくお腹の皮膚の様子などを隠しながらマタニティフォト撮影を楽しむこともできます。
ベリーペイントを施してくれる人は一緒に撮影もしてくれることもあるため、「カメラマンを探す」だけでなく「ベリーペイントのアーティストさんを探す」という方法でも、いいマタニティフォトのカメラマンが見つかるかもしれません。