達筆な字、かっこいい字の書き方とコツと練習方法

05/18/2022

筆ペン・ペン習字・ボールペン字レッスン
FacebookTwitter

字が見やすく綺麗に書けていると、「マナーがある」「かっこいい」と好印象を与えられるでしょう。反対に、手書きの字が汚いと、読む側に「乱雑でだらしない」という印象を与える可能性が。 最近では パソコンやスマートフォンが主流になったとはいえ、年賀状や暑中見舞いをはじめとする挨拶状、会社での伝言メモなど、手書きで文字を書く機会は度々あります。そこで今回の記事では、文字を綺麗に書くためのコツについて紹介していきます。

目次

 

綺麗で達筆な文字を書くためのコツ

きれいで達筆な文字を書くためにはコツがあります。

練習すれば、短期間で達筆に見える文字が書けるようになるので、コツを見ていきましょう!

1.達筆に見えるコツは文字の形が整っているコト

一画一画文字を意識して書こう

文字を書くときは、一画一画を丁寧に意識しながら書くようにしましょう。 書きはじめからじっくりと書き、とめ・はね・はらいを意識。書き終わりも弱々しく細らせるのではなく、最後まで力を入れて書くことで、きちっと整った文字になります。 とはいえ、単に遅く書けばいいというわけではありません。適度なスピード感を持たせながらも、一筆を集中して書くことがポイントです。

 

文字がきれいに見える「打ち込み」を作ろう

打ち込みとは、毛筆で文字を書くときの筆の入れ方をペン字に応用しようという小技。字の書き始めに斜め45°の打ち込みを入れることで、書き始めの部分が強調され、文字に品格が生まれます。 主に「縦線」や「左はらい」の書き始めなどで打ち込みを作ると、文字が美しく見えるでしょう。「下」の2画目のように、線が重なる部分だと打ち込みを作る必要はありません。

 

文字の横線は右斜め上に向けて書く

文字における横線は、基本的に右斜め上の方向で書くようにしましょう。右肩上がりに線を書くことで、大人っぽい洗練された印象の文字になります。 ただし、あまりに角度をつけすぎると、主張が激しいというイメージに。およそ「3°〜5°」の範囲で角度をつけるようにしましょう。 また、「二」「三」「主」などのように、横線が複数ある場合、一番下の線はややカーブさせることで、整った印象となります。

 

文字の線と線の隙間は揃える

線と線の隙間が揃っていると、見た目がすっきりとした端正な文字という印象になります。 もし隙間の間隔がまばらになっていると、見た目が不安定で、見ていてあまり良い印象は受けません。 そのため、線や点などの間隔は常に均等になるように意識しましょう。 また、隙間を揃えるために、「たて」「よこ」「はらい」といった角度を揃えることもポイントです。

 

文章の形を整える

文字の次は、文章の形を整えるコツです。文字の形を意識しながら、美しい文章を書くためのポイントもしっかり押さえていきましょう。

 

漢字は大きく、ひらがなは小さく

基本的に、画数が多い漢字は大きく、ひらがなは小さく書くようにしましょう。このように大きさを変えることで、漢字で書かれた単語が目立つという効果があります。単語が目に入りやすいため、読み手にとって読みやすい文章が書けるでしょう。なお、漢字の中でも「日」「口」のように、画数が少ないものは少し小さめに書くとバランスがとれます。 特に単語と単語の間にあるひらがなは1/2程度まで小さくすると、それぞれの単語が際立ちバランスの取れた文字になるでしょう。前後の単語がひらがなである場合でも、2/3程度に小さくすると、良いバランスになります。

 

文字同士の隙間は均等かつ空けすぎない

文字の形を整えるときと同じく、文字同士の隙間(字間)は統一するようにしましょう。また、字間を空けすぎないというのもポイント。 文字のひとつひとつを丁寧に書こうとするあまり、文字が大きくなってしまい、字間が広がってしまうことが起こり得ます。しかし、字間が広いと読み手にとっては読みにくい文章に。 そのため、字間を均等にするだけでなく、文字が当たらない程度に狭めることも重要となります。字間が適度に狭いことで、読み手はスムーズに文章を読むことができるでしょう。

 

行の中心を揃える

行の中心を揃えることで、文章全体にまとまりが生まれ読みやすくなります。 中心を揃えるためのポイントは、常に全体に目を向けながら文章を書くこと。一番上に書いた文字の幅に残りも合わせることで、バランスを保った文章が書けるでしょう。 なお、横書きも同様です。 横書きの場合、①「罫線の中心に文字を置く」②「下の罫線に合わせる」という2種類の揃え方があります。いずれかの方法で、文章全体を揃えるようにしましょう。

 

横書きでは、横線の角度を揃える

横書きでは、線の角度に注意が必要。右上がりの横線を書くときは、その角度を揃えるようにしましょう。 罫線がある紙に字を書く場合、罫線に影響されて横線が平らになってしまうことも。右上がりということを意識しつつ、角度を揃えることも忘れてはいけません。

 

ひらがなをうまく書くコツ

流れを意識する

ひらがなを美しく書くためには、文字の流れを意識するのがポイント。 元々ひらがなは漢字であり、ひらがなの曲線部分や丸みのある部分は由来となった漢字(字母)のはね・はらいが簡略化されたものとなっています。そのため、字母を考えると、ひらがなにおける文字の流れがわかるでしょう。 例として挙げられるのは、「あ」という字。「あ」の字母は「安」です。そのため、「あ」の二画目はまっすぐな線ではなく、「安」にあるようにくの字を意識するのがポイント。程よい曲線を書くことで、整った印象になるでしょう。

 

下部にポイントがある字はポイントを強調

中心よりも下部分にある「丸める」「はらう」といったポイントは、やや大げさに書くようにすると良いでしょう。 例えば、「ま」「よ」のように丸めるもの、「う」「り」のように最後は長めにはらうもの、「し」のように上へ捻りあげるものなど。これらのポイントを強調することで、動きがある字になります。

 

「へ」「つ」は横に広く伸ばす

「へ」「つ」の文字は、横にしっかり伸ばすよう心がけましょう。これらのひらがなをこじんまりと書くと、文字が乏しい印象に。 横に広く伸ばすことで、堂々とした文字になります。

 

漢字をうまく書くコツ

 

漢字の「口」は逆台形

「品」「高」「国」など、漢字において「口」の要素はたくさん出てくるでしょう。この「口」を逆台形の形で書くことで、バランスがとれた字を書くことができます。完全な正方形や長方形で書いてしまうと、少しアンバランスな印象。具体的に、「口」の下部分の角2つの角度を約70°と意識すると、美しい逆台形で書けるでしょう。

 

「へん」「つくり」の縦幅を揃える

漢字特有の「へん」と「つくり」。この2つにおけるバランスをとることで、文字が整います。 漢字がうまく書けない原因のひとつは、「へん」「つくり」の縦幅がずれてしまっていることです。どちらか片方のみが広く、片方が狭いという状態だと、美しい字と言えません。 例外の漢字もあるものの、基本的には「へん」「つくり」の縦幅を揃えることで、安定感がある整った字になるでしょう。

 

つけるべき線はつける

漢字の中で、つけるべき線と線はしっかりつけるようにしましょう。 雑に書かれた漢字の特徴として、つけるべき線がついていないという点が挙げられます。こうした漢字は間抜けでしまりがない印象に。 つけるべき線はしっかりつけて、丁寧な文字を書きましょう。

 

文字を書くときの姿勢

文字を綺麗に書くには、正しい姿勢をとることで、頭に酸素が巡りやすく、集中力が高まります。 具体的に、以下のポイントを意識すると良いでしょう。

・椅子の2/3に浅く腰掛ける

・あごを引いて背筋を伸ばす

・紙は利き手側の目線から約30cmの場所に置く

・両脇を軽くあける

・非利き手は紙の端を軽く押さえて、両手で三角形を作るように構える

正しい姿勢をとることで、自然と心のこもった文字が書けるものです。読み手のことを考えて、丁寧に字を書くようにしましょう。

 

筆記用具を正しく持つ

筆記用具を正しく持つことで、文字を綺麗に書けるだけでなく、手が疲れにくくなるというメリットがあります。 誤った持ち方をしていると、余計な力がかかって手や肩の負担が大きくなったり、文字に癖が出やすかったりというデメリットが。特に長文を書く上で、手の疲れはできるだけ減らしたいところです。筆記効率を上げるためにも、正しい持ち方をマスターしましょう。 今回は、日常生活で使うことの多い「ボールペン」「シャープペンシル」「鉛筆」の正しい持ち方について紹介していきます。

 

ボールペンの持ち方

まずは、重要文書を書くときに必ず使用するボールペンの持ち方から。 親指と人差し指でつまみ、中指は補助的に支える 親指と人差し指、中指でしっかり持つことがポイント。 まず、ペンの先から指2本ほど上の部分を、親指と人差し指でつまみます。その次に、中指の第一関節あたりでボールペンを支えるようにしましょう。 「親指・人差し指→中指」という順番で持つことで、親指と中指で支え、人差し指で線を引くという形ができあがります。 角度は「60°〜90°」 ペンの角度は「60°〜90°」を意識します。あまり寝かせてしまうとインクがかすれてしまうため、注意しましょう。

 

シャープペンシルの持ち方

続いて、シャープペンシルの正しい持ち方です。 親指と人差し指で持ち、中指で支える シャープペンシルもボールペンと同様、基本的に親指・人差し指・中指で持ちます。 先端から3cmくらいの部分を親指と人差し指でつまみ、中指は添える形で置きましょう。 このとき、3cmよりも高め・低めの位置で持ってしまうとペン先をうまく扱うことができません。そのため、自在に文字が書きやすい3cmの位置で持つことがベストです。 角度は「50°〜60°」 シャープペンシルは、「50°〜60°」の角度で持つようにしましょう。これより立てすぎたり寝かせすぎたりした場合は、字が書きにくくなってしまいます。

 

鉛筆の持ち方

最後に、鉛筆の正しい持ち方について説明します。 親指、人差し指、中指の3本で軽く持つ ボールペン・シャープペンシルと同じく、鉛筆も親指・人差し指・中指で持ちます。なお、六角鉛筆の場合は、6つある面の1つおきに指を置くようにしましょう。 親指は人差し指よりもやや後方に置き、中指を人差し指よりも前に出すような形で持つようにします。鉛筆を持つ手のひらは、やさしく卵を握っているような空間を作ると良いでしょう。 角度は「50°〜60°」 鉛筆を持つときの角度は、「50°〜60°」を意識しましょう。また、前から見たとき、外側へ20°ほど傾ける形がポイントです。

 

筆記用具を持つときの力加減

筆記用具を持つときは、ずり落ちない程度に優しく持つことが基本。強い力で持つと文字に力が入りすぎてしまうため、上からペンを抜いたときにすっと抜ける程度で良いでしょう。 力加減を調整するコツは、親指・人差し指・中指で三角形の隙間を作ること。指先側から見たときに、3つの指が三角形になっているような形を意識すると、力加減が調整しやすくなります。筆圧が強いという方は、人差し指の力を少し抜いてみると良いでしょう。 また、筆記用具を直接は支えない薬指・小指もポイント。薬指と小指を軽く曲げることで、全体の安定感が増します。

 

まとめ:文字が綺麗に達筆に書けるコツをおさらい

 綺麗な文字を書くには、

 

  • 正しい姿勢で文字を書く:背筋を伸ばして脳に酸素を行き届かせる
  • 筆記用具を正しく持つ:親指・人差し指・中指の3つが基本
  • 文字の形を整える:線の角度や隙間は統一する
  • 文章の形を整える:漢字は大きく、ひらがなは小さく、字の間隔を狭める

 

という4つのコツを押さえることが重要です。

また、ひらがなと漢字のそれぞれにおける書き方のコツも知っておくと、より達筆な字に近づけるでしょう。 美しい字は一生の財産となるため、この機会に字が綺麗に書けるよう練習してみてはいかがでしょうか。

 

ボールペンでの美文字レッスンを受けてみませんか

独学だと、なかなか字が上達しにくいと感じる方がいるかもしれません。また、プロのような美文字を目指したいという方もいるでしょう。 そのような方は、ボールペンでの美文字レッスンを受けてみることがおすすめ。 レッスンであれば、自分の字を見てもらった上で、プロ目線での評価やアドバイスをもらうことができます。わからない部分も講師にすぐ聞けるため、効率良く字を上達させられるでしょう。 誰から見ても褒められるような字を書けるようになりたい方は、一度プロのレッスンを受けてみてはいかがでしょうか。

ゼヒトモでは、あなたの条件にピッタリの美文字のプロとAIでマッチングできます。(下のボタンをタップしたら、あなたにピッタリの美文字のプロを見ることができます。)

 

ブログをSNSでシェアする

FacebookTwitter

関連タグ

筆ペン・ペン習字・ボールペン字レッスン関連の最新記事

2022/03/14

【決定版】大人の習い事25選!女性・男性向け人気のおすすめ習い事

習い事といえば小学生〜中学生くらいの子どもが通うイメージがある方が多いと思いますが、実際には習い事は大人の方々にも人気で、大人向けにも様々な習い事があります。 大人になってから習い事をすると、新鮮な驚きがあったり、新しい出会いがあったり! リフレッシュもできるし、スキルアップになったり、人生の楽しみが増えたりします。   大人の習い事に人気のおすすめ習い事25選 ここではそんな大人向けの習い事をやってみたいと考えている方に向けて、おすすめの大人の習い事25選をご紹介していきます。   1. 英会話教室:旅行や友達づくり、キャリアップに有効! 大人の習い事といえば、よく話にあがるのが英会話です。英会話の習い事は、英語を習得することでキャリアアップにつながるだけでなく、英語の先生と会話をする中で英語圏の国の文化を間接的に知ることができます。 学生時代から避けてきた…という方も、これを機会に英会話にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。   2. ダンス教室:楽しみ、ダイエット、出会があるので人気 他にも習い事として人気なのがダンスです。ダンスは有酸素運動なので、ストレス解消や姿勢の改善、シェイプアップにも効果があるため女性の方に特に人気のようです。 ベリーダンスやポールダンスなどは20~30代の女性に最近特に流行しているので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。 3. ピアノ教室:大人は1曲を弾けることから始めるべし! 小さい頃にはピアノを弾いていたけど大人になってから全然弾いていない、もしくは何かしら音楽に関わる習い事をしたいという方にはピアノがおすすめです。ピアノは頭を使いながら両手を複雑に使う(右手と左手で違う動きをする)ので、脳に良いとも言われています。 子どもだけでなく大人にも脳には効果があるので、大人向けにもピアノの習い事はおすすめです。 ピアノを大人の趣味として家でやりたい方にオススメの記事はこちら>>>>ピアノ初心者も簡単に弾ける人気曲の楽譜と動画15選!   4. 着付け教室:大人の女性の「普段着に着物」はステキ 女性に人気の習い事の1つとして着付け教室があります。とくに女性の方は人生の中で、冠婚葬祭やお祝いごとなど、さまざまな場面で和装や和服を着る機会があります。そんなときに自分で着付けができたり、他人の着付けができると、女性として一目おかれるでしょう。 5. 乗馬:お金に余裕がある大人ならでは! ストレス解消したい!という方におすすめなのが乗馬教室です。乗馬教室は千葉や神奈川だけでなく、意外にも新宿駅から2駅などの都心にもあるため都心にいる方でも気軽に乗馬体験をすることができます。 また乗馬は馬にのってバランスをとるため有酸素運動にもなります。自然の中で馬と触れ合うので、都会の喧騒から離れたい方や動物好きの方に特におすすめです。 6. パーソナルトレーニング:今とても流行中! 運動不足を解消したい、という方におすすめなのがスポーツジムや自宅、近くの公園などでのパーソナルトレーニングです。スポーツジムなどとなると継続して通うのはなかなか大変ですが、パーソナルトレーニングならインストラクターがついているので、自分にあったメニューでトレーニングをすることができる上に、インストラクターがいるので継続しやすいという方は多いようです。   7. ヨガ:オンラインヨガも人気です! ヨガは身体の不調や病気の予防、ストレス解消、新陳代謝の促進によるダイエット効果、血流の改善による冷え性の改善などさまざまな効果があることが判明しています。普段デスクワークで働いていて肩こりが酷いように感じる方など、身体に不調を感じている方や日々ストレスを感じている方におすすめの習い事です。 8. ピラティス:ヨガより体幹をきたえたい人向き ヨガと同様に、ピラティスもさまざまな身体的効果があります。ヨガはより精神的な面を重視しているのに対して、ピラティスはより身体的な面を重視しています。インナーマッスルなどの筋肉を鍛えることができるので、精神的なリラックスよりも、筋肉をつけてシェイプアップしたいという方におすすめです。 9.フットサル:男性に人気!気軽にどこでもやれます 大人のためのフットサル教室、実は意外に結構あります。小さい頃にサッカーをしていたので久々にやりたいという方や、サッカーをやってみたいという方にとくにおすすめです。れっきとした運動なので、運動不足解消や、ストレス解消にもなります。 10.ランニング:どこでも手軽にできます ランニングのレッスン?と思われる方もいると思いますが、長い距離を走れるようになるためには綺麗なフォームで走れるようになる必要があります。またウェアやシューズの選び方などもプロから教わることができます。 11.書道:美しい字は大人の嗜み 子どもの頃の習い事といえば、書道を習っていたという方は多いのではないでしょうか。パソコンを使う機会が増えてきているとはいえ、郵便や手紙、仕事の書類などまだまだ文字を書く機会はあります。書道をすると姿勢がよくなる上に集中力もつきます。 12. 料理・お菓子教室:楽しい美味しいのが人気 女性にとくに人気なのがこの料理教室やお菓子教室です。最近は男性向けの料理教室なども出てきており男性にも少しずつ人気になってきているようです。結婚後は主婦になろうと感がている方や、現在主婦をしている方、また働きながらも料理は上手くなりたいという方におすすめです。 13. パソコン教室:スキルアップに最適 パソコンやITに強くなりたい方や、スキルを持っておきたいという方におすすめなのがパソコン教室です。昨今は雑誌や新聞紙などの紙の業界が縮小傾向にあり、代わりにIT業界が拡大傾向にあります。今後のキャリアを考えてITに強くなっておきたいという方に良いでしょう。 14. 陶芸教室:男女ともに人気。 集中力をあげたい、週末の楽しみをつくりたいという方におすすめなのが陶芸教室です。また介護の世界には”陶芸療法” という治療法があり、ストレス解消、創造性の向上、リラックス効果や認知症・うつ病予防などに効果があるという結果もあります。 […]

2022/02/16

【体験レポート】オンラインでペン字レッスン。自宅が書道教室に!?

取材協力・記事監修いただいた専門家 有川翠雲さん 大阪府箕面市・阪急箕面駅前で「翠雲書道教室」を主宰。子どもから大人まで幅広い年齢層の指導にあたっています。書くことを楽しみながら、美しい文字が書ける、アットホームな雰囲気が人気です。 目次 ■ レッスンを受ける前にやること【準備〜予約】 ■ ペン字レッスン当日の始め方【入室】 ■ オンラインレッスン開始 【先生の指導①】■ オンラインレッスン開始 【先生の指導②】■ 【インタビュー】ペン字も書道教室もオンラインの時代!?■ 自分のニーズに合う書道教室を探そう! レッスンを受ける前にやること【準備〜予約】 まずは、始める前の準備から。さまざまな形式がありますが、ZOOMなどのオンライン会議ツールを使って、オンラインレッスンを開催している教室が多いです。有川さんの「翠雲書道教室」では、教室のホームページからワンクリックで予約ができるのでとても便利。予約のしやすさも、教室選びのポイントになりそうです。 今回は、オンラインレッスンを定期的に受講する場合をイメージして体験してみました。 ■ レッスンに使うものを準備する オンラインレッスン は、事前に作品を書いてから、先生のフィードバックとレッスンを受けます。以下の手順で必要な物を準備しましょう。 (1)お手本をダウンロード 通いの教室と同じように、月ごとのお題が決まっています。教室のホームページから「お手本」をダウンロードしましょう。 (2)実際に書いてみる お手本を見ながら、実際に書いてみます。紙のお手本以外に、動画も観ることができるので、それらを参考にしながら練習しましょう。 (3)書いたものを先生に送る お手本を見ながら書いたものを、先生に送ります。オンラインレッスンをスムーズに開始するために、必ず忘れずに。 ■ レッスンの予約をする 書いたものを送ったら、次はレッスンの予約です。教室のホームページから簡単に予約ができるようになっています。レッスン時間は60分。「◯」の箇所がレッスン可能日なので、自分の都合の良い時間を選択して予約すれば準備はOKです。 ペン字レッスン当日の始め方【入室】 必ず用意するもの ・パソコン ・ペン ・紙 あると良いもの ・スマホ・スマホスタンド パソコンは、Web会議ツール『Zoom』を使用するため。ペンは、特に指定はありません。また、紙は、マス目のあるものが良く、小学校の時に使っていた漢字練習帳がベストです。 また、あれば尚良いものが、 ・スマホ ・スマホスタンド これらがあると、自分の手元の様子を画面に映すことができ、書いている様子も先生に見てもらうことができます。(なくても、書き終えたらパソコンのカメラに見せたらOKだそうです) ZOOMに入室してレッスンスタート 予約完了後に ZOOMのURLが発行されるので、そこから入室します。有川さんのオンラインレッスンは、一対一のマンツーマン指導です。(※画面の女性は、取材のためのカメラマンです) 藤原:よろしくお願いします! 有川さん:はい、よろしくお願いします。 オンラインレッスン開始 【先生の指導①】 オンラインレッスンは、あらかじめ書いてきた字の添削から始まります。 画面上にお手本と僕の書いてきた字を横に並べて、添削していただきます。 有川さん: 今日は漢字を2つ、ひらがなを1つ練習しましょう。特にメインは『道』です。 『道』を書くコツを掴めば、『連』や『送』など、同じく『しんにょう』を使った他の漢字に応用することができますよ。 この中でご自身が一番気になるひらがなはどれですか?今日はその字も練習していきましょう。 藤原:自分の苦手なところに合わせてレッスンができるんですね。じゃあ…「む」ですね…。いつも「む」を上手くかけずに悩んでいます。 有川さん:分かりました。それでは本日は、『道』, […]