かるがもキッチンスタジオ
5.0
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T.Kさん:これからパンの開業に向けて、教室の雰囲気やシステムを体験しました。明るく清潔感に溢れて素敵な教室 だと思いました。 また、相手の立場によく目配りされていると思いました。柔軟なシステムなので、来れそうだと思いました。
家庭料理、パン、スイーツ、和菓子、食育の教室教室をオープンして10年が経ちました。 様々な生徒さんとの出会いで、私たち講師も勉強させていただき、今日があります。
日本の和菓子教室の依頼例
和菓子レッスンの料金は1レッスン数千円です。グループレッスンやマンツーマンレッスン、先生が作る様子を観察するだけの見学レッスンなどがあります。
和菓子には和菓子の、基本の作り方があります。しかし基本からの延長や、お菓子によっては、講師や先生、そのお店独自の作り方や材料の選び方などもあります。和菓子づくりの基本にか、あずきのつぶあんの作り方、あずきのこしあんの作り方、白のこしあんの作り方、練り切り餡の作り方、上用まんじゅうの作り方、小麦まんじゅうの作り方、葛桜の作り方、水ようかんの作り方、練りようかんの作り方、わらび餅の作り方、大福餅の作り方、桜餅の作り方、羽二重時雨の作り方、みたらし団子の作り方、どら焼きの作り方、きんとんの作り方などがあります。
また和菓子作りの道具には、平鍋、焼き匙、小田巻、そぼろ漉し、三角棒、羊羹船などがあります。
いくつかの和菓子レッスンに参加してみて、好きだと思うレッスンには継続して通ってみましょう。多くのレッスンが、初回のレッスンは割引価格で受講できるなど、飛び込みやすい価格設定をしています。何箇所かのレッスンに依頼をして、何箇所かのレッスンや先生を比較してみるといいでしょう。
専門学校などでの講師歴があり、基本から応用まで幅広く正しく教えてくれる講師を選ぶといいでしょう。資格を持っている人、学校を卒業した人、独学や自分流で和菓子を見目麗しく作れる人など、指導者には様々な人がいます。目的に応じてレッスンの講師を選びましょう。自分も将来指導者として活躍したいと思っているのであれば、基礎から応用まで正しく教えてもらえるような、和菓子の歴史や伝統文化から現代の和菓子まで理解を深めることができるようなレッスンを選びましょう。趣味で和菓子が作れるようになりたい、家族や友人に振る舞いたい、という気持ちであれば講師の指導歴や有資格にまでこだわらなくてもいいかもしれません。自分の目的に応じて、選びましょう。
和菓子は視覚・臭覚・味覚・触覚・聴覚の五感を楽しむ菓子と言われており、干菓子、半生菓子、生菓子から構成されます。
和菓子のルーツは、遣唐使が持ち帰った唐菓子にあるといわれています。諸説あります。かつては一般庶民は口にすることができず、貴族飲み口にすることができたような菓子もあります。まんじゅうやようかんは禅の点心から発展し、さらにポルトガル・スペインから来日した宣教師を通じて入ってきた欧米の菓子も影響を与えたと言われています。茶席の菓子や干菓子など、歴史は解けばきりがありません。