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日本の内装工事業者の依頼例
「内装工事」と表現すると主に店舗、物販やレストランの店舗の内装を手がける工事を連想されることが多いですが、内装工事ができる業者は、住宅や、事務所などの内装工事など幅広く建物の内装を手がけることができます。内装工事の料金は、何をするかによって異なります。「既存の内装を壊すところから、新規デザイン、工事全般」のメニューや、居抜き物件のクロス張替えや据え付けられた棚などを壊して作り変えるなど、料金は工事内容によって変動します。大掛かりなものは数百万円〜数千万円、安くても100万円以上はかかる工事がほとんどでしょう。
料金も工期も「どのような工事をするのか」に応じて異なるため、決まった日までに工事を完了させたい場合は何をしたいのかに応じて逆算する必要があります。特に飲食店など設備や工事内容が多岐にわたる、さらに「オープン日」などが決まっている工事の場合は早め早めに計画して実行しましょう。
最低でも2社は候補の工事業社を選び、全く同じ内容で相談をして見積もりをしてもらいましょう。見積もりを取るときは別の会社にも相見積もりを取っていることは明かさないようにして、どのような金額や態度かどうかを見極めます。1社に絞ったら契約書を交わして、支払い条件を決めて、支払い内容に応じて着手金などを支払って着工、工事が完了したら清算をして終了です。
してほしい内装工事が大体明確になったら、5〜6社の情報を比較して、2〜3社に絞りましょう。2〜3社に見積もり依頼を出し、最後の1社に絞ります。急ぎのリフォームでない場合は、業者選びだけで1ヶ月ほどかけてもおかしいことではありません。どこの「内装」をリフォームするかにもよりますが、家の中でも大祭時間が長い部屋や、利用する家族が多い部屋のリフォームは業者選びから慎重に時間をかけても、時間をかけすぎるということはありません。
複数の業者から絞ることができないときは、施工後のアフターフォローの内容などを質問してみましょう。アフターケアにも親切に対応してくれる業者は、どのような場所の内装工事も、安心して頼みやすい事業者です。「何かあった時に相談に乗ってくれる姿が想像できる、話しやすいリフォーム会社」を選ぶと自分たちの気も楽になります。