茅ヶ崎市におけるインテリアデザイナーの依頼例
インテリアデザイナーの料金は、どこのインテリアのデザインをしてもらいたいかによって変動します。例えば店舗や商業施設のデザインは、全体の施工費の10〜15%程度になることが多いとされています。また、日本における「個人の邸宅のインテリアデザインの料金」がわかる資料や情報は非常に少ないです。
海外の事例ですが、例えばアメリカのコロラド州を拠点にしているインテリアデザインのスタートアップ企業は「個人の邸宅やオフィスの、空間や家や部屋がすでにある場所に対する、インテリアのデザイン」を行う事業を展開しており、一例として日本でいうワンルームマンションのデザインは約9,000円〜、程度の事例があるようです。
自分の得意としているデザインやスタイルを表現するタイプのデザイナーなのか、住む人の状況や暮らし方に合わせたデザインを提案してくれるタイプのデザイナーなのか、デザイナーや会社の考え方に応じてアプローチ方法が違うこともあります。インテリアデザインを依頼するときに「こんなふうにしてほしい」というリクエストが多い方や、オフィスインテリアなど過ごす人の目的がはっきりしている場合は後者のデザイナーを選ぶといいでしょう。
インテリアデザイナーを依頼する目的や理由を伝えましょう。今ある空間を変えてほしいのか、これから引っ越す新居の内装を丸ごとデザインしてほしいのか、1部屋だけデザインしてほしいのか、新築モデルハウスのデザインを依頼したいのか、オフィスデザインを依頼したいのかなど、デザイナーに何をしてほしいと考えているのかをベースに、複数のインテリアデザイナーを候補にあげましょう。これまでの実績や仕事の内容、ポートフォリオを確認して検討します。
建築や美術系の大学を卒業している、住宅メーカーやインテリアデザインや建具関連の会社での経験がある、インテリアコーディネーターの資格や、建築関連の資格、色彩に関する資格、福祉住環境コーディネーターの資格を有しているインテリアデザイナーを選ぶといいでしょう。また、これまでのポートフォリオや実績も見せてもらいましょう。「こんな風に、デザインしてほしい」と思える仕事をしてきた感性が合う、好きだと思えるデザイナーを選ぶといいでしょう。またインテリアデザイナーを起用した後の空間で一緒に過ごす人、家族や同僚などにもデザイナーとの面談の場に立ち会ってもらい、雰囲気が好きだと思うデザイナーや会社を選びましょう。
バリアフリーやユニバーサルデザインの視点などまで言及してくれるデザイナーは、感性が鋭いインテリアデザイナーかもしれません。