素敵な住空間へ一歩踏み出そう! ホテルのエントランスやラウンジ、レストラン、路面店のブティックなど空間を魅力的に演出する場所。 そこには必ず「照明」があり、ひかりは場所を引き立てる「役割」を担ってます。 素敵に魅せる工夫が施されている商空間。その商空間の照明ノウハウをふんだんに使い住空間へと移植する。 ほんの少しの背伸びと冒険心が素敵な暮らしの空間へ導きます。 照明は明るさを確保する「機能」から空間演出を助長する「道具」へ進化しました。 エクステリアもインテリアも今までとは違う空間を一緒に創りましょう。 あっという間に空間の価値を上げる! 例えば、真っ白な壁。 そこに一輪挿しがあったなら。そこに小さな素敵な絵画があったなら。そこにお気に入りの小物があったなら。 そしてそこに合ったさりげない光があったなら・・・ ひかりは主役を引き立てる脇役である一方、その効果は大きくその空間の価値を一気に引き上げる「力」を秘めています。 ひかりを選ぶということ 空間の価値を最大限に上げるためには、ひかりをしっかりと選定する必要があります。 選定を間違えるとせっかくの演出がマイナスの効果になり残念な結果を招いてしまいます。 灯り計画が推奨するひかりの選定ポイントは7項目。主役を引き立てるには全てを満たす様考え抜きます。 ① 素材の色を表現する (色温度の選定) 空間の色の好みもありますが、タイル、木(もく)等のアクセントになる素材に合う色温度の選定を的確にすることで、素材本来の風合いを引き立てる事が出来ます。 ② 光の広がり方を考える (配光角度の選定) 欲しいところだけに光を照射する。 インテリアの大きさに合ったひかりの範囲を決める感覚です。 ③ 光の強さを考える (ワット数やルーメン数の選定) その場所に合わせた 「適度な明るさ」 を作るイメージです。 ④ 光の明るさを考える (調光スイッチの選定) ③の可変型。最近は複数回路をまとめて制御できるコントロールユニットが安価になり使いやすくなりました。 ⑤ 眩しさ(グレア)を減らす (器具の選定) 上品な光は眩しさがありません。眩しさは不快指数を上げてしまいます。 ⑥ 点発光、面発光 (器具の選定) 影を作るか、影を無くすか。 食卓の照明は影が出る方が食材が立体的に見え、ドレッサーの照明は影がない方が化粧をしやすい等。 ⑦ 光を見せる、隠す (間接照明) おっ!こんなところに照明が・・・は「NG」で、間接照明は光源が見えてはいけません。心地よい空間は光源が見えない工夫が施されています。 専門家を繋ぐ架け橋 ある工務店で、こういう質問をもらったことがあります。 「照明に拘っても顧客の満足度を上げることなんてできない」「照明計画はメーカーや電材店に任せるから大丈夫」 確かに普通に考えるとその通りです。今までは・・・。 今までは・・・です。これからはどうでしょうか。情報を収集する方法は無限大にあり、最近では検索エンジンのレコメンド機能で「あなたのお勧め商品は○○」と頻繁に勧めてきます。Pinterestを使うと好みの画像検索が簡単にできます。勉強すればするほど知識が増えますが、何を基準に選ぶと良いのか、何を基準に決めれば良いのかがわからなくなってしまいます。 例えばダイエット事例。沢山ありますよね。「脂肪燃焼系」「サプリ系」「カロリー制限系」「呼吸法系」 どの方法が良いのか、正しいのか、わからない! 色々調べて見ても、どれももっともなことが書いてあるし、試して見たい気もするし、悩んでいるうちにわからなくなってしまいます。面倒になり「また今度でいいか」と先送り。そんな経験はありませんか? 結局、最後は専門家の意見を聞きたいと思うようになります。自分に合った方法を教えて欲しいと・・・。 各分野にはその道の専門家がいます。灯り計画も照明の専門家です。しかし、専門家の意見だけが正しい訳ではありません。光は素材や空間を演出する脇役と上述しました。主役を知ることが最も重要な要素と考えます。それには主役の専門家との協業が必要です。すなわち専門家と専門家の組み合わせです。必要な知識と経験をを結ぶ「架け橋」の担い手になることが求められると感じ、各インテリア業界の専門家の意見を参考に主役に合わせた照明計画を心がけています。 それが、灯り計画の目指すプロ意識です。 株式会社灯り計画 代表取締役 三原 慎一 1966年 函館生まれ 千葉県流山市在住 住宅環境の照明は未だ20年以上前の1室1灯型がまだまだある。 なぜ変わらないのかという疑問と、商業施設の照明手法を住環境に取り入れるともっともっと素敵に、もっともっと楽しく個性的な空間を提供出来ると考えました。 一方、これを実現可能な形にするには、住宅を提供販売する業者側が照明提案をするタイミングや方法を工夫する必要があります。 間取りが決まり、着工後に照明の打ち合わせを行えば、建築化照明や電気回路計画の変更が難しくなり、それには早目早目の打ち合わせが必要であり、加え、住宅購入者にわかりやすく提案するノウハウも必要になります。 新築でもリフォームでも賃貸でも、内装デザインと照明デザインを上手に融合することで多様化するニーズに対し、期待以上の価値の提供を目指します。 そして、ひかりの楽しさを多くの人が体感することで、新しい「灯り文化」が創出することを目的とします。 https://design-akari.com/
【開業される方必見】ロゴ/名刺(ショップカード)/チラシ(フライヤー)3点セット