洗濯機の寿命は何年?買い替えポイントと処分時の注意点
どこの家にもある洗濯機。何年くらい使ったときに寿命がきて、買い換えるべきなのでしょうか?
ここでは洗濯機の寿命や買い替えにおけるポイント、捨てる場合の注意点についてお伝えしています。
洗濯機の寿命は何年? 20年使えるの?
1.洗濯機の平均寿命は8年くらい
お家の中の代表的な家電である洗濯機は、各種メーカーから発売されていますが、平均すると洗濯機の寿命は8年といわれています。
故障した時に、必要だからと慌てて洗濯機を選ぶと、後から「こんなハズではなかった」となりがちです。
洗濯機を購入して7年たったら、そろそろ寿命がくると考え、次の洗濯機の候補を検討すると余裕を持って対応できます。
2.洗濯機を5年で買い換える人もいる
平均的な寿命は8年ですが、5年で買い替えの周期になる人もいるようです。平均的な寿命は8年程度ではあっても、使用頻度が高かったり、製品との相性が悪かったりで、早めに買い替えたりする人もいるようです。
3.洗濯機の平均使用回数は2500回程度
標準仕様8年と考えると、平均的な使用回数は2500回ほどです。多くてもプラスで1000回増える程度のようです。想像しているよりも使用している回数が少ないように感じる方が多いのではないでしょうか。しかし365日で割れば、約6.8年ですので、毎日洗濯しないとしても8年という数字は壊れるまでの寿命ということが理解できるでしょう。
4.洗濯機は外置きの方が壊れやすくなる
今はマンションやアパートなどでも室内に洗濯機を置く場所があります。外置きというのは少なくなりました。しかし今でも洗濯機を外置きで使っている場合は、製品寿命が短くなりがちです。風雨にさらされる場所であればなおのことです。それは湿度や太陽光などの状況が、室内よりも外置きの方が不安定な環境だからです。
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洗濯機の買い替えか修理かの見極めポイント
1.洗濯機の使用年数が8年以上か
家電の買い替えはそれなりにコストが掛かります。いざ、買い換えようと思ってもためらうことが多いでしょう。まず、自宅の洗濯機を購入した日付を調べて、使用している年月がどれくらいなのかを確認しましょう。
8年以上使用しているのであれば壊れて日常生活に支障が出る前に買い替えをするようにしましょう。
洗濯機は必要な家電です。何日か使えないだけで大変な思いをしてしまいます。
壊れたからと急いで次の洗濯機を選ぶと、満足な結果になりません。
事前に計画し対策するようにしましょう。
2.売って買い替えた方が合計費用が安くなるかどうか
不要になった洗濯機は中古販売業者に売ることができます。長く使って元を取るより、定期的に買い換えて、その都度売ってしまう方がコストが低い可能性もあります。
洗濯機を廃棄する場合は、リサイクル料金が発生するので、中古販売業者に売れるなら一石二鳥ですね。
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洗濯機の処分におけるポイント
1.粗大ゴミには出せない
洗濯機は粗大ゴミシールなどを貼り、ゴミ捨て場に出すことは違法です。自分で粗大ごみと同じように捨てられないことは必ず覚えておきましょう。そして不要になったからといって、どこかに不法投棄するようなことは絶対にしてはいけません。
2.リサイクルショップに売る
粗大ゴミとして捨てられないのであれば、売るという選択肢を考えるでしょう。寿命が近い洗濯機を売る時に直接取りに来てもらうか、自分でお店に持って行かなくてはいけません。
リサイクルショップによってはトラックなどを借りられるところもあります。どちらにしても使用年数が長ければ売れない可能性もあります。今までお伝えしたことを考えて、寿命ギリギリまで使うのが良いのか、それとも一定の周期で買い換えた方が良いのか判断する必要があります。
3.不要品回収業者に連絡する
リサイクルショップに持って行くことが困難であれば、処分してくれる業者に引き取ってもらうしかありません。業者によって料金には差があります。料金の確認を取った上で、依頼しましょう。
4.新しい洗濯機を買った販売店に引き取ってもらう
一番簡単なのは、新しい洗濯機を買った販売店に古い洗濯機を同時引取してもらうことです。洗濯機の入れ替えだけですむので、時間と立会の手間が省けます。
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最後に
洗濯機は日常生活に欠かせない家電です。そして簡単に処分することが出来ない製品です。コストを考えるだけではなく、時間的、人的な手間を削減するためにも洗濯機を買い換えるタイミングについてはしっかりと考えましょう。
買い替えの目安となる使用年数を決めたら、わかりやすい所に記載しておき、いつでもチェックできるようにして、面倒に思わずに買い替えを検討しましょう。
洗濯機を効率的に素早く処分するときは
1.回収業者を自分で選ぶ
回収業者や回収方法は、様々なものがあります。地方自治体やお住いの場所によっても条件は異なるでしょう。回収業者がひしめき合う地域もあれば、限られた業者の中から選ぶしかない、という地域もあります。
どの業者がいいのかどうか、自分で一長一短を比較して選ぶのは、時間がかかる作業ですが、正しく処理されるために必要なことです。
2.ゼヒトモ のハウスクリーナーに洗濯機まわりの掃除をたのみませんか?
洗濯機の寿命を伸ばすために、洗濯機周りが整えられていることもポイントです。
脱衣所やお風呂ばなどの、水まわりのお掃除もついでに頼んでみませんか?
ゼヒトモ でハウスクリーニングのリクエスト(依頼)を出すと、5名以内のハウスクリーナーからすぐにハウスクリーニングの見積もりを取ることができます。
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などのご要望があれば、お気軽にリクエストしてみてください。
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