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水泳を始めるなら知っておきたい基本のキ。気を付けたいポイントも

2021/09/19 2021/09/18
水泳を始めるなら知っておきたい基本のキ。気を付けたいポイントも

水泳を始めたいと思ったら、まずは持ち物を揃えましょう。利用する施設によってルールが違うので、事前にチェックすることを忘れずに。「蹴伸び」や「バタ足」など基礎的なことから始めるようにすると、スムーズに上達が見込めます。今回の記事では、大人になって水泳を始める方のために、道具や練習方法の基本を解説しています。

目次


水泳をする際に必要な持ち物

水泳を始める際、下記のアイテムは準備しておきましょう。

水着

水着は必需品です。スポーツショップや通販等で購入しておきましょう。

水泳を行う場所によっては、水着に関わる規定があるので注意してください。 例えば、男性ならサーフパンツ、女性であればビキニが禁止されている施設もあります。

また、水着はプールに含まれる塩素によって劣化しやすいので、お手入れは忘れずに。脱いだらできるだけ早く、水道水で洗いましょう。

タオル

自宅で使っているバスタオルでも問題ないですが、スイムタオルと呼ばれる吸水性が高い物を使用するのもおすすめです。

機能性や便利性から水泳経験者から水泳初心者まで幅広い人が愛用しています。1000円前後と、安い値段で購入することができるため、水泳を長期的に続けようと考えている人は、試しに1つ買ってみてはいかがでしょうか。

スイミングキャップ

スポーツジムのプールなどでは、スイミングキャップの着用がルールの所もあるため、用意しておきましょう。

スイミングキャップには、「シリコンタイプ」と「メッシュタイプ」があります。 シリコンタイプは、水の抵抗を減らしやすいため、タイムを縮めたい人やレース出場を目的としている上級者が被っていることが多いです。

メッシュタイプは、水の抵抗を減らすという面では、シリコンタイプより劣ってはいますが、着用しやすく通気性があるので、使いやすいという特徴があります。

ゴーグル

水泳ゴーグルには、目元にクッションがあるタイプ・ないタイプがあります。初心者は、クッションがあるタイプを購入することをおすすめします。 クッションがあると優しくフィットするため、長時間つけていても痛みが発生しづらいからです。

クッションなしのタイプは、水の抵抗を減らすことができますが、着け心地は良くないため、長時間泳ぐ際には向いていません。


水泳を始められる場所

道具を揃えたら、早速水泳を始めてみましょう。基本的には下記のような場所で行うことができます。

スポーツクラブ

費用は安くありませんが、利用できる時間が幅広いこと、水泳以外の運動もできるのは魅力です。また、水泳レッスンのクラスもあるので、必要に応じてトレーニングができるのもポイントでしょう。

スイミングスクール

水泳を本格的に学ぶなら、スイミングスクールは定番です。知識や経験が豊富なスタッフが指導してくれるため、通えば短期間で上達することができるでしょう。

レッスンの時間帯は固定であるため、クラスに合わせて通う必要があります。仕事のスケジュールが不定期で、いつ行けるか分からない人などは、少し難しいかもしれません。

公共のプール

県や地域によって違いますが、基本的に利用料が安く、1〜2時間の利用が300〜500円程度で済みます。 また、パーソナルの水泳コーチを依頼すれば、施設の中で個人レッスンをしてもらうことも可能です。

大人の初心者向けの練習メニュー


蹴伸び

蹴伸びとは、プールの壁を蹴って真っすぐ前進することです。どんな泳法でも始めに行うことなので、必ず習得しましょう。蹴伸びをしたら、また元の壁に戻って同じことを反復的に行いましょう。

注意点として、体が回転しまったり、下半身が沈まないように体幹の筋肉を使って、水面と水平の姿勢を維持することを意識してください。地味で退屈な練習かもしれませんが、続けることは上達への近道です。

バタ足

バタ足とは、足先を上下に動かして、水を蹴る動作のことです。クロールなどの泳法で必要になるので練習しておきましょう。ビート板がある場合は使って練習してください。

まずは、ビート板を両手で持って足をバタバタさせて、進めるところまで泳いでみましょう。残りは、そのまま歩いて反対側に行ってもらっても構いません。 その際に、楽に前進できているのか確認してください。前進しているようであれば、正しいバタ足ができている証拠であるため、そのまま続けましょう。

前に進まない・体勢が辛いと感じる場合は、正しくできていない可能性があります。一度やり方を変えてみましょう。もし上手くいかない場合は、水泳経験のある知人に相談したり、インターネットや書籍でコツを調べることをおすすめします。

息継ぎ

息継ぎとは、泳いでいる時の正しい呼吸法のことです。方法はシンプルで、顔が水面についている時は息を吐いて、顔を上げたタイミングで息を吸う、また顔を水につけて息を吐くの繰り返しです。

簡単そうですが、最初は水中での息の吐き方や顔を上げるタイミングが分からないと思うので、練習をしてコツをつかんでいきましょう。ビート板を使ってバタ足練習をする際に、この息継ぎの練習を取り入れると効果的です。

大人の水泳初心者が練習をする際に気を付けるべきこと

大人の水泳初心者は練習の際に、下記のことに注意してください。

しっかり準備運動を行う

体に負荷がかかりにくい水中でも、怪我をするリスクは伴います。運動不足の大人が泳ぎ始めたら、すぐに足をつってしまったというケースも少なくありません。 特に下半身は重点的にケアをしましょう。例えば、膝の屈伸運動やアキレス腱を伸ばすストレッチを行うと、怪我予防につながります。


適度に休憩をとる

練習を行っている時は、適度に休憩するようにしてください。長時間泳いでいると、無意識のうちに疲労が溜まっていることもあるからです。 多くの施設では、60分に1回、5分~10分程度の休憩時間が設けられていますが、ない場合は自己判断でとる必要があります。

子供に比べると、大人は疲労が溜まりやすいような体質になっています。無理をしすぎると仕事などの私生活に影響が出る恐れもあるため、気をつけるようにしましょう。

Zehitomoから水泳レッスンを依頼してみる

水泳は、大人から始めても遅くはありません。練習する際は怪我などに注意し、水泳の基本的な動作からマスターしていきましょう。Zehitomoには、水泳レッスンのプロが多数登録しています。さらに上達を目指すなら、ぜひ利用してみてください。

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ゼヒトモ 編集部

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