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趣味の写真を楽しむために覚えたい!撮り方のコツ総ざらい

2017/05/16 2021/07/01
趣味の写真を楽しむために覚えたい!撮り方のコツ総ざらい

写真を楽しむには、被写体に詳しくなることもコツの1つです。ただやみくもに写真を撮り続けるのではなく、どんなものを写真に撮りたいのか、面白いと思える被写体ってどんなものなのか、知って考えてからシャッターを切ることで、写真はさらに楽しめるようになりますよ。

写真って面白い!写真に撮りたい被写体やシーン6選

1.風景

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風景はただ見るだけでも十分綺麗なものですが、写真でその一部を切りとると、さらにその美しさをあとで思い出すことができます。動いて生きている自然の素敵な一瞬を撮ることができれば、なんでもない風景も思い出深いものとなるでしょう。

2.建物

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建物には2種類あり、建築家が緻密にデザインを考え意図を持ってデザインしたものと、そうではないものです。前者は当然フォトジジェニックで美しい写真を撮ることができますが、後者の「なんでもないような建物」も撮るアングルを工夫するだけで、全く違った雰囲気の写真を作りだすことができます。

例えば東京駅は外から撮っても中から見上げても美しいですが、秋葉原の電気街や新宿歌舞伎町でも味のある写真が撮れます。同じ建物でも人によって特徴が異なる写真が生まれるため、誰でも手軽に楽しめる被写体の1つだといえるでしょう。

3.人物

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表情や体の動きなどによって、特徴的な写真を撮れるのが人物という被写体です。笑った顔にも、はにかんだ笑顔や満開の笑顔、笑いすぎて泣きそうな瞬間など、多くの瞬間があります。

表情が変化する瞬間を逃さず、しかしカメラマンがおもしろい瞬間を引き出すこともできるかもしれません。普段全く笑わないような人を笑わせた意外な瞬間を撮ることもできるかもしれません。ファインダー越しだからこそ切りとれる瞬間を引き出すことができるのも、人物を撮る醍醐味です。

4.動物

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自由気ままなに動き回る動物を被写体に選べば、偶然でしか撮れないような奇跡的な写真を撮ることができます。もちろん犬も猫も非常に可愛らしい動きをしますので常にシャッターチャンスがありますが、突然二足歩行をしたりと予想外の動きをすることもありますよね。

意思の疎通ができないからこそ、「まさか!」と思うような瞬間が写真に残るのです。

5.旅行先で

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記憶に留めた思い出は、やがて風化していってしまいます。普段全く見ることができないような風景を写真に残すもよし、「ここに来たなら、ここで写真を撮らないと!」という王道の場所で写真を撮るもよし。

旅行先の風景と人物を切り取って写真に残し、いつでも思い出せるようにしておくのもいいですね。非日常の旅行ならではのテンションや特別感が、写真を普段よりも素敵なものとしてくれるでしょう。

6.日常を切り取る

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なんでもないような日常にも、写真に撮りたくなるような瞬間はたくさんあります。家族の団欒や会話の様子、誕生日や記念日の特別な食事の様子など、笑顔の写真もいいですね。あえて写真に撮らないようなシーンですが、勉強をする、考え事をする、怒っている様子などにもファインダー越しに意外な一瞬を見つけられるかもしれません。かしこまってカメラ目線ではないからこそ、素のままを写します。

風景写真におすすめの撮影場所

季節感のある場所

日本は春夏秋冬があるので、桜など植物や木ひとつとっても季節ごとに異なる表情を見せます。樹や森などの自然が豊富にあるスポットでシャッターを切れば、ぼんやりと見ているだけではわからない風景の自然な魅力を撮影することができるでしょう。

時間の変化を感じられる場所

自然の風景は、朝昼晩の各時間帯によって撮影できる表情が変わります。そんな変化をはっきりと感じ取れるような場所は、風景写真を楽しむのにおすすめのスポットです。夕日の輝く海や朝日を背景にした山など、写真に撮っておきたい風景はいくつも思い浮かびますね。

写真を撮りがいがある建物

アングルによって雰囲気が変わる建物

アングルによって雰囲気が変わるものは、写真の撮りがいがある建物だといえます。1度ではなく何度でも楽しめるので、近場に1つ見つけておけば写真の練習に使えるでしょう。

フランスのエッフェル塔といえば、遠くから撮影したアルファベットのAのような形が印象的ですが、下から見上げてもエッフェル塔です。「富士山」というと台形の山の形に、先端部分が雪で白くなっているというイメージを想像する方がほとんどですが、飛行機から見下ろす富士山は角度によって全く異なる形です。

とにかく大きな建物

巨大な建物は、写真に収めることでその魅力はさらに高めることができます。1部分だけを撮るのもよし、全体をしっかりと収めるのもよしと、写真を撮る側のセンスが問われるのも面白いですね。シンガポールのマリーナベイサンズというホテルをご存知でしょうか?遠くから見ると「エッ?」と思うような外観をしています。耐震構造はどうなっているの?と思わせられる外観ですが、中にあるインフィニティプールから見下ろす街並みや、インフィニティプール越しに見える開発されたシンガポールのビル群は圧巻です。同じ建物でも外から撮るのと中に入って撮るのでは全く異なる!といういい例です。

大きな建物を見つけたら、「どうやったらかっこよく撮れるだろう?」と考えてみてはいかがでしょうか。

こんな人を撮ると面白い!被写体におすすめの人

赤ちゃん

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純粋無垢な赤ちゃんは、よく撮られたいといった感覚がないので、人間の自然な状態を写真に残すことができます。はっきりとした喜怒哀楽を撮りたいのなら、赤ちゃんはこれ以上ない最高の被写体となるでしょう。

おじいちゃん、おばあちゃん

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年と多くの経験を経て刻まれた表情やその言いようのない顔立ちが、ついシャッターを押させます。全てを包み込みような笑顔、慈愛に満ちた微笑み、むすっとした表情やタバコをふかす表情、ゆったりのんびりとした無表情、子供やお孫さん・動物などとたわむれる姿など、とても味わい深い被写体です。

こんな動物を撮ると面白い!被写体におすすめの動物

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ある程度しつけが可能な犬は、計画的な写真を撮る際に最適なパートナーとなります。ふせやお手などの芸をからめれば、より犬らしい写真を撮ることができるでしょう。自然の風景も選ばない、なにともマッチする被写体なので、散歩がてら犬と写真を撮りに出かけてみてはいかがですか。

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猫の自由気ままな雰囲気はカメラマンを飽きさせません。自由すぎて大人しくしてくれないことも多々ありますが、と思ったら突然甘えてくるので写真を撮るどころではないかもしれませんね。

こちらのことなんて完璧に無視してくれるその奔放さが、写真の良い味になることはまちがいありません。

写真撮影におすすめの国内旅行先

京都

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日本の歴史が色濃く残っており、印象的な写真をいくつも撮ることができます。建物や風景だけでなく、芸者さんなどといった京都以外ではあまり見かけることのない人物の被写体にも期待できるので、いろんな種類の写真でアルバムをにぎやかすことが可能でしょう。

鎌倉

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お寺や自然が充実している鎌倉も、写真をメインとした旅行先としてオススメできます。最近は外国からの観光客も多いので、お寺とグローバルさの不思議なコントラストを収めることもできます。近くには海もあるため、一度の旅路で飽きません。

写真撮影におすすめの海外旅行先

ハワイ

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大自然に囲まれたハワイには、これでもかというほど有名な写真スポットがたくさんあります。海や山、公園などといった風景写真を取れば、海外旅行の思い出を鮮明に保存しておけるでしょう。

イギリス

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ビッグ・ベンやストーンヘンジなどいった観光スポットが豊富です。英国の女王のいる城の門の前の衛兵も素敵ですよね。日本では見れない文化が街のあちこちにあるので、ただ散歩をするだけでも素敵な被写体に出会えるでしょう。アーサー王やロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)、そしてロンドンといえばハリー・ポッター!様々な世界中を熱狂させた物語の舞台です。

6.こんな時に!写真を撮りたい日常のシーン

家事のシーン

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料理や洗濯といった家事をしているシーンを写真に撮れば、普段では気づけない美しさやありがたみに気づくことができます。生活を見直すきっかけにもなるので、日常を撮るならぜひ家事のシーンは押さえておきましょう。

家族みんなでいるシーン

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家族団欒のシーンには、写真として最高の美しさを演出できる魅力が秘められています。それぞれのつながりが見えるような写真が撮れれば、写真の面白さをさらに感じることができるでしょう。

最後に

被写体に関する理解は、写真を楽しむには必須の項目となります。写真のスキルを上達していくことも大切ですが、被写体の魅力を引き出す知識を身につけるのも、重要なポイントになることを覚えておいてください。

 

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