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【プロ監修】寒い季節におすすめ!鍋レシピ7選

2021/10/31 2021/11/01
【プロ監修】寒い季節におすすめ!鍋レシピ7選

冬になると食べたくなのが鍋料理!今回は、そんな寒い季節にピッタリの鍋レシピを7個、プロのシェフに監修していただきました。お野菜たっぷり栄養満点、簡単に作れるとっておきのメニューをご紹介します。


目次

・【プロ監修】鍋レシピ7選

  1. 豚バラと白菜で簡単キムチミルフィーユ鍋
  2. 白ワインでおしゃれに!おろしポン酢で食べる牡蠣鍋
  3. 「ねぎ」と「まぐろ」の豆乳ねぎま鍋
  4. 力士にも人気!カレーちゃんこ鍋
  5. 焼き目がおいしい、塩こうじ鶏のしょうゆ鍋
  6. 味噌が決め手!仙台名物せり鍋
  7. さっぱり塩だれレモンもつ鍋

・監修していただいたプロのご紹介
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【プロ監修】シェフおすすめの鍋レシピ7選

素材の味を活かした鍋メニューを7つご紹介します。入れたい具材があればアレンジは自由自在!プロからのワンポイントアドバイスもあるので、ぜひチェックしてみてください。


豚バラと白菜で簡単キムチミルフィーユ鍋

豚肉と白菜は香辛料との相性が良いので、辛い物が好きな方はキムチや豆板醬を入れるとおいしくなります。辛い物が苦手な方は、豚バラ肉と白菜だけでも大丈夫。

豚肉のうまみと白菜の甘みがマッチしてとてもおいしいです。その場合は味付けがシンプルなので、しょうゆやおろしポン酢、柚子胡椒などお好みの調味料で食べるのがおすすめ。ミルフィーユのように鍋に敷き詰めるので見た目でも楽しめます。

材料(2人分)

・豚バラ肉:200g
・白菜:500g(1/4個)
・キムチ:適用
①だし汁:300㎖
①みりん:大さじ1
①しょうゆ:大さじ1/2
①酒:大さじ1
①塩:適量
①豆板醬:適量

作り方

1.白菜の葉先はざく切り、葉元はそぎ切りで5㎝幅に切ります。豚肉も同じく5㎝幅に切ります。
2.白菜と豚肉を交互に2~3層重ねて、断面が見えるように鍋に敷き詰めたら、①も鍋に入れて火にかけます。
3.10分ほど煮て白菜の芯と豚肉に火が通ったら完成です。


白ワインでおしゃれに!おろしポン酢で食べる牡蠣鍋

ポン酢で大根おろしで牡蠣をさっぱりといただきます。冬が旬のプリっとした牡蠣は鍋に入れてもおいしいです。料理酒の代わりに使うスパークリングやシャンパン、シャブリなどの白ワインが良いアクセントに。

牡蠣は水や片栗粉、大根おろしなどを使って下処理を行います。臭みの原因は牡蠣の汚れです。しっかりと落とせば生臭さは無くなります。牡蠣は煮過ぎると身が縮んで硬くなってしまうので、煮る時間には注意しましょう。ポン酢と大根おろし以外では、レモンを絞って食べてもおいしくなります。

材料(2人分)

・牡蠣:160g
・白菜:160g
・長ねぎ:1本
・水菜:100g(1/2袋)
・豆腐:200g
・しめじ:100g(1パック)
①だし汁:600㎖
①しょうゆ:大さじ1
①白ワイン:大さじ2
①みりん:大さじ2
①塩:小さじ1/2
・大根:適量
・ポン酢:適量

作り方

1.大根をすりおろしたら、牡蠣と一緒にボウルに入れて優しく洗います。
2.汚れが取れたら大根おろしを洗い流して、牡蠣の水気を切ります。
3.白菜の葉先はざく切り、葉元はそぎ切りにします。長ネギは斜め切り、水菜は3cm幅に切ります。豆腐としめじは食べやすい大きさに切り分けます。
4.鍋に①を入れて中火にかけ、煮立ったら白菜・長ねぎ・豆腐・しめじを加えて弱火で煮ます。再び煮立ったら牡蠣を入れ、火が通ったら最後に水菜を入れてさっと煮ます。
5.器にとってポン酢と大根おろしをかけたら完成です。


「ねぎ」と「まぐろ」の豆乳ねぎま鍋

ねぎまと言うと焼き鳥を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、今回ご紹介するのは「ねぎ」と「まぐろ」を使ったねぎま鍋です。まぐろは柵やぶつ切りになっているものを使います。

あまり小さく切り過ぎると煮崩れしてしまうので、1~2cm幅に切りましょう。湯通しせずに鍋に入れてもいいですが、その場合はアクを取り除きながら煮込んでください。一緒にいれるねぎは、鍋に入れる前に軽く表面を焼いておくと香ばしくておいしくなります。最後にしょうがではなく、七味唐辛子をかけて食べるのもおすすめです。

材料(2人分)

・まぐろ(柵):300g
・長ねぎ:2本
①豆乳:300㎖
①だし汁:300㎖
①味噌:大さじ2
①酒:大さじ3
①みりん:大さじ1
①しょうが:20g

作り方

1.まぐろを1cm幅のそぎ切りにして、湯通ししておきます。
2.ねぎは3cm幅に切り、表面に切り目を入れます。しょうがをすり下ろします。
3.鍋に①と長ねぎを入れて中火にかけて、煮立ったらまぐろを入れて1~2分間煮ます。
4.器にとってすりおろしたしょうがをのせたら完成です。


力士にも人気!カレーちゃんこ鍋

ちゃんこ鍋は力士の方が食べるイメージがありますが、ご家庭で作ってもおいしく食べられます。ちゃんこ鍋の定番は鶏つくね。鶏ひき肉を他の材料と混ぜるだけで簡単につくれます。

つくね以外にも鶏肉や豚肉などを入れても良し。野菜やきのこ類など入れる具材の種類が多ければ多いほどスープにうまみが出ておいしくなります。シメにはご飯とチーズを入れてカレーリゾットにするのがおすすめです。

材料(4人分)

・豆腐:1丁
・キャベツ:250g(1/4玉)
・にんじん:1/2本
・ニラ:1/2束
・しめじ:100g(1パック)
・その他お好みの具材:適量
①鶏ひき肉:250g
①玉ねぎ(みじん切り):1/4個
①片栗粉:大さじ2
①酒:大さじ1
①塩:小さじ1/3
②だし汁:800㎖
②酒:大さじ2
②みりん:大さじ1
②塩:小さじ1
②にんにく(すりおろし):1片
②しょうが(すりおろし):1片
・カレー粉:大さじ4

作り方

1.豆腐・キャベツ・にんじんは食べやすい大きさに、ニラは5㎝幅に切ります。しめじは石づきを切り落としてほぐします。その他お好みを具材を入れる場合は食べやすい大きさに切っておきます。
2.①の材料をボウルなどに入れてよく混ぜ合わせてつくねを作ります。
3.鍋に②を入れて火にかけてひと煮立ちしたらカレー粉も入れます。
4.スプーンでつくねの形を整えて鍋に入れていきます。アクを取りながら中火で3分ほど煮てつくねに火を通します。
5.ニラ以外の具材をすべて鍋に入れて弱火で5分ほど煮ます。最後にニラを加えてさっと煮たら完成です。


焼き目がおいしい、塩こうじ鶏のしょうゆ鍋

焼き目のついた香ばしい鶏肉としょうゆの相性はバツグンです。塩こうじにつけておくことで、肉が柔らかくなり臭みもとれます。鶏肉は鍋で煮て火を通すので、最初に焼き過ぎないのがポイントです。鶏肉の皮目を焼くことで余分な油が落ちるので、さっぱりと食べられます。しょうがを入れることで良いアクセントに。

白菜や長ネギに加えて、にんじんや舞茸、ごぼうなどの具材も入れることでさらにおいしくなります。砂糖を加えて甘めな味付けにするのもいいですし、辛い物が好きな方はお好みで一味や七味をかけるのもおすすめです。

材料(4人分)

・鶏もも肉:500g(2枚)
・塩こうじ:大さじ3
・白菜:500g(1/4個)
・長ねぎ:1本
・にんじん:1/3本
・舞茸:100g(1パック)
・ごぼう:1本
①だし汁:1000㎖
①しょうゆ:大さじ6
①みりん:大さじ3
①酒:大さじ3
①しょうが(すりおろし):大さじ1

作り方

1.鶏肉を塩こうじに30分ほどつけます。
2.塩こうじを軽く落としたら、熱したフライパンで鶏肉の皮目を強火で焼いて焦げ目をつけ、反対側も軽く焼きます。粗熱が取れたら1cm幅に切ります。
3.白菜の葉先はざく切り、葉元はそぎ切りにします。長ネギは斜め切り、にんじんは短冊切りにして、舞茸は食べやすい大きさに分けます。ごぼうはささがきにして水にさらしておきます。
4.鍋に①と皮目を焼いた鶏肉を入れて火にかけます。煮立ったらアクをとって、ごぼうを入れて3分程煮ます。最後に残りの野菜を入れて煮たら完成です。


味噌が決め手!仙台名物せり鍋

せりと言えば春の七草としての印象が強いですが、せりの名産地である宮城県では冬の風物詩としてせり鍋がよく食べられています。根っこ付きのせりをたっぷりと鍋に入れて食べるのが特徴です。

せり独特のクセが苦手な方でも、味噌ベースのスープでおいしく食べられます。シャキシャキ感を最大限感じるために、しゃぶしゃぶしてさっと火を通して食べるのがおすすめです。せりはビタミンCや食物繊維も豊富。根っこ・茎・葉でそれぞれ違った触感をぜひ楽しんでください。

材料(4人分)

・鶏もも肉:300g
・せり(根っこ付き):300g
・長ねぎ:1本
・ごぼう:1本
・えのき:1袋
・豆腐:1丁
①水:1000㎖
①酒:100㎖
①味噌:大さじ2
①白だし:大さじ1
①みりん:大さじ1
①塩:小さじ1/2

作り方

1.せりは根っこごと食べるので、良く洗って5㎝~7㎝幅に切ります。
2.長ネギは斜め切り、ごぼうはささがきにして水にさらしておきます。えのきは石づきを切り落として食べやすい大きさに分けます。鶏肉と豆腐も食べやすい大きさに切っておきます。
3.鍋に①を入れて火にかけます。沸騰したら鶏肉とごぼうを入れます。鶏肉に火が通ったらアクを取って、長ネギ・えのき・豆腐を入れて少し煮ます。
4.最後にせりを入れてさっと火を通したら完成です。


さっぱり塩だれレモンもつ鍋

もつの脂が溶け出したスープは絶品です。塩だれとレモンの相性も抜群。もつのクセや脂っこさが苦手な方でもレモンでさっぱり食べられます。レモンの代わりにゆずを使うのもありです。ゆでであるもつを使えば煮込むだけでいいので簡単です。

主役のもつだけでなく、コクのあるスープとキャベツ・ニラ・もやしの相性もバツグン。すりごまをかけることで、風味が豊かになりさらにおいしくなります。辛いものが好きな方は、柚子胡椒で食べるのもおすすめです。

材料(4人分)

・もつ(ボイル済み):400g
・キャベツ:500g(1/2個)
・長ねぎ:2本
・ニラ:1束
・もやし:1袋
①だし汁:800㎖
①酒:大さじ4
①しょうゆ:大さじ2
①みりん:大さじ2
①塩:適量
①にんにく:2片
①塩だれ:大さじ4
・レモン(スライス):1個
・すりごま:適量

作り方

1.もつとキャベツを食べやすい大きさに切り、長ねぎは斜め切り、ニラは5㎝幅に切ります。にんにくは薄切りにしておきます。
2.鍋に①を入れて火にかけ、煮立ったらもつをいれてアクを取りながら数分煮ます。
3.キャベツと長ねぎを入れて3分ほど煮ます。
4.野菜がしんなりしたら、ニラともやし、レモンを入れて1分ほど煮てしんなりさせます。
5.器にとってお好みですりごまをかけたら完成です。


監修していただいたプロのご紹介

> 今回取材した丸山様のZehitomoページはこちら <

今回は、COCOLO.LABOのシェフ、丸山様にすべてのレシピを監修していただきました。

料理レッスン、出張料理シェフ、ケータリングサービスなどを行っており、カフェに特化した飲食店開業サポートスクールの専任講師としてもご活躍されています。

旬の素材を最大限に活かし、有機・無農薬野菜をふんだんに使ったお料理が大好評。フレンチやイタリアンのご経験に加え、野菜ソムリエの資格も取得されているため、お客様のご要望に対してフレキシブルに対応してくださいます。


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