02/21/2019

窓の断熱対策「7つ」の対策

暖かい日がありつつも、まだまだ寒い日々が続く2月・3月。暖房器具で部屋を温めている方も多いと思いますが、何でも使うと電気代が馬鹿になりません。今回は窓の断熱を行うための7つの対策をお届けしてまいります。

<INDEX>

1:窓から部屋が寒くなる原因は?
2:断熱素材を試してみる
3:暖房器具を効率的に使う方法

1:窓から部屋が寒くなる原因は?

まずは窓から部屋が寒くなる原因を考えていきます。

部屋が寒くなる原因で、もっとも影響の大きなものは開口部です。

隙間風のように直接的に熱が逃げてしまう場合は機密性を高めます。機密性を高めるためには、サッシや窓の隙間を埋める必要があります。外気が直接部屋の中に入ってくるのを防ぐことで部屋を寒さから守ります。

窓自体の冷気から部屋の温度が下がってしまう場合は、断熱性を高める必要があります。窓の冷気が直接部屋に流れ込んでこないよう対策を取ります。具体的には章を変えて例示していきます。

2:断熱素材を試してみる

窓の冷気が直接部屋に流れ込んでこないための対策を7つ例示します。

(1)省エネスプレー

省エネスプレーは、窓ガラスにスプレーしコーティングすることで、暖まった部屋の暖気を逃さず、結露対策にも効果を発揮するものです。暑い季節には、室内の温度の上昇を抑える効果が期待できるハイブリッドなアイテムです。

(2)断熱フィルム

断熱フィルムは、窓に貼り付けるだけで断熱効果を発揮する製品です。窓ガラスに当たる外気の冷たさを和らげることで断熱対策となります。ただし、デザインガラスなど表面に凹凸があるガラスには貼れないので注意が必要です。

(3)断熱カーテン

断熱カーテンは、その名の通り断熱効果のある特殊カーテンです。生地を高密度に織り込んだ遮光カーテン(1級遮光カーテンなど)、生地裏に特殊コーティングを施し隙間を埋めた完全遮光生地を使用したカーテンなど、遮光性・機密性が高い厚手のカーテンです。カーテンと裏地の間に空気の層ができる二重縫製カーテンはより高い断熱効果が期待できます。

気密性・断熱性が高いものを選ぶことで保温効果が高くなります。

ただし、断熱対策に特化しすぎてデザインを軽視すると、寛ぎのリビングの満足度が下がってしまいます。デザイン面でも満足できるかをチェックポイントとしましょう。

(4)シェードカーテン

平面的なシェードカーテンは、壁や床との間に隙間ができにくくなります。また、シェードは、カーテンと同じ生地を使用できるので、断熱効果の高いものを選べます。

ただし、シェードカーテンは、窓枠より大きなサイズを選ぶ必要があるので注意が必要です。

(5)窓サッシを交換する

窓サッシ自体を交換してしまえば、窓ガラスに対策を施す必要はなくなります。

断熱サッシにしたり、 ペアガラス(二重ガラス)もしくはトリプルガラス(三重ガラス)にすることで冷気を遮断できます。

この施策は夏場の冷房の冷気を外に逃さない効果もあり省エネも期待できます。

ただし、窓サッシの交換は賃貸の家では管理規約で禁止されていることがほとんどです。その場合は(6)の対策を参考にしましょう。

(6)内窓にペアガラス

ペアガラスは、ガラスとガラスの間に密閉された中間層があるガラスのことです。1枚のガラスと比較してペアガラスの断熱効果は1.7倍ほどあります。

ペアガラスの使用は従来だと窓サッシ自体を交換する必要がありましたが、内窓を取り付けるだけのこのも登場しています。賃貸などでサッシの交換が難しい場合にも導入が可能です。

(7)窓下用ヒーター

部屋の中が寒くなる原因の多くは、窓からの冷気です。足元に留まる冷気の対策として有効なのが、窓下用ヒーターです。窓からの冷気を防ぐだけでなく、部屋全体を足元から温める効果もあり、結露の防止にも効果を発揮します。

3:暖房器具を効率的に使う方法

窓の断熱対策ができたら、あとは以下に部屋を暖めるかです。暖房を付けていてもなかなか部屋が暖まらないという悩みの方もいらっしゃると思いますので、その対策を考えていきます。

まずヒーター・ストーブなどの暖房器具は、窓に背を向ける形で、窓際から部屋の方向に暖かい空気が流れるように配置します。そうすることで、暖房の熱が部屋の奥に向かって動き、向かい合った壁当たることで温かい空気が循環します。逆に、窓方向に向けて置いてしまうと、温まった空気が冷やされてしまいます。

また、扇風機・サーキュレーターを暖房器具と併用するのも部屋を暖めるのに効果的です。

天井に向けて風を送ることでお部屋の上部にたまった暖かい空気を循環させることができるので、部屋を満遍なく暖めることができ、暖房効果がアップします。

また、部屋の寒さに関係しているのが湿度です。温度は同じでも、湿度が高いと体感温度は上がります。加湿をしながら暖房を使うことで、より暖かく感じることができ、低い設定温度でも快適な部屋となります。冬場の理想的な部屋の湿度は40~60%程度。加湿器や濡らしたタオルを干すなどして、部屋の湿度を適度に保つようにしましょう。

Zehitomoでは、窓ガラスフィルム施工、窓・サッシのリフォーム、窓の修理・交換など、窓の断熱に関するプロが多数おります。ぜひZehitomoのプロへの依頼も合わせて検討してみてください。

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