Messengerの使い方、活用方法、料金、アカウント開設方法やビデオ通話の使い方を解説します。
この記事の読者は、Messenger初心者の方、フリーランスや習い事の先生、講師やインストラクター、ローカルビジネスでMessengerを活用したい方を想定しています。
情報は全て、2020年5月時点の情報です。サービスの最新状況は、各サービスをご参照ください。
Facebook Messenger(フェイスブックメッセンジャー)とは?
Messengerは、Facebookのユーザー同士がコミュニケーションをとる目的のアプリケーションソフトウェアです。
Facebookは、世界最大級のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)です。Facebook, Inc.のマークザッカーバーグが学生時代に開発したもので、現在でも世界中にユーザーがいます。
Facebook Messenger(フェイスブックメッセンジャー)でできること
一般的な使い方
テキストメッセージを筆頭に、ビデオチャット、通話、ビデオ通話をすることができます。Facebookで繋がっている者同士が連絡を取り合うためのツールです。
中小企業・個人事業主(プロ)としての使い方
中小企業や個人事業主として事業をなさっている方で特に一般の方向けの商売をしている人は、Facebookページを開設している事業者がほとんどです。もしまだ開設していらっしゃらないようでしたら、ぜひ開設してみてくださいね。
Facebookページには、お店の情報(営業時間など)・最新情報・メニューなどの案内・年末年始やお盆など祝日の営業時間など特殊な情報の案内などを掲載することができ、既存のお客様だけでなく、新しいお客様や見込み客にもお店のことを知ってもらうことができます。わざわざホームページなどを作らなくても、Facebook内で完結することができます。
ホームページのようにデザインの自由度などは聞きませんが、逆にフォーマットに合わせて情報を掲載するだけでインターネット上に自社の情報を表示させることができるのは手軽です。
さらにそこからMessengerを活用すれば、お客様からの質問や注文を受け付けることもでき、お客様の流入が見込めます。
事業者向けのページやできることについては、「FACEBOOK for Business」で検索してみてください。
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料金は無料
Messengerの料金は無料です。ユーザー同士、通信に必要なインターネット回線があれば音声通話もテレビ電話も楽しむことができます。
Facebook Messenger(フェイスブックメッセンジャー)の強み
個人利用としての強み
Facebookの延長で連絡を取り合うことができるため、普段連絡を取り合っている仲間や家族だけでなく、数十年ぶりに知り合いと再会できるなんてことも。数十年ぶりの再会でも、すぐにメールや電話をすることもできます。
事業主として利用する強み
Facebookでビジネスページを作成すると、ページにメッセージ送信機能を付与することができるだけでなく、そのメッセージの送受信も無料で利用することができます。
メッセージの送受信や通話だけでなく、別で作っている通販サイトのURLなどを掲載して、物販に誘導したり、YouTube動画に誘導することもできます。
インターネットに自社の情報を少しでも多く露出させておくと、新規と見込みのお客様からの問い合わせに必ず繋がります。「インターネットで検索して情報がないビジネスは、利用をためらう」「初めて利用するモノやサービスについては、まずインターネットで情報を検索する」、これは「若い子だからすること」ではありません。今は多くの人が、利用前にまずインターネット検索で評判やビジネスの概要を確認しています。ぜひFacebookそしてMessengerを使ってみましょう。
Facebook Messenger(フェイスブックメッセンジャー)を初めて利用する方法と4つのポイント
1.Facebookアカウントを開設する
MessengerはFacebookの機能の一つでもあるため、まずはFacebookアカウントを作成しましょう。インターネットで「Facebook」と検索すると、検索結果の冒頭に「Facebook – ログインまたは登録」と表示されます。そこをクリックして「アカウント登録 簡単にできます」から必要な情報を入力してアカウントを作成してください。
もしあなたが「中小企業や、個人事業の事業主としてFacebookアカウントを作成したい」場合は、「Facebook – ログインまたは登録」をクリックして表示された画面の下の方に「有名人、バンド、ビジネスのためにFacebookページを作成」という部分をクリックして登録に進みましょう。
2.Facebookの登録が先
Facebookアカウントを持っていないのに「Messenger」とインターネットで検索してしまうと、Messengerのウェブサイトが出てきますが、開くとログインを求められます。そこで入力が必要なのはFacebookアカウントの情報です。Messengerをまるっきり初めて使う、まだアカウントを持っていない人は、まずFacebookのアカウントを作成してくださいね。
3.FacebookもMessengerもアプリを使うと便利
FacebookもMessengerも、ウェブもしくはアプリで使うことができます。アプリをダウンロード「しなければならない」わけではありませんが、アプリを増やすことに抵抗がないようでしたらダウンロードをおすすめします。
もしビジネスで使うことを想定しているのであれば、アプリダウンロードの方がログインなどの手間暇が軽減されるため、アプリを活用しましょう。
4.基本的に「友達」とやりとりができる
基本的に「友達」と、通話やチャットをすることができますが、友達ではない場合も連絡を試みることは可能です。
ただし相手のプライバシー設定に準じるため、相手が許可をしないと双方向のやり取りができないこともあります。
Facebook Messenger(フェイスブックメッセンジャー)での通話方法
Messengerのアプリをダウンロードする
Messengerのアプリをダウンロードしたら、「チャット」画面の最上部、もしくは右上から「友達」を検索することができます。
やりとりをしたい人とFacebookで「友達」になる
Messengerでやりとりをしたい人と、Facebook上で「友達」になりましょう。やりとりをしたい友達を選んで、友達とのチャット画面を開きます。
テキスト
ウェブのMessenger、もしくはMessengerアプリの右上に電話の受話器のマーク、もしくはビデオカメラのマークがあります。電話の受話器のマークは音声通話、ビデオカメラのマークはテレビ電話です。
どちらかを選んでかけて、相手が出てくれたら、通話を開始することができます。
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