04/26/2019

独立して働くときに考えておきたい8つのポイント【脱サラ】

独立して働く、脱サラするとはどのようなことなのでしょうか?

独立するために必要なステップと、独立前に考えておきたいことを紹介します。週末や大型連休に、自分の生き方について考えててもいいかもしれません。

独立するときによく聞く用語4つ

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1.脱サラ

サラリーマンをやめて、自分で独立開業することを脱サラと呼びます。会社からサラリー(給与)をもらう立場をやめる、その立場から脱出脱皮するというような意味合いでよく使われます。

2.起業

事業を起こすことを起業と呼びます。1人で事業を起こすときも、共同創業者と事業を起こすときも、起業と呼びます。

3.開業

事業を起こして仕事を始めることを開業と言います。

4.フランチャイズ

フランチャイズを理解するためには、本部と加盟店の関係性を理解しましょう。本部は、加盟店が店の名前や商売の仕組みなどを利用することを許可します。その代わりに本部は、加盟店から対価を得る仕組みです。

コンビニエンスストアなど小売業で取り入れられることの多い仕組みです。

独立を考えるときに知ってほしい8つのポイント

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1.固定のオフィスや教室、場所がなくても独立はできる〜「出張専門」という独立方法

脱サラ、開業、という言葉に同時に、「店舗、事務所、事業所を構える」という印象はありますか?

独立開業する際に、必ずオフィスを構えなくてはいけない、というものではありません。

もちろん飲食店の経営など、自分の店や調理場を構え、その場所が衛生的であることなどを認められる必要のある業態などもあります。(食品衛生責任者と防火管理者の資格を有さなければなりません)

しかし多くの仕事が「必ず、事務所やオフィスを構えなくてはいけない」わけではありません。事務所やオフィスを構えなくても開業や独立はできますよ。

例えば、フォトグラファー。カメラマンの仕事は出張で仕事を受けると仕事の幅が広がることもあります。家族写真やポートレート写真の撮影に、風景のいい場所での撮影需要が高まっています。

またトレーニングやヨガなどは、ヨガマットなどを敷くことのできるスペースさえあれば出張で、お客様の自宅に訪問して行うこともできます。

語学のレッスンやコーチングなども、カフェやレストランを活用してレッスンを行うこともできます。

・「出張専門」で需要があるのか
・仕事として成り立つのか
・固定客が獲得できるのか

さまざまな角度から検討したうえで、家賃を払って事務所や教室を構えることにする、というのも方法のひとつかもしれません。

2.会社で悩むことの多い「人間関係」は、独立してもつきまとう

人間関係、大変ですよね。上司や部下、同僚や同期など、たくさんの関係があります。

人間関係を理由に会社を辞めようとしたり、「人間関係に疲れたから、サラリー(給料)をもらって生きるのではなく、独立して稼ぐ!」と性急に会社を辞めようとするのは危険です。

独立開業した後も、完全に人間関係がなくなることはありません。自分の仕事を引き受けてくれる固定客や見込み客に営業をし続けたり、同業他社と関係を築いたり。

確かに、上司や先輩後輩、同僚はいなくなりますが、「人間関係」は断ち切ることはできません。仕事や出会いは、人との縁から成り立つことがほとんどです。

自分のために、社会のために仕事を続ける以上、人間関係を完全にゼロにすることは不可能なので、人間関係を理由に独立を考えるときは考え方を見直してもいいかもしれません。

3.「半独立」することもできる

副業、複業という働き方があります。本業とは、収入や時間など、自分が主として取り組んでいる仕事のことです。副業とは、本業と並行して行なっている仕事のことを指します。「本業」と「副業」の2本立てで仕事を行なっている場合に「副業」という言葉を使うことが多いです。

複業とはパラレルワークと呼ばれることもあり、並行して/平行していくつかの仕事を行なっていることを指します。

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4.仕事に応じて、収入に波があることもある

仕事には波がつきものです。例えば電力や水道などは、人々の暮らしに常に必要なものなので、常に一定の需要があります。それでもなお、冷房や暖房のシーズンに需要が高まることもあります。台風のシーズンに電線が切れたり電線にモノが絡まって、技術者が動かなければいけないというような特殊なシーズン需要のような出来事も起こります。

同じように、仕事には波があります。例えばトレーニングなど体を動かす仕事は、薄着の季節になると需要が高まるでしょう。ボディラインが目立つ季節なので「引き締めたい」「痩せなきゃ」とトレーニング需要が高まるためです。

カウンセリングやコーチングなども、「5月病」と呼ばれる季節や、移動や辞令の出るシーズンに集中するでしょう。

このように、仕事の忙しさに波があり、それに応じて収入が増減します。サラリーパーソンのように「毎月月給50万円」など一定の金額が支給されるものではないことを理解しておく必要があるでしょう。

5.リスクも当然ある

独立して発生するリスクは多数あります。自分の行動=収入で生計を立てる場合、自分が事故にあって体を動かせない、仕事ができないと収入がゼロになる可能性が高まります。

また仕事を行い納品をした後に、ちっとも入金がないということもあります。相手が個人事業だから、中小企業だからと支払いが遅延することは様々な仕事の場で発生しています。

6.基本的に全て1人でこなさなければならない

会社には様々な「部」が存在しています。総務部、人事部、経理部、営業部、開発部、事業部、製造部などがあります。これらの部署がそれぞれ分担して、一つの会社に必要な業務を遂行し続けています。独立したら、これらすべての仕事を1人で行うことになります。

これらの部署と全く同じことをする訳ではないにしても、毎日毎月の収支計算や確定申告、お客様への営業活動、営業活動のためのネットワーキング、自分自身のスキルや知識のブラッシュアップなど、常にそれぞれのことに目を配りながら自走しなくてはいけません。

会社員も忙しいですが、独立してもすることはたくさんありますね。

7.インターネットを活用することでお客様や商圏を広げることができる

複数の拠点を持って仕事をしたり、都心部で仕事をしたり、田舎から仕事をしたり、様々な働き方があります。例えば有名な外資系企業株式会社セールスフォース・ドットコムは和歌山県白浜町にサテライトオフィスを構えており、本社とインターネットを通じて仕事を推進しています。

独立しても、このような働き方ができます。例えばYouTubeで動画を配信して、その動画からパーソナルトレーニングを希望した方にSkypeやzoomを活用してオンラインでトレーニング指導を提供することもできるでしょう。強力で途切れないインターネット環境があれば、お互いがどこにいても指導することができます。

司法書士や税理士などの士業でも、セキュリティが確立された環境下でドキュメントをやりとりし、必要なミーティングはオンラインで行い、書類仕事は郵送や宅配便を活用しながら推進することもできます。

不用品回収や引っ越しでも、部屋に入室する鍵の問題などがクリアすれば、現場で不用品を回収する業者の様子をインターネットで見ながら、オンラインで依頼者とやりとりをして不用品を回収する、引越しの荷物の積み降ろしをすることもできるでしょう。

必ずしも同じ場で顔をあわせる必要はありません。インターネットがあれば田舎からでも海外からでも、日本に住むお客様を相手に仕事をすることができますよ。

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8.集客が最も大変

「独立後の仕事」というワードでGoogle検索をかけると、候補に「独立 仕事」「個人事業主 仕事がない」「個人事業主 仕事の取り方」「個人事業主 仕事 紹介」「独立 仕事がない」など様々な単語の候補が出てきます。

仕事を獲得するのは大変なことです。しかし「絶対に他の会社と差別化できていないと儲からない」ということではありません。仕事が入ってくる仕組みを作ったり、常に仕事依頼がある状態を作れば、あえて「集客をするぞ!」と力む必要はないでしょう。

最後に

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独立や脱サラを考えるときは、長所と短所、メリットとデメリットのどちらも考えて行動しましょう。

慎重に準備を重ねて独立した人も、「アレヨアレヨと事業が軌道に乗って自然に独立した」という人も、独立した後に会社員に戻った人も、様々な方がいます。

独立を考えるときはZehitomo(ゼヒトモ)を活用して副業や、複業から始めることもできます!会社員として経験を積みながら、副業で平日の夜や土日など休みの日を活用して、仕事を増やしてみませんか?副業で「1本でもいける」と採算のめどが取れてきたら独立、という方法もおすすめです。

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