04/02/2019

棚をDIYする時、注意するべき5つのポイント

自分の思うようにDIYをしたいと考えている人も多いと思いますが、DIYで出来上がったものは強度や耐荷重をはじめ危険性が潜んでもいます。

今回は棚をDIYする時、注意するべきポイントをお届けしてまいります。

どんな棚にするかイメージを持つ

まずは、どんな棚にしたいか考えることが、設計のしやすさに繋がります。棚を作りたいのであれば棚が欲しくなったきっかけを思い出してみましょう。散らかったキッチンカウンターを片付けたいとか玄関の壁に植物を飾りたいなどが思い浮かぶのではないでしょうか。

そのきっかけを元に、なにを(What)どこに(Where)どれだけ(How many)だれが(Who)と分解して考えることが大切です。

子供が使いやすい高さの本棚をつくるのか、子供の手が届かない高さに植物を飾りたいのか、大量の本をすべて乗せたいのかひとつづつ分解して決めていくことがポイントです。

耐荷重・強度の確認を忘れない

耐荷重とは物体が耐えられる荷重のことで、荷重とは力のことです。棚などの家具では置くものの重さと考えておくと良いでしょう。

一般的な表示では等分布荷重で書かれていて、均等に荷重が掛かった状態を指します。例えば「棚板の耐荷重は20kg」といえば「棚板に均等に20kgまで置ける」という意味で「20kgのものを偏って置いても良い」という意味ではありません。バランスが取れず偏ってしまう場合には、注意が必要です。

また、強度とは広い意味で物体の「強さ」のことを指します。「強さ」にはいろいろあり、曲げに対する強さや圧縮・ひっぱりに対する強さ、経年変化に対する強さなどです。

工業的には色々な試験から強度を測っています。この数値が材質や形状や構造によって変わります。DIYでは材料が壊れない強さと考え、実際のDIYを想定しながら使用する材料やデザインを考えることが重要です。

せっかく作った棚が壊れてしまったら残念なうえに、重量や大きさによっては安全性にも問題が出るかもしれません。

設計の段階で耐荷重や強度を確認することは絶対です。確認をしておけば、棚の弱いところに補強を入れたり、無理な配置にならないように対策をすることができます。

また、他の家具に当たってしまわないか確認しておきましょう。当たってしまったら、その分脆弱さが出てしまいます。もしかしたら地震が起きるかもしれません耐荷重・強度は安全を見た十分な量でないといけません。

ディアウォール棚への配慮

棚のDIYといえば、ツーバイフォーを組み合わせるDIYで、壁に穴を開けずに棚を作れる優れものです。

しかし、ディアウォールは壁際の天井と床のあるところにしか使えません。天井がない吹き抜けにはもちろん、壁から離れたことろも耐荷重や強度の面で不安定であり、倒れる危険があるためです。カーペットの上もカーペットがずれると倒れる危険があるので注意が必要です。天井や床材が柔らかい場合、跡がついたりしますので事前に大家さんなどへ確認が必要でしょう。

ディアウォール棚の耐荷重・強度を上げるには

一番重要なのは柱の設置です。倒れてこないように正しい作り方で転倒防止しましょう。

まず2×4材は床から天井までの長さより45mm短く切ります。ディアウォールをばねのある方を上側にはめて天井に押し当てながら下側をずらして柱を立てます。これだけで柱は完成ですが建てた後に水平器でまっすぐ立っているか確認しましょう。

傾いていると地震などで倒れる心配があります。また上下に揺らしてぐらぐらしないか確認してください。ぐらぐらするようならスペーサーをいれ調整しましょう。あとは都度水平をみながら棚受けやダボレールで棚を足していきましょう。

安全面への配慮

大きなディアウォール棚が倒れてきたら危険が伴います。DIYですので、万が一不備があった場合や、地震が起きたときに危険性があるなら、DIYはおすすめできません。転倒防止策を考え、実施しておきましょう。

DIYをした部分が万が一破損した場合に天井や床に影響がないか、人が近くを通ってぶつかったり、怪我をしそうな物の落下の危険性がないかなど、危険を想定しておくことが安全安心にDIYを行う重要なポイントとなります。

まとめ

このようにDIYが楽しく、手軽であると同時に安全性等の側面から危険性も伴うものです。

楽しく行いつつ、危険性が伴うリフォーム等作業はプロに依頼する方が最適な場合もあります。

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