グレード選定、上げる所と下げる所の線引き
キッチンの仕様を決めるにあたり、どこにお金をかけて、どこを抑えるかで悩んでいます。ワークトップ・収納・水栓・機器類など、満足度が高くなりやすい部分と抑えても困り...
キッチンの水栓を新しくしたいのですが、種類が多くて迷っています。たとえば、①シングルレバー混合水栓、②引き出しシャワーヘッド付き、③浄水機能付き、④タッチレス(センサー)タイプ、⑤ハンドシャワー+浄水一体型 など候補があります。日常の使い勝手やメンテナンス性を踏まえると、どのような基準で選ぶのがよいでしょうか。
①シングルレバー混合水栓
使い勝手:レバー1本で温度と水量調整が簡単。片手操作で忙しい調理中に便利です。
メンテナンス:シンプルで掃除しやすいが、中の構造は複雑なため故障しやすい場合もあります。
おすすめ:基本的な使いやすさと節水性を優先するなら最適です。
②引き出しシャワーヘッド付き水栓
使い勝手:シャワーヘッドを引き出せるため、シンクの隅や大きな物の洗浄が楽。
メンテナンス:ホースやシャワーヘッドの水垢がたまりやすいので、定期的な掃除が必要です。
おすすめ:大きな洗い物が多い家庭やシンクの掃除を重視する場合に向いています。
③浄水機能付き水栓
使い勝手:蛇口ひとつで浄水と水道水を切り替えられ、料理や飲み水に便利です。
メンテナンス:浄水カートリッジの交換が必要。交換頻度やコストを確認してください。
おすすめ:健康面や水の味を重視する家庭におすすめです。
④タッチレス(センサー)水栓
使い勝手:手をかざすだけで水が出るため、調理中の手が汚れている時などに便利です。
メンテナンス:センサー誤作動や電池交換が必要で、価格と工事費は割高な場合もあります。
おすすめ:衛生面を重視し、スマートな生活を求める場合に適しています。
⑤ハンドシャワー+浄水一体型
使い勝手:シャワーと浄水が一体で使いやすく、多機能型。シンク周りの作業がスムーズ。
メンテナンス:浄水カートリッジとシャワーヘッド、ホースの掃除・交換が必要です。
おすすめ:広範囲な用途を一台でカバーしたい家庭に最適です。
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